ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

湿気が重い

2020-07-07 | 白い花

ミヤマタゴボウ(深山田牛蒡)である。
サクラソウ科の多年草。
別名にギンレイカ(銀鈴花)があるが、こちらが正式名称で、ミヤマタゴボウが別名になっている本もある。
ネットで調べてみても、名前の由来が見つからない。
タゴボウと呼ばれる植物があるので、それの葉と似ていて、深山に生えるから、というあたりかな?

でも、タゴボウ(チョウジダテ<丁子蓼>の別名)はアカバナ科。
葉っぱは細長いという点では似ているけれど、そういう意味では他にもたくさんあると思う。
花期は6〜7月で、湿った場所を好んで生える植物である。


朝からどんより曇り空。
日中も曇りで、日が差す時間帯もあったけれど、わずかな時間で、雨がぱらついたりもしていた。
気温は昨日よりも上がり、外に出ると生温い空気に包まれる感触。
窓を閉めていると暑いが、開ければ湿気が入り込みで、如何ともし難い天気。
扇風機を点けて過ごしていた。

10時を過ぎてから、レンタル品の返却にツタヤへ。
そのあと、イオンに入っている本屋へ。
福音館の子供向け月刊誌が目的であった。
この月刊誌はツタヤでは扱っていないのだよね。
取ってもらうとなると、一年間となるはずだから、それも困る。
必要なもの(好きな作家やテーマの時)しか買わないからだ。
今月号で欲しいのがあったのだけど、それだけ売切れでがっかり。
明日、別の本屋に注文した本を取りに行くので、そちらにあるといいなあ。

帰宅して、畑にインゲンを採りに行ったら、グーズベリーを植えている区画に、椿の木が横たわっていた。
慌てて確認したら、本当にグーズベリーぎりぎりの場所。
花が咲いているグラジオラスやハナシュクシャはなぎ倒されていた。
見れば、椿の木の上半分が切られている。
義父であろうが、何で花が咲いている場所に横たえるのか理解できない。

家に入って義父がいたので聞いてみれば、自分は知らないとのたまう。
椿も切っていないと言い出すので、畑に連れて行って現物を見せた。
ああ、俺が切ったんだって、切ってないってさっき言ってなかったか?
そして、切ったけれど、そんなところに置いていないと言い出した。

風で飛ばされたんだろうって、私が持ち上げられない重さの木の上半分(1.5mくらいある)だよ。
そして、東西方向に木が倒れていればそうかもしれないと思うが、南北方向に横たわっていた。
風で飛ばされて、その位置に納まるのはまずあり得ない。

それ以前に、何で椿を切る必要があったのか?である。
ミカンの邪魔になってたから助けるためにって、カイガラムシだらけになっていた時なんて見向きもしなかったくせに。
もう、わけ分からん。
これで、グーズベリーがぺしゃんこになっていたら、蹴飛ばすくらいじゃ気が済まなかったわ。
どうして、見え透いた嘘をつくのか?
それとも、自覚が全くないだけなのか?
何にしても、勘弁して欲しいし、木を切るのはもうやめてほしい。


夕方、雨も降っていないのに、娘から迎えにきての電話。
夕飯を作る時間帯で忙しいのにと出向いたら、両手に荷物を抱えて現れた。
学校で育てていたラディッシュが返されたらしい。
2ℓペットボトルを縦半分に切って土を入れて育てていたから、確かにこれを抱えて歩きでは大変だ。
小学校時代の朝顔を思い出すなあ。
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