森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

今年最後のバスツアーは「花の都公園」のイルミネーション

2019-12-14 19:29:09 | お出掛け日記

2019年もあと半月。

さしあたっての大志大望もないので、やり残したことなんかはほとんどないわけですが、・・・・・・・って、こんな風に書くと侘しい感じ。でもね、今の気持ちで言ったら、とりあえず生きてるって事でかなりの満足度が高いのです、私。

まあ、つまりあれですよ。二年続けて親しい友人を失うと、なんだかブルブルと震え、そんな気持ちにもなって来るのですね。

それでやり残していることと言ったら、2019年のお出掛け日記が全部書けていないと言う事でしょうか。←そんな程度の事で申し訳ないですm(__)m

(あれっ ?  誰に対して申し訳ないと言うのかな。もう一人の自分に対してかしら ?)

そんな訳で、ドラマの記事の間に、諸々の書き残してしまった事を日付的には遡って書いて行こうと思います。

最初は12月10日の火曜日に行った「バスツアー」の記録です。

今回のバスツアーは、御殿場アウトレット、鳴沢温泉の日帰りの湯「ゆらり」、「花の都公園」のイルミネーションと言う欲張りなものでした。

 

その日は前日からの雨が早朝には残っていたものの、朝には止みました。だけど曇り空。

だけどランチの場所の「伊豆フルーツパーク」では、雲が切れて富士山を見る事が出来たのです。

なんで富士山って見えると嬉しいのでしょうね。

 

フルーツパーク名物、W炭水化物ランチ。釜めしにおうどん。

だけど両方とも美味しかったです。ほとんど残さず食べちゃった(^_^;)

(追加料金で豪華ランチになりますよ。)

ここでは「ミカン狩り」のオプションもあったのですが、家に蜜柑がたくさんあったので参加しませんでした。

そして次は御殿場のアウトレットに行きました。

ここに来たのは初めてで、数軒回ってセーターを一枚買い求めてきました。

数枚の候補のうち、良いものがお安くなっていたものより、まあまあの品質で元々そんなには高くないものを、最終的には選びました。いろいろ考えて、それが好きだったものですから。でもそれが凄く暖かくて気に入っています。 

イルミネーションを見に行く前に行ったのは、画像はありませんが、「ゆらり」と言うところでの温泉タイム。

これもオプションですが、迷わずに参加です。最近、そう言う所とは無縁でしたので、とってもホッとできる時間でした。

お風呂では半地元の人との触れ合いがありました。

半地元って何 ?

と、言うところですが、言うなれば別荘をそこに持っていての、そこの住人なのですね。寒くなると東京に戻るのだそうです。他の時には富士を大きく仰ぎ見る生活。チョピッと羨ましいなと思いました。

すると星子さんが言いました。

「別荘を持っちゃうと、他の所になかなか行けなくなっちゃうから、私はいらないわ。」

ナーるほどね。

 

そして「花の都公園」でのイルミネーション。

ここは動きは無いので、ひっそりとした感じでした。だけど期間限定(12月1日から3月15日まで)で無料なんですね。

満月の二日前の月。

だから十三夜なのかと思ったら、そうは言わないらしい・・・・?

月も本当に綺麗で、歩いていて楽しかったです。

 

 

 

凄い木がありました。「しあわせの木」と言うのだそうです。

これは、後から知ったのですが、中の空洞に入って写真が撮れたのですね。

知らなくて惜しい事をしました。

 

だけどこの日、盛りだくさん過ぎたのが私には合わなかったのか、あまり心に残ると言うものが無くて、あっという間に夜になってしまったと言う感じがしてしまったのでした。

だからブログに記録するって大事な事ですね。

こうして書いてみると、富士山は綺麗でアウトレットも楽しくて、お風呂も良くてイルミネーションも美しかったことが再確認できたのですから。

最後に地元に帰って来てから、珈琲を飲んで家路に向かいました。


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月に魅せられて歩く

2019-12-13 12:59:02 | 梢は歌う(日記)

星子さんが言いました。

「ピザでお別れしましょう。」

 

「えっ? はい? ああ、『今年は』って事ですね。」

と言うわけで、12日にピザでお別れしてきました。

 

2019年も星子さんには、たくさんてんこ盛りで遊んでいただきました。

 

2019年、お別れのピッツァ。

 

近所に新しく出来たお店に行ってランチをしてきました。

私がカメラ(スマホ)を食べ物に向けると

「あっ、ゴメン。もう一枚取っちゃった。」

いいのいいの。家の近所なので、お店情報は載せないつもりだから。

だからついでに言ってしまうと、メッチャ美味しかったなどと言う高評価は付けられないと正直な気持ちも書けるかも。だけどお店の雰囲気は良くて、珈琲は美味しくて、また気軽に行けるお値段と言うのも良かったかな。(ごく稀に覗いてくれるリアル友達用コメントかしら^^)

 

その後、もうすぐ完成だと噂がされていた、昔からあったスーパーの建て直しの所に行ってみようと言う事になり、お散歩がてらブラブラと行ってみました。

家の近所と言いながらも、生活が微妙に変わっていき、ずっとこちらのエリアには来ていなかったのです。

ー確か、ここに喫茶店があったよね。無くなってしまったんだね。―

―あらッ、こんなドラッグストアがいつ出来たのかしら。―

そんなことを言いながら歩いて行くと、なんと「もうすぐ完成」かと思っていたスーパーが、オープンされていました。そこにあったチラシを見ると、なんと12日がオープン。

「どうしたのかしら ?  風がそよそよ吹いて来て教えてくれたのかしら。」

などと言いながら、私たちは主婦ですので、こんな「オープン」などと言う言葉は逆らえません。

 

でも散歩の途中なので少々の買い物に留め、お茶などを飲んで帰ろうと言う事になりました。

「確か、あそこのケーキ屋さんの奥は喫茶店になっていたのよね、昔は。今はどうなのかしら。」と行ってみると、そこは変わらずにありました。

そして珈琲&ケーキでおやつタイムです。

たまには自分の街を歩き探索するのも楽しい事ですね。

少し自分の生活圏から離れたエリアだと、その変化にはほんのちょっとの驚きもありました。

すると星子さんが

「昔からお世話になっているあの宝石屋さんはあるかしら。」と言うので行ってみました。

確かあったなと、昔からぜんぜんお世話にもなっていなくて入った事もなかったのですが、なぜか存在していることは知っていた私・・・・。

変わらずに存在していて、「あー、良かった。」と彼女は言いました。

 

自然のいろいろな石をじーっと眺めるのは好きだけれど、綺麗にカットされて磨かれている石には、ほとんど興味が無いので、「良かったね。」と他人事。

でも修理&リフォームの事を聞いて、がぜん興味が沸きました。

だってだってだって・・・・・・。

あの指輪もこの指輪も、みんなもう入らないのよ・・・・(ノД`)・゜・。

なんだか近いうちにお世話になるなと予感しました。

 

 

星子さんが、今年有る事を始め、来年はまた他のある事も始めたいと言いました。

それを聞いて、「私も何か頑張らなくちゃ。」と言いますと、彼女は私から影響を受けたと言ってくれたのです。

それを聞いて、嬉しくなったのは正直な気持ちです。だけどやっぱり負けちゃいられないなと、今負けじ魂に少々火が付きつつあるところです^^

 

人と縁すると、そこから影響されたり学ぶことってたくさんあると思います。時には悪縁もないとは言えないけれど、それも自分を磨くヤスリと思えばいいのではないかと思うのです。

近頃、変な人にいきなり怒鳴られて・・・・って言うのは別のお話^^

 

毎日毎日をフゥフゥ言いながら暮らしています。

12日は「ワンニャンDay」。そうだそうだと思い出し、ニャンコたちのカリカリを注文しました。

グレタ・トゥーンベリさんが、米誌の「TIME」に「今年の人」に選ばれました。

若干16歳。重くないのかなとか思ってしまったりもするのですが、「今年の」だから良いのですよね。いろいろ言われているようですが、私は子供が頑張っている姿を否定できず、100の支援ではありませんが、やはり心のどこかで応援しています。

「今年の・・」と言ったら、「今年の漢字」は「令」。だろうねなんて思ってみたり・・・・。

お昼のワイドショーは、梅宮さんの訃報で一色でした。最後に「やすらぎの刻」で良い演技を見せて下って嬉しかったです。

しかしある時まで、娘さんの事が常に話題になっていて、少々ウンザリしていた時代もあったのです。だけど今朝、彼が6度の癌と闘ってきたことを知って、なんだか尊敬のような気持ちがふつふつと湧き上がってきました。

(ここまで書いて、ピアノのお稽古に行って帰ってきました。負けじ魂が働いて、来年の予定も入れてきました。)

6度もの癌と闘って81歳まで生きたのは、負けない心があったからなんだと、私はそうかってに思いました。

 

「来年もよろしくね。」と言って、帰る道には煌々と月が輝いていました。

家に帰ってからツイッターを覗くと、今年最後の満月で、12月の満月を「コールドムーン」と呼ぶことが分かりました。

 

ちょっと疲れた夜も、寂しい時も、月が天空で輝いていると、私は励まされ元気が出るのです。

 

 

 


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相棒18 第8話「檻の中~陰謀」第9話「~告発」

2019-12-12 02:04:43 | ドラマ(相棒)

「サルウィン」と言う名前が出てくると、ああ、「相棒ワールド」だなと思う。

薫ちゃんは元気でいるだろうか、なーんてな事を思ったりなんかして。

「サルウィン共和国」は架空の国だけれど、サルウィン川は本当にある川なのよね。チベットに源流があって、ミャンマーに注ぐ川。

だから「サルウィン共和国」はミャンマーとバングラデシュの間に位置する国と言う事になっているのね。フムフム。

※    ※

 

今回のお話、かなり内容が重い物だと感じました。

「技術は人を幸せにする。」と信じてきた皆藤にとって、自分の研究が軍事利用され、実際に人を殺してしまった事は、本当に耐えがたい事だと思いました。

自らの研究の成果を持って自らに死を与える事で告発しようとしたのですね。

彼の告発の言葉の中の「恋人とデートしている中、または家族との団欒中にでも、遠い所に居て人が殺せる。」と言うようなものがあって、ゾッとしました。

 

今サスペンスで、または刑事アクションものでも、このようなメッセージ性の強い話をやれるのは「相棒」ぐらいなのかも知れないと思うと、なんか妙に感心してしまったりもするのですが、好きかと聞かれたら、微妙な気持ちになるのです。

何度も映された桝本の妻の爆死のシーン。個人的には止めてもらいたかったです。

良い絵が撮れたから、使ったのでしょうか。それともあのシーンが無ければ、桝本の心情が描けなかったとでも言うのでしょうか。

実はなんでこんなセリフが繰り返されているのと言うのがもう一つあったのです。

それは桝本に対して、冠城がおじさんになったなぁ的な事を言ったじゃないですか(確か)。だけど右京もまた後から会った時に、彼が冠城と同級生なのか的な事を言ったような気がするのです(あまりにもセリフが不正確過ぎて書けないのですが)。

あの言葉の真意は何なのでしょうか。彼が妻の死で急激に老いたとか・・・・。そんな事はなかったと思いますけど。

まあ、そんな細かい所はどうでも良い事なのですが、細かくないところで、あまりにもいつもの右京と違うので驚かされたところがあるのです。

それは

「あなたは何もわかっていない。」と佳奈恵に言われてしまうけれど、そこで、あっ、そうかって、まあ少なくてもテレビ前の「相棒」歴の長い人々には彼女の動機が分かってしまうわけですよね。

それなのに、杉下さんは「彼女に、そう言われてしまった。」って言うのですよね。と言うよりも確認と言うか裏を取る順番が違いますよね。

杉下右京は天才なんだからねって言いたくなってしまいます。

 

もうほーんと、ごめんなさい。

 

たぶん私、このライター様と相性が合わないのだと思います。重箱の底をつついたような部分で、(書きませんが)まだ本当は思ってしまったことがあるのです。

 

ちょっと話はドラマとは離れますが、先日友人とイルミネーションを見に行って、その時彼女が、その風景にマイナーな感想を言うので

「なんでもさ、『素敵、素敵』と見ていた方が、どこに行っても楽しいよ。」などと言っていた私。

「でも、××のイルミと比べると・・・」と言うので、思わず

「うるさいやい!!」と返し、笑っていました。

 

それを思うと、好きなドラマは重箱の底など突かないで、「面白い面白い」と見ていた方が楽しいし、「でもやっぱりここはさ・・・」などと私が言ったら、他の相棒ファンの皆様に「うるさいヤイ!!」と言われてしまうのでしょうか。

 

だけどこれ、前後編の割にはスカッとしなかったのは、結局、事件の解明だけがされて、誰の解決にも至っていなかったからなのかも知れませんね。

それでも最後は冠城が、「3人」と数を言った人に、名前で切り返すシーンはぐっと来て、ラストを締めましたよね。

 

(今ちょっと、他のサイトに行ってみて、評価のアンケート結果を見てきたら、けっこう高かったので、やっぱり私がブツブツと言っていたら『うるさいヤイ』と言われそうだと、再確認した次第・・・・(^_^;))

 


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いだてん第45、46回「火の鳥」「炎のランナー」

2019-12-11 12:06:41 | ドラマ (大河)

いよいよ、今度の日曜日に「いだてん」も最終回 !!

「炎のランナー」を見ていて「胸が高鳴る」と言うのは、こういうことを言うのだと私は思いました。

とうとう「東京オリンピック」の幕が開くのですよ !

ワクワクと言う想いと、「ああ、終わってしまう。」と言う寂しい思いが交錯します。

 

私にとっては、この「いだてん」の感想は、本当に書きにくかったのです。それは、何度か書かせていただいたことなのですが、なんたってぎゅうぎゅうと内容が詰まっていたり、あのエピソードが、今ここに繋がって来るのかと驚かされたりして、張り巡らされた線が蜘蛛の糸のように心を捉えてしまうからです。

何を書いたらいいのだと、よく分からなくなってしまうのですね。

間を空けて書くと、程よく忘れてちょうどいいのかも知れません。(程よく以上かもしれませんが。(^_^;))

「火の鳥」で感じた事。

私の生活の中でよくある、あれ、

「失敗した、失敗した。だけどそれは失敗なんかじゃなかった。」と言う、それを思ってしまいました。

田畑にとっては、「本当は辞めたくない。」と未練たっぷりの辞職。だけど彼の家で裏組織委員会が生まれ、そこで誰にも遠慮なく様々なアイデアが決まっていく。

彼が辞めたから、出来たことがたくさんあったように感じたのです。

そして真実はいざ知らず、四三の日本全国を走りぬいた経験が、あの聖火ランナーが日本全国を走り抜けるシステムを生んだのかと思ったら本当に感動ものですよね。

でも田端は聖火ランナーに、老いた人を走らせるつもりはないのです。

誰か四三に、あなたの地図を見てこれが閃いたとか言ってあげて欲しいと思いましたよ~。

きっと人知れず、分からないところで誰かの役に立っているのですよ、みんなも・・・・なーんて事を思ったりもしましたよ。

 

で、だから「炎のランナー」で、最終ランナーが坂井君に決まった新聞を読んで、四三ががっくりと膝を落すところには胸が痛かったです。

治五郎との約束のシーンが流されました。

「先生、約束を守れませんでした。」と四三は言いましたが、その治五郎が彼に最終ランナーを頼むよと言ったシーンの、彼の若さを見よと言うところです。彼の髪は黒々とし、まだ精神的には青年期の終わりと言った所。年月と言うものは、残酷な女神です。

だけどその一瞬のシーンで、「やっと、来た。とうとう来た、オリンピックが。」と感じて、またジーンとしました。

治五郎のストップウォッチが止まる時が来たと言う事でしょうか。

 

聖火を沖縄に走らせると言うエピソードは、今回のメインだったと思うのですが、その当時の沖縄のランナーやそれを見ていた人の気持ちが、ドラマを通して伝わってくるような気がして感動しました。

そして「東洋の魔女」たちの、今回のエピソードもまたも感動。

河西選手のお父さんに、娘が金メダルを取っている姿を見せたかったけれど、それは叶いませんでした。だけど会いに来て、そして練習のために帰って行く娘の後ろ姿から、その未来がきっと見えた事でしょうね(/_;)

 

だけど素敵なエピソードがいっぱいなのに、一番印象に残ったのが、お天気 !!

1964年10月9日は台風接近のため雨だったのですね。

「へぇ」って思いました。1964年のオリンピックの記憶有りと歳がバレル発言を繰り返し言ってしまっている私ですが、まだ年齢がイッテなかったので、本当に突然始まったと言う印象。だけどある程度、物事が分かっていた子供から大人まで、この日の雨にはドキドキするものがあったのではないでしょうか。

「明日のオリンピックの開幕式、どうなっちゃうの ? 」とか、または「うち、そのためにテレビを買っちゃったのに、どうするのよ。」とかもね。

 

五りんの本当の夢は「いだてん」になりたいだったのかとか、その夢は最終回ではどうなるのとか、五りんの彼女の知恵のリアル妊婦に上手いことやったなぁとか、菊枝さんが思わず眼鏡を外してお茶を持ってきてしまうような平沢はマダムキラーとか、岩ちんはやっぱり素敵ねとか、いろいろ思う事はあったのですが、「ローズ」のママの占いに思わずニッコリ笑って終わりってなりました。

だってあーんなに出てくるカードが、みんなピカピカの「晴れ」しか表していないのに

「ダメね、明日は雨。日本中の雨雲が東京に集まって・・・・・。」なんて言うと、何も知らない航空自衛官がさらに飲みなおそうとするのを、松澤さんは「お開きお開き」と明日のために準備せよと伝え、まあちゃんは、思わずニッコリと「ありがとう。」と言うのでした。

 

「ローズ」のママ、あれはわざとじゃないよね・・・・?

あれっ、「雨」って言ったのは、やっぱりわざとかな・・・・・?

いや。うーん。

悩んでいないで、来週の土曜日の再放送をもう一回見たらいいじゃんねぇ。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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秋の逆井城

2019-12-08 09:23:42 | お出掛け日記

秋の関宿城」の続きで、11月27日のお出掛け日記です。

 

私が絶対に行きたいと思った「逆井城」・・・・・。

そのアクセスを調べたら(電車などの場合)

『☆つくばエクスプレス・守谷駅から「岩井・猿島行」バスに乗り、「猿島バスターミナル」から徒歩約35分

☆東武野田線・野田市駅から茨城急行バス「岩井バスターミナル行き」に乗り、「岩井局前」バス停下車、庁舎間シャトルバス「猿島庁舎行き」に乗りつぎ、「猿島バスターミナル」下車、さらに昭和観光バス「境ルート」に乗り、「西坪広場」バス停下車、徒歩15分』

実際に行動したら、さほどではないのかも知れませんが、あれやこれやの乗り継ぎを想像した段階でちょっとげんなりしました。バス旅も楽しいかも知れませんが、今はそう言う気分ではありません。

しかもふとその検索したページに載っていた「一度は行くべき行きにくい城」と言う面白そうな本にも「逆井城」は載っているではありませんか。(この本、欲しいかも。(^_^;))

 

一度は行くべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック)
双葉社
双葉社

 

それでルート君にお願いして連れて行ってもらったと言うわけなのです。

「逆井城」も再建のお城です。

だけどその佇まいが、静かで素敵です。

桜の季節も良さそうですね。

見えているものが、下の説明の再建の「二層櫓」です。

その二階に上がって半周だけ周ってみました。

 

 

工事中。

ちょっと残念でしたが。↓

だけど、見下ろす秋の風景~良いんじゃない♫♫♪~

そして次は、

「関宿城」とも関係があったのですね。先に訪れていて良かったなと思いました。

上の門をくぐって振り向くと、こんな感じです。

 

 思わず、

「ああ、嬉し。まるで京都に来たみたいじゃない?」と言うと、

ルート君が

「それは褒めすぎでしょう。」と言いました。

いやいや、富士の高嶺に降る雪も京都先斗町に降る雪も同じ雪なのよ。京都の赤も茨城の赤も同じ秋の赤よね~。美しいじゃないですか。

 

                    

主殿の戸は、ガタガタと開けて中を覗き見る事が出来ます。

戸は開けたら締めるのような事が書いてあるのですが、それだけなので、中にも入れるのかも知れません。だけど覗き見るだけにしておきました。

おお、なかなかじゃん!!

 

   

 

まるで京都に来たようなミニ旅でワクワクしました。

だけどどこが京都と違うのかと言うと、それは管理じゃないかしら。

ちょっとコソッて言っちゃうと、私が二層櫓をパッと覗き見ての第一印象は、床がキ×××、お×××はどうなっているんだろうと言う、吃驚するものでした。

確かにこんな曇り空で寒い日の平日は誰もいませんが、(むしろ独り占め♡)、凄く素敵な所なので、そのギャップに驚かされたのかも知れませんね。

 

もう少し、逆井城の秋の散策にお付き合いくださいね。

やっぱり、今見ても「良い所だったなぁ」としみじみ思いました。

 

 

あちらに見える燃えているような風景は、

この公園の起伏が、やはり城跡と言う感じがしますよね。

 ↓

なんか、二つ目GET~と言う気持ちになりました。↓

堪能したので、帰ることにしました。

入口にあった地図を帰る時に見る私・・・・。

 この地図をよく見ると、全体の3分の2ぐらいを回った事が分かりました。

だけど主だった建物は見る事が出来ました。

行かなかったのは、離れた所にある神社ぐらいです。

 バイバイ、逆井城 ♡

 

9時ごろに出掛けて午後3時半には戻り、家でおやつを頂きました。

ルート君の平日休みに連れて行ってもらったわけですが、彼にとっても充実したお休みになったようです。


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秋の関宿城

2019-12-06 13:21:31 | お出掛け日記

写真で綴るすぎさんのブログ(我孫子発信)の「400年以上前の戦国時代の逆井城に」の記事を読んで、私はどうしてもその「逆井城」に行ってみたいと思うようになっていました。(いつも、ありがとうございますm(__)m)

それでルート君の平日休みだった11月27日に連れて行ってもらったのです。

ここで、「あらッ、タイトルと行きたいお城名が違うじゃない ? 」と気が付かれました?

「いだてん」の田端ではありませんが、

「そう。違う!」ってやつかな、これ。

 

せっかく連れて行ってもらうのだから、逆井城だけじゃなと思って組んでみた予定が、「関宿城」から「逆井城」と言うコースだったのです。このコース、車で行く場合のごく一般的なコースみたいです。

それで最初は、「関宿城」のお話。

私、ここにも本当にずっと昔から来たいなと思っていたのです。

昔はお友達に車であちらこちらに連れて行ってもらったのですが、夫も含めて、関宿城の事を何気に言うと、「あんな所詰まらないよ。」と言われ続けて来て、それでずっとずっと行く事が出来なかったのです。

最近は一人でも、あちらこちらに行く事も多くなってきた私ですので、行き方なんかは調べてありました。それが、バスに乗って駅に行き(ここは自転車でもok)、電車に乗って川間と言う駅に行き、そこからさらにバスで35分・・・・・・。まあ、いつか行くか~ってな感じになっていました。

でも今回はルート君に車で連れて行ってもらえたので、ラッキーな感じ。

そして行ってみたら、ここは私にとっては決してつまらない所ではなかったのでした。

だけど反面、夫殿が言う所の「あんな所」の意味も凄く分かったような気がしたのです。

で、その「『あんな所』と言うのも分かるわ。」と二人の友人に言うと、まだその理由も言わないうちに「風景が綺麗だった。」「川の史跡で見る価値のあるものがあった。」と擁護的反論が返って来て、あの他の友人たちに「あんな所」と言われ続けてきたのは、何だったのかと思ってしまったのです。ああ、でも今はその方々とはなにげに疎遠・・・・・それが答えなのかな。

だけど私が「分かる」と思ったのは、この城が本当のお城ではなく、お城の姿をした博物館だからなのですよね。天守などは古文書などを参考にして再建された模擬天守です。

ずっと古から残されている歴史あるお城ではなかったので、夫などは否定していたのですね。

でもここは博物館。

なかなか楽しい所です。

再建の天守も見栄えも良いし、展望なども良かったです。

だけど私がここに来て、満足度が高かったのは「関宿城址」をしっかり見てきたことでした。

何も無いですよ。でも良かった!!

 

以下は写真と共に綴っていきたいと思います。

 

 下のはお土産屋さん&休憩所です。

 中は、撮影可能ポイント多しです。

今やっているイベントはダメでしたが。

おもに利根川の治水工事のあれやこれやの展示で、かなり勉強になりました。

 

   

 そして天守からの展望です。

グルリと、ほぼ1周。お天気が悪くて、綺麗な写真じゃないのが残念です。

 

 

 

そしてそこからトボトボと歩いて、関宿城址に向かいます。ルート君と一度車でそこまで行ったのですが、下が泥濘のため、ここで車を止めたら発進する時に滑ると言いました。それで関宿城博物館手前の水辺公園の駐車場に止めて歩いて行ったのです。

天守がどんどん遠くなります。

着きました。

(お分りでしょうか?)←誰かの真似。

 

私はこの時、得意の猫の挨拶「ニャーン」を繰り返していましたら、安心したのか出てきました。

 

 他のニャンコも・・・・。

 城跡には猫の王国が出来ていました。思わず私、タヌキ御殿などを思い出してしまいました。

夜、ある条件が揃ったら、この猫たちの城や天守が見えるとか・・・・・・なーんてね。

 ほらねっ。

そこに行きつくためには、こんな自然の関所も越えて行かなくちゃならないのよね。

 

橋の上から見た、旧利根川のナンたらカンたら・・・・・。↓

ルート君が言いました。

「この前の台風などでなぎ倒されたんだなぁ。」

 皆同じ方向に倒れている所を見ると、そうなのかも知れません。

だけど枯れていなければ、もっと踏ん張れたかもしれないなと思えてしまいました。

ちょっと寂しい光景でした。

イベントの「オビシャ展」でアンケートを書いて貰ってきた栞。

そう言えば、以前妹が、猫のすみかをネットに不用意に載せない方が良いと言っていたような気がします。

なぜかと聞くと、どこかの良からぬやつがやって来て、虐待目的で猫を捕まえに来ると言うのです。

と、打ちこんだら、すでにムカムカっときてしまいました。

「城址」の画像は載せたいのでこのままいきますが、もしもこれを読んで、良からぬ気持ちになった方がいたとしたら、はっきり言わせていただきますが、そこには行かないで、病院に行かれてカウンセラーを受けられた方が、ご自身の未来のためですよ。

それにこちらの猫ちゃんたちは、地域の人が見守ってるのが分かる地域猫ですからね。

 

その後は「爆弾ハンバーグ」でランチ。

 

そして私たちは「逆井城」に向かったのでした。

コメント (2)
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「相棒」のロケ地、Anchor point に。

2019-12-04 16:52:52 | お出掛け日記

11月29日、皇居に行く前に、「相棒」のロケ地であったレストランに行ってみました。

これは「相棒18 第4話「声なき声」」で、出てきた場所です。

最初から素敵だなと思って、チェックしておいたです。

 

 

お店の外は

思った通り素敵なお店でした。

お食事は・・・

サラダメインのランチと

お肉メインのランチとでシェアしました。

お蔭でバランスの良い食事になりました。

 

またデザートも贅沢な感じでした。

ちょっとリッチなランチだったかもしれません。

所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目6−4 海運ビル 1F

 tel:03-3263-8378


《今までの「相棒」ロケ地記事は》

秋をあなたに<その1>

「相棒」のロケ地に行ってみました。(たぶん)

偶然、「相棒」のロケ地を見つけました♪


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相棒18 第7話「ご縁」

2019-12-04 02:59:53 | ドラマ(相棒)

もう一回細かいところを見直してから感想を書こうと思っていましたが、ただいまネット環境が不安定で後回しにしていたら、とうとう次の水曜日が来てしまいましたので、「見なおしてからの感想」と言うのは諦めて、今思い出せることの範疇で感想を書く事にしました。

それゆえに短い感想です。

と言うのも、詐欺グループの「一網打尽」と言う痛快さで脳内がいっぱいになり、他の記憶が薄れてしまったからなんですね。

1話(もしくは2話)完結のドラマで、しっかりここまで盛り込んでやったのは良かったし、そしてそれでも、被害者は加害者にもなり得てしまうものなのだと言う、人間ドラマも盛り込んで、尚且つ右京の親代理の婚活パーティ、青木のデートシーンなども面白く、なんだか盛りだくさんな感じでした。

婚活パーティでは右京はモテモテという感じでしたが、青木のデートシーンで、これが本当のデートであっても、きっとフラれるような会話だったなと笑えました。

だけど一番笑えたのは、いや頑張ってたので笑ってはいけなかったのかも知れませんが、やはりニヤニヤして見ちゃったのが、中園参事官のおとりでしたね。

津田と言う男が、詐欺の被害者でありながら、今度は住所などを聞きだす加害者側に回ってしまった事には、あまり理解も出来ない事ですが、彼がいたから、今回の「一網打尽」が成功できたわけで、彼がダークサイドに落ちたのは、それこそ意味があった必然の悪だったのでしょうか。

最後の大井川君枝さんが右京のところに押しかけてくるシーンで、彼は驚きの表情は見せますが、迷惑だ、いやだのような表情を微塵も見せなかったのは好印象でした。

君枝さん、時々出て来て右京を追いかけたら面白いのになって、ちょっと思ってしまいました。

 

もう今夜9時から8話が始まってしまうわけですが、ネットが生きていれば、お昼ぐらいにまた更新するつもりです。

また「相棒」ロケ地に行ってきました。

どこに行って来たのかは、お楽しみに~。


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秋の皇居

2019-12-02 15:54:26 | お出掛け日記

すっかりお上りさんになっている私は、皇居などに行っても、「へぇ」とか「ふーん」とか旅気分になってきます。紅葉の美しい「乾通り」の一般公開前でしたが、それでも坂下門辺りの風景は、秋の風情が美しかったです。

午前中にアップした「大嘗宮に行ってきました。」の続きです。

 

坂下門。

いつも三半規管が壊れているのか、写真を見て思う時があります。傾いている写真、多いなぁって・・・・(^_^;)

 

宮内庁です。↓

 

富士見櫓。↑ ↓

十月桜です。

桃華楽堂。

 

平川門。

 

 

 

平川門を抜けて竹橋から家路に向かったわけですが、清水豪のお堀端、本当に静かで美しかったです。そこは人物を入れて映してしまったので画像は無いのですが、皇居と言う場所には、こんな風に時には訪れて楽しんでも良いのではないかと思ったのでした。

 

写真日記なので、終わり。

えっ?

私らしいエピソードは無いのかって?

実はありますが、

=私、いつもスマホケースのポケットに千円挟んで入れてあるんです。バスに乗った時のパスモなんかのうっかりチャージ不足とか、夜のバイトにはお財布を持って出かけないので、いざという時の千円なんです。

大嘗宮でスマホを掲げて写真を撮っていたら

「お金を見せちゃ、危ないよ。」と隣のお兄さんが優しく注意してくれて、「ああ、これかぁ」などと私は言い、二人で笑い合い、なんかいつもの良い感じのエピソードになるっちゃなるわけですが、その時お兄さんが

「おばちゃん、」って私に呼びかけたような気がするのですが、それは気のせいだったのでしょうか。

何とはなしに、後からジワジワとザワザワした気分になってきました。すると星子さんが

「いいじゃないの。三十五を過ぎたら、みんなおばちゃんよ。おばあちゃんって言われたわけじゃないんだから。」と言いました。

もしも「おばあちゃん」とうっかりその人が「あ」などを入れてしまったとしても、それは私の事じゃないなとお返事もしなかったとは思うのですが=

てな言う話、聞きたいですか ?   (^_^;)

 

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大嘗宮に行ってきました。

2019-12-02 10:02:20 | お出掛け日記

※ ただいまネットが非常に不安定で、とうとう昨日など完全につぶれてしまいました。修理に来てくれる日まで

もう何も出来ないと思っていましたが、朝、奇跡的に復旧していました。

どこまで行けるか分かりませんが、更新して行こうと思います。

しばらく更新が無かったら、「強制的お休み中」と思ってくださいね。

 

と言うわけで、

10月29日金曜日、大嘗祭が行われた大嘗宮に行ってまいりました。

久しぶりの晴れ間で確かに人は多かったと思いますが、午後の2時過ぎでしたので、混み方はそれほどでも無かったと思いました。ただところどころ人が群がっている撮影ポイントがあるようです。

群がられると群がりたくなる・…何かいいことがあるのかなと思って。

これもいわゆる群集心理と言うものですね。ときどき嵌って群がってきました。

 

最初のポイント。

見よ、人がゴミのよう・・・・・・ちゃうちゃう。

遠景ポイントって事ですね。

 

 近くに行っても、警備の人が微妙な感覚で立っているので、人を切るとこんな感じ・・・。↓

でもですよ、

群がる人からちょっと離れると、ちゃんと「空き空きポイント」があるのですよ。

ぐるりと回って、歩いて行きますね。

 

但し、トップ画像のど真ん中画像だけは、すでにバーゲンセールのワゴン前で盛り上がっているおばさまたちの中に突入するくらいの覚悟は居るかもです。 (笑)

なかなか良いものを見たな~と言う気持ちと、これに何億と言うお金が掛かっているのかと思うとちょっと複雑な気持ちとが交錯しました。

税金で作ったものならば、12月8日と言わずに人が途絶えるほど長く公開したら良いのにと思ったりもしたのですが、皇居内にあると、また警備の人件費がかかると言う事なのかなと思い直しました。

 

ネットが切れなかったら、また午後にこの続きの写真日記を更新しようと思います。

 

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