天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

だいじょうぶかい赤星クン

2024-05-02 06:41:06 | スポーツ

赤星投手


プロ野球読売巨人軍の赤星優志(あかほしゆうじ)投手である。
昨夜、ヤクルト相手に登板したので、だいじょうぶかなと思って注視した。プロの投手をだいじょうぶかな、と思うのはそうそうない。赤星クンだけである。
そう思うのは彼が優男だからである。まず顔が優しい、柔弱でなんと甘いことか。

おととしだったか去年だったか、やはり、だいじょうぶかな、と思って彼を見た思いがよみがえる。
昨夜は1番打者に簡単にヒットされると次の打者にも簡単に打たれてたちまち2塁1塁に走者を置き、次はオスナ。4番村上、5番サンタナ、6番が復帰した山田、惚れ惚れする強打線でありこの打線でなぜ最下位にいるのか。さてオスナが許してくれるかハラハラして見るうち見事に左翼席の人垣が割れた。ホームランである。ああ3点献上。
なんとか抑えた2回も走者は出す。素人が見ても打ちやすいと感じてしまう。ホームベースを抉るという球筋ではなく、どろーんと甘く入る。ストレートは148キロ出てはがいるがねじふせる感じはしない。打撃練習をしているように感じてしまう。
したがって打者諸君がミスしてくれないと連打されそう。
3回には村上のこすったような感じの飛球がホームラン。
5回投げて7安打4失点で降板した。途中降板でなかったのが救いだが、これで今シーズンは0勝3敗。
次の一軍での登板があるかきわめて微妙。小生は監督なら二軍行きを即命じる。
去年も同じような場面を見た。一軍で投げる場面を見てとてもプロの投手ではないと思い、なぜ原監督が起用しているかいぶかしんだ。その後しばらくして見たときは好投して二つ勝った。これで一軍定着かと思うとまた打たれて二軍へ行った。
このときも顔が優しすぎると思い調べたら名前が「優志」であった。

2021年ドラフトにおいて讀賣ジャイアンツから3位指名を受けて入団。22年78回投げて5勝5敗、防御率4.04。23年69回投げて5勝5敗、防御率3.39。
一軍で5勝するというのは実績である。悪くない数字である。けれど5敗している。かなり微妙な野球人生である。





森下投手


優男はプロでもかなりいて、広島カープの森下投手も該当する。こんな綺麗な顔は役者ではないか。風貌通り本人いわく「人見知りの性格」らしいが、4シーズン投げて37勝の実績があり、だいじょうぶかい、とは思わない。彼は牛若丸を感じる。
男の綺麗な顔は女の綺麗な顔よりハラハラする。


女形ができそうな歌手・山内惠介だがこの人にはハラハラしないし心配もしない。彼の仕事のせいであろうか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする