ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華)である。
中国原産のモクレン科の落葉小高木。
花が上向きに咲く為「ウケザキ」が呈されたオオヤマレンゲ。
「大山」は自生が多い奈良県の大峰山系を指し、ハスの花(蓮華)に似ることからこんな名が。
オオヤマレンゲ(大山蓮華)とホオノキ(朴の木)の雑種とされる。
オオヤマレンゲの花は下(横)向きに咲くが、これは上向きに咲くことで判別できる。
ホオノキに比べると花も葉も小ぶりだが、蕊の色は異なるものの、遠目だとよく似ている。
肉厚の白い花弁は時間の経過とともに開いていき、雄蕊も外側に反っていく。
掲載した画像は、何れも雄蕊が反ったものだが、開花直後は雌蕊に密着している。
赤紫色を帯びた蕊は白い花弁に映える。
画像はフラワーセンターで撮影したもの。
この季節、色鮮やかに咲き乱れるバラの区画の脇に植えてある。
カメラマンはバラに群がっているが、私はバラよりもこちらの方に惹かれる。
ここ以外の植物園でも、バラの季節は三脚を立てたカメラマン多いが、本当に鬱陶しい。
開花して甘い香りを漂わせている花もいいが、蕾の頃のこのまん丸した姿も大好き。我が家に1本、欲しい木の一つである。
花期は5〜6月。
予報では朝から雨だったのに、雲が多かったものの晴れて青空が広がる時間帯もあった。
17時を過ぎてようやく降り始めたが、何だかなあ...。
晴れるなら大物も洗ったのになあ...。
気温は21度まで上がったようだが、吹き込む風はひんやりしていた。
4時過ぎに目が覚め、トイレに起きたあとに水を飲みに台所へ行ったら、娘がテーブルで潰れていた。
いやいや、横になって眠りなさいよと促し、水を飲んで自室へ戻った。
そこから、なかなか寝付けなかったので本を読み始め、眠気がきた時点で二度寝。
気がついたら7時を過ぎてきた。
旦那は日付が変わってから帰ったそう。
新聞を読みながら朝食をとり、食後に洗濯物を外に干した。
寝てると痒くなると旦那が言っていたとのことだったので、布団も干した。
ダニがいるんじゃ?と言うが、それだと私の寝具の方が発生率が絶対に高い。
私は平気だが、痒みや痛みは本人でないと分からないからね。
子供らは居間で11時近くまでグースカ。
娘は友達とリモートで10時から勉強する予定だったのをすっぽかして大慌て。
平謝りして、15時からに仕切り直したようだ。
う〜ん、リモートでなんて、今時の子だなあ。
息子は15時半前に渋々、帰っていった。
楽しい時間は終わって、明日からまた修論のためのあれこれで頭を痛めるのだろう。
まあ、それを仕上げないと卒業できないから仕方ないのだが。
息子が帰ってから、NHKの受信料の確認が必要になって電話をかけた。
義父が亡くなり、こちらの家の受信料の支払いは旦那になった。
払込用紙が届いただが、金額が低かったのでそれの確認。
また、単身赴任割引なるものがあるのを知ったので、それの申請もあった。
金額が低かったのは、義父が一級障害者で、障害者割引が適用されていた為だった。
昨年の6月に亡くなったので、半年分の差額を支払うことになってしまったが仕方ない。
単身赴任割引に関しては、手続きの用紙を送ってもらえることになった。
息子の受信料が割引になってないことも聞いてみた。
受信料は正規の料金を引落したあと、差額を為替で戻しているということだった。
息子の住所に為替を送付していると言う話を聞き、驚いたのは言うまでもない。
息子は一切、そういう話はしておらず、差額分を5年に渡り自分の財布に納めていたわけだ。
今は運転中だろうから、明日にでも電話で追求してやろう。
雨は明日の朝には上がる予報である。
日中は晴れるようなので、旦那の敷き布団も干すことにしよう。
今週は中間試験で昼には学校は終わるが、図書館あたりで勉強してから帰るのかな?
大変だろうけど頑張ってくれ。