人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

何事も思い煩ってはならない③

2014年10月18日 | お気に入りの言葉

「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに感謝をもって祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申しあげるがよい」という聖言を傾聴すべきである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「祈りと求めとによって」、熱意と忍耐とをもって、またへりくだりの態度をもってこの事をなし、進みながらも待ち、なおも神を待ち望むのである。
「感謝して」。わたしたちはいつも感謝して、よい土台を据えるべきである。
よし、何が欠けているにしても、神がわたしたちを地獄から救いたもうたことはいつも神に感謝し得ることである。
次に感謝すべきは、神が私たちに清い言葉を与えたもうたこと、その最も尊い賜物であるみ子、また聖霊をも与えたもうたことに対してである。
だからわたしたちには、神に感謝する十分な理由がある。
だからわたしたちはこのことにはげみたい。
ジョージ・ミュラー著、信頼の生活
荒野の泉 カウマン夫人著より