それは、きゅうり畑のかかしのようで、ものも言えず、歩けないので、
いちいち運んでやらなければならない。そんな物を恐れるな。わざわいも幸いも下せないからだ。エレミヤ書10章5節
クリスチャン・ホームに生まれた子供には、小さいときから、「しちゃいけない」と言われていることがあります。
「お守りを持っちゃいけない」「初詣にいっちゃいけない」「占いの本を読んじゃいけない」等々。
お守りが欲しい、正月にはみんなと同じように初詣に行きたい、雑誌の占いコーナーを読んでみたい・・・・そんなふうに思ったことはないでしょうか。
実際は、クリスチャンは、こうしたものはみな持ったり、経験したりしているのです。
聖書を読んだり、お祈りしたりするのは、私たちに最高の守りを与えてくれますし、日曜日に教会に行くのは「毎週が初詣」みたいなものです。
未来のことは分からなくても、未来を支配しておられる神が私たちの味方としておられます。
つまり、本物を持っている人、知っている人は、偽物に惹かれる必要はないのです。
聖書がいちばん禁じていることは、まことの神を知らなかったり、知っていても礼拝しなかったり、信頼しなかったりして、
その代わりに偽物や偶像の神々で満足してしまうことです。エレミヤも、「偽物で満足してしまうのではなく、本当の神のもとに帰りなさい」と人々に勧めました。
真実の神のもとに、真実の幸せがあります。
今日の祈り 私たちのつくり主であるまことの神様に、生涯仕える者としてください。バイブルプロミス366より
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