山頂めざして L・B・カウマン著より
人にふりかかる最悪のわざわいは、揺りかごから墓場まで
自分の思いどうりにして暮らすということ、
ほしいものはなんでも与えられ、
また買うことができるということ、
そして、「私はこうしたいができない。
ああしたいがそれをしてはならい」と
言わざるを得ないはめに追い込まれることが
決してないということ、決して自己を否定することがなく、
決して働くことがなく、決して欠乏を感ずることがないということ、
である。このような人の魂は、大きな罪を犯すときのように、
非常な危険にさらされているのである。
チャールズ・キングズリ
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