ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ケアマネージャー訪問

2020-07-15 | 黄色の花

キリンソウ(麒麟草)である。
ベンケイソウ科の多年草。
想像上の動物である麒麟の胸が黄色いことから、こんな名がついたという説がある。
一方で、茎の頂部に黄色い小花が輪状に咲くので、黄輪草が麒麟草に転じたというのも。

海岸や山地の岩場、林縁や草はらなどに自生する。
画像は海岸近くの道路脇の斜面に咲いていたもの。
花期は5〜7月。
花が終わった後も、多肉の葉っぱが割と目立つ。


今日も朝からどんよりとした曇り空。
雨がぱらつく時間もあったけれど、概ね曇りであった。
気温は相変わらず低く、長袖のワイシャツを上着がわりに羽織って過ごした。

10時にデイサービスのケアマネージャーのNさんがきた。
麦がいつもの如く出迎えたらしく、なかなかチャイムが鳴らない。
扉を開けたら、満面の笑みで麦をわしゃわしゃしているNさんがいた。

麦と一緒に部屋に入って、まずはデイサービスでの義父の様子を話し出した。
前に尿を漏らしたのに、出たことすら気づかず、職員にズボンが濡れていることを指摘された義父。
それ以降、何となく元気がないようだとのこと。

まあ、歳をとれば下に関しては色々と出てくる。
紙おむつを持ってきてと言われたので、私にもそのことを話してはいたけど、できれば内緒にしておきたかったんだろうなあ。
さすがに私も意地悪は言わずに、入院時に使った残りを出して渡しておいた。
枚数が少なかったので、追加で買っておいたのだが、普段でも使うことがあるみたいで、それも開封されていたよ。

それはともかく、そのことはかなりショックだったそうで。
私も話を聞いた時に、出たことすら気づかないのはまずいんでないかと思ったもの。
以前から用を足した後にキレが悪いとか、ちょっとは漏れることもあったのは知っていた。
それ用のパッド付きパンツを履いていて、ひとまずそれでどうにかなっていたし。

Nさんは、男性はプライドがあるのか、そうなっても紙おむつを履くことを拒否する人が多いそうだ。
その点、うちの義父はそういうことなく使用しているので感心するくらいだ。
でも、それはプライド云々以前に、楽であることがわかったからだと思う。
義父は楽になるなら、散々否定しまくっていたことすら受け入れる人なもんで。

来週から通所が増えて、週4になることに。
義父からの希望だったそうだが、こちらは助かるの一言だ。
月・火・木・土と朝から不在だから、気分的にも楽になる。


Nさんが帰宅後、娘が借りていたDVDの返却にツタヤへ。
久しぶりにブックオフにも行ったけれど、目当てのものは見つからなかった。残念!
明日の朝食用のパンを買って帰宅した。

母から電話があって、帯状疱疹になっちゃったとのこと。
以前にもなったけど、それは10年前とのことで、それだけ経過したていたのかと驚く。
疲労やストレスがきっかけになるが、おそらく疲労だろうなあ。
前は体(胸部)だったけれど、今度は首回りなのよとのこと。
薬を飲んでしばらくは安静にしているしかないだろう。

私は今のところ、帯状疱疹にはなったことがない。
なりそうな要因はたくさんあるけれど、発症しないということはそこまで疲れてはいないってことか?
勿論、ならないにこしたことはないけれど。

さて、明日も曇りで気温は低め。
雨にさえならなかったら、散策にでも出かけようか。
引きこもってばかりじゃまずいものね。
私がいなければ、クロも、外に出せーと大騒ぎしないし。
何れにしても、体調のこともあるから明日になってからか。
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