ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

今朝も送り

2022-11-09 | 黄色の花

キバナアキギリ(黄花秋桐)である。
シソ科の多年草。
桐に似た花を秋に咲かせることから「秋桐」、これはその仲間で黄色い花なのでこんな名が。
秋桐は紫色の花を咲かせる。

丘陵地帯から山地にかけての林内や林縁、林道沿いなどに生育する。
日本固有種で、学名も「Salvia nipponica」。
日本のサルビアという名の通り、シソ科の典型的なワニのような形に、蛇の舌のような雌蕊が伸びる。

花期は8〜10月とあるが、うちの界隈だと9月に入ってから咲き出すかな。
11月になった今でも、ちまちまと咲いているのを見かける。
今年は近くの林道の群生地で、ほとんど花が見られなかった。
特に草刈りや泥さらいされたとかではないので、何が原因なのかよく分からない。

画像は別の林道で撮影したもの。
数本がポツポツとではなく、割とまとまって咲いているため、車で走っていても気づくことが多い。
これが咲き始めると秋だなあと感じるのだが、最近は9月でも暑い日が多くて微妙になってるわ。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
日中は18度まで上がり、温かな一日となった。

昨夜の月食、月が欠けて赤くなるまでは確認したがそこまで。
眠気がひどくて20時半には布団で横になっていた。
朝になって、天王星食が関東以西で見られたと言ってたけど、小笠原を除く全国で見れるんじゃなかったのか?
何れにしても、望遠鏡も双眼鏡もないし、肉眼でなんて見れるわけもないから無理ではあったけど。
新聞の一面には、赤銅色の月の写真が載っていたわ。

今朝も娘は送り。
朝からあまり調子が良くなかったので行きたくなかったんだけどね。
頭痛もあったので薬を飲んで、一応カメラなどの荷物も積んで駅へ。
水石山のリンドウや、山手の地区のイケマの種子採取などあったものの、どうにも気分が乗らず。
結局、家に帰り、洗濯を始め、昼近くまで休んでいた。

本屋に用事があったので、頭痛も治ったしと出かけた。
帰ったらクロを除く3匹が台所でお出迎え。
缶詰を開けてやったら喜んで食べていた。
クロの分はとっておいて、帰ってきたところで出してやった。
いつもはおこたの中にいるのに、どこに行ってたのやら。
温かだったから、どこかで日向ぼっこでもしてたのかな?

明日も晴れて20度まで上がる予報だ。
中間試験も最終日で、おそらく明日も送っていけと言われるに違いない。
体調が良ければ、その足で山手の方に足を延ばすのもいいのかもしれない。
家に誰もいないのに、何故か家にいたくないという心境なのはどうしたものやら。
やらなければならないことから逃げ出したいのかもしれんなあ...。
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