人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

死ぬときは、何ひとつ携えて行くことができず名誉が彼の後を追って墓に下るわけでもない。

2013年09月10日 | 聖書

人は永遠に生きようか。墓穴を見ずにすむであろうか。
人が見ることは
知恵ある者も死に
無知な者、愚かな者と共に滅び
財宝を他人に遺さねばならないということ。
自分の名を付けた地所を持っていても
その土の底だけが彼らのとこしえの家
代々に、彼らが住まう所。
人間は栄華のうちにとどまることはできない。屠られる獣に等しい。
これが自分の力に頼る者の道
自分の口の言葉に満足する者の行く末。
陰府に置かれた羊の群れ
死が彼らを飼う。朝になれば正しい人がその上を踏んで行き
誇り高かったその姿を陰府がむしばむ。
しかし、神はわたしの魂を贖い
陰府の手から取り上げてくださる。
人に富が増し、その家に名誉が加わるときも
あなたは恐れることはない。
死ぬときは、何ひとつ携えて行くことができず
名誉が彼の後を追って墓に下るわけでもない。
命のある間に、その魂が祝福され
幸福を人がたたえても
彼は父祖の列に帰り
永遠に光を見ることはない。
人間は栄華のうちに悟りを得ることはない。屠られる獣に等しい。

詩篇49:10-21


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