アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)である。
南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草。
かつてはインドハマユウと呼ばれていたが、間違いであることが判明し解明された。
が、今でもこの名で呼ばれることも多いみたい。
画像は我が家のものだが、冬にかなり葉を刈り込んだにも関わらず、例年通りの花数であった。
ヒガンバナ科ではあるが、ヒガンバナのように花の時期でも葉が生い茂っている。
この葉がオモト(万年青)に似て、浜辺に咲くことから「浜万年青」で、ハマユウはこれの別名。
根元から葉を刈り取っても花の開花前には元通りというほど、生命力が強い。
花色は白の他にピンク色もあり、うちの近所ではピンクの花のお宅がある。
撮影できる位置になく、遠目で塀越しに眺めるだけだが、別の植物に見えるなあ。
花粉の媒介をするのがスズメガとのことで、夜間に花を咲かせると書かれている本も。
開花は夜かもしれないけど、日中、萎れるわけでもなく、普通に昆虫が飛来しているのでこの記述は疑問だ。
花期は6〜7月。
朝のうちは雲が多かったけれど、昼前には雲も切れ、青空が広がった。
気温は26度まで上がり、昨日の今日で暑い!の一言である。
娘が模試で登校日だったため6時起き。
3人分の朝食を用意して食べさせ、旦那が送っていった。
帰ってきた旦那、走行音が静かになったけど、別の異音が...と言い出した。
一通りチェックしてもらったんだし、キリがないので明らかにおかしいとなるまで様子見にしてくれ。
晴れの予報とはいえ、一雨きてもおかしくない空模様だったので、縁側に干した。
陽射しが出た頃に外に出したけど、湿度が高かったせいもあり微妙な乾き具合。
昨日のも含めて、仕上げは乾燥機にお願いすることとなった。
旦那は隣町の高校の文化祭へバイクで出かけていった。
小中学校の娘の同級生が通っているのだが、その父親も来てたとのこと。
小学校ではPTA会長などもしていた人だが、でっかい人なのですぐに分かるという...。
縦も横もがっしりしてるんで、顔が覚えられない私も判別できる方である(笑)
幼稚園時代、一緒だった子もいるのだけど、そちらの親には会わなかったなあと。
まあ、親が必ず行くわけでもないだろうし、行ってたとしても運よく会えるわけでもないし。
娘の高校も今年は一般公開の年なため、その準備に忙しいみたい。
前日は駅前で宣伝のための仮装行列をするのだが、アニメキャラのコスプレをするとか。
公開は1日間だけだが、気合は十分みたいだねえ。
にしても、私が高校に通っていた頃は、どこも毎年開催で土日の二日間だった。
今は2年毎、3年毎が当り前になって、公開日も一日のみ。
週休二日制になり、授業実数の関係もあって、こうなっちゃったんだろうな。
娘の学校は2年毎なので、在学中に2回と1回の学年が出る。
娘たちは2回楽しめるが、現2年生は1回のみ。
不公平だという意見も出てるみたいだねえ。
明日は午後から曇り、月曜は雨の予報である。
特に出かける用事もないし、家の片付けを進めよう。