ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

初雪!

2011-12-16 17:25:00 | 果実・種
写真はイヌガヤの実(犬榧)
東アジア原産のイチイ科の常緑低木~小高木。
だんなの職場の裏山で、カヤによく似た実がなっているのを見つけた。
その時点では、てっきりカヤだと思っていたんだけど、あとで調べたらイヌガヤ。
この実はカヤと違って食べる事はできないとあった。
カヤの実の方は、存在を初めて認識したのが昨年のこと。
息子の友達のお宅にあったこれから、道路にたくさんの実が落ちているのを見つけた事による。
ここのお宅のは見上げるほどの高い木で、針葉樹っぽいとしか印象がなかった。
緑の実は独特の香りがして拾うのに躊躇したけれど、中の種子が食用になる事はこの時点では知らなかった。
今年もあちこちで、カヤの実が道端に落ちているのを見かける。
でも、やっぱり拾う事はできず、勿体ないなあと眺めるだけ。
イヌガヤの実のように、食用にならないなら諦めもつくんだけどな。



朝からどんよりとした曇り空。
息子が出かけた頃は雨の気配はなかったんだけど、8時過ぎには降り始めていた。
気温がとにかく低くて、新聞を取りに外に出て震えちゃった。
吐く息も真っ白で、冬が来たなあと改めて感じるほどだった。

娘は夕べも咳込んでの嘔吐を何度か。
日付が変わる頃には落着いて眠ってくれたけれど、私は完全な寝不足。
もう先月からよくなったり悪くなったりの繰返しで、こちらもそろそろ疲れてきた。
朝、起きた時点では、咳以外は元気の固まりで、幼稚園に行くと言ってたのだけどお休みさせた。
朝一で病院に連れていったものの、金曜は小児科、午前の診療はお休みで15時からだという。
仕方ないかと出直しを決めて帰宅した。

病院はちょっと内陸にあるんだけど、そちらは雨が霰に変わっていた。
帰宅で海が近づくにつれて雨になる。
いわき市は海岸で雨でも、町中は雪という事がよくある(春先は逆のパターンも)。
娘は雨に変わったのを残念がっていたんだけど…。

帰宅後に娘はテレビを見ていて、私は台所の掃除と夕飯の仕込み。
そしたら、「雪だよ、雪が降ってるよ!」と娘が呼びに来た。
カーテン越しに外を見れば、ぼた雪が舞落ちている。
「雪だるま作れる?」との娘の問いに、首を振る私。
残念ながら落ちた先から融けるような状況で、とても積もるとは思えない。
実際、昼を過ぎる頃にはやんでしまって、その後、若干薄日が射したりしていた。

15時に息子が帰宅後、娘を連れて再度、病院へ。
いつもは人が少ない時間帯に行っているせいか、待合室に溢れる人に目眩が。
それでも、手際がいい?小児科の先生故、思ったほど待たずに呼ばれたけれど。

前回ほど呼吸はゼロゼロいってないし、喉の腫れもないそう。
耳鼻科の薬に追加で、咳止めと気管支拡張剤を処方されてきた。
とにかく、少しでも緩和されていってほしい。
薬局では、よくなって悪くなってを繰返して快復していくと励まされたけれど…。
ここの病院でも喘息疑惑がかけられているんだけど、確実ならそれなりに対応できるんだけどなあ。

帰りの車中から目に入った、道路端の気温表示は3度!!
こりゃ、寒いわけだわと妙に納得だ。
今夜は豚バラのカレーと昨日から作っていた白菜のスープであったまろう。

白菜が県産か近県産しか出回ってなくて、ずっと食べられないでいた。
あまり好きな野菜じゃないんだけど、食べられないとなると無性に食べたくなる。
今月に入ってから、生姜をたっぷり入れた鳥と白菜のスープが食べたくて食べたくて…。
昨日、たまたま寄ったスーパーで愛知産を見つけて即買い。
食べたい時に食べると、何であんなに美味しいのだろう。
同様に、先月末はレンコン食べたい病であった。
これも新潟産が見つかって解決。
何も考えずにスーパーで買物ができるのは、いつになるんだろうな?

だんな撮影、幸せな麦と最中。

午前中、空振りの病院から帰宅したら、既に最中の姿はなく、麦と那智しかいなかった。
最中はこんな寒い中、どこで過ごしてるんだろう??
コメント (6)