「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに感謝をもって祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申しあげるがよい」という聖言を傾聴すべきである。
「万事において」とは家に火がついた時だけではない。
また妻や、子供が墓に近づいた時ばかりでもない。
生涯の最も小さい事柄でも、すべての事を神の前に持って来て、
ほんの小さいこと、この世の人々がつまらないことと言っているものさえも、神に祈ることであり、
またわたしたちの父なる神とのきよい交わりの中に、また終日主イエスと共に生活することでもある。
またわたしたちが夜中に目さめた時、霊的本能ともいうべきものによって神に向かい、神に語り、眠れない夜中にも、
神の前にさまざまな小さいことを持って来て、家族、取引、職業などにかかわる困難を打ち明ける事をも含んでいる。
どんな道で、何がわたしたちを試みても、これについて主に語るべきである。
ジョージ・ミュラー著、信頼の生活
荒野の泉 カウマン夫人著より
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