カルミアである。
北米東部原産のツツジ科の常緑低木。
日本に渡来したのは大正の頃だが、一般で育てられるようになったのは昭和30年代後半からだそう。
画像はフラワーセンターで5月17日に撮影したもの。
それ以降、行っていないが、そろそろ終わった頃かもしれない。
この頃は咲き始めで蕾も多かった。
金平糖みたいな独特の形の蕾は、いつ見ても愛らしく見入ってしまう。
うちでも育ててみたいなと思ったが、かつて義母が苗木を植えてたらしい。
が、土が合わなかったのか枯れてしまったとのことだった。
うちの畑もジャングルも、育たない植物はどうやってもダメみたい。
土のせいなのだろうが、色々と土壌改良も試みたらしいが無理だったようで。
野菜も同様で、どうやっても育たないものが幾つかある。
たまたま、安価で苗木を見つけたものの、そういった理由で保留となっている。
面白い性質があるようで、直に見てみたいのだけど、植物園のをいじるわけにはいかんからなあ(笑)
鉢植えで育てるのも手かもしれない。
花期は5〜6月。
今日も朝から青空が広がりお日様ギラギラ。
気温も28度まで上がり暑かった。
明後日、一周忌で我が家に集まるため、仏間の荷物を運ぶスペースを床の間に作る作業をしていた。
洗濯後に積み上げていた冬物の敷布や毛布、こたつ布団などを、納戸の押入れに移動。
仏間の一部の荷物を床の間に移動させたが、重いのは明日、旦那にお願いだ。
そのあと、当日に必要な白い小皿を買いにイオンへ。
神道なので祭壇に塩と水と米を捧げるとのこと。
他、野菜、果物、魚(尾頭付き)が必要で、これも白い皿にのせるそうで。
こちらの皿は、斎場のを貸してもらうことになった。
白い小皿もなかったが、流石にこっちまで借りるわけにはいかなくてねえ。
食品売り場の魚コーナーも覗いて、ちょうどいいサイズの何とか鯛があるのもチェック。
あまり聞いたことがない鯛の名前だったので忘れてしまった。
さすがにこれは今日買ってとはいかず、明日にしたが。
果物は農協の直売所で小玉スイカを買い、あとは裏庭のビワにすることに。
野菜はプランター栽培のキュウリとミニトマトとインゲンがあるから、それでいいや。
あとは、お返し用のゼリーの詰合せを買って、今日の買い物はおしまい。
明日、お墓用の生花と何とか鯛を買いに行かねばならない。
鯛、なくなってないといいなあ...。
帰ってから畑の様子を見に行ったが、ヒメジョオンとイヌホオズキとイネ科の何かが大量に伸びていた。
手当たり次第抜いていったが、足首周りを蚊にフルボッコにされて退散。
イヌホオズキ、花が咲く前に抜いてしまわないと、大量に種子を落とされてしまう。
一年草でも1本から数百個の種子を作ってくれるからねえ。
昨年、放置した結果、今年は泣きたくなるほど出芽している。
ナガミヒナゲシといい勝負かもしれないなあ...。
明日は仏間の片付けは勿論、お墓に花を供えに行ったり、掃除もせねばならない。
夕方には生花が届けられるとのことだし、座布団も干さなきゃ。
やること満載だが、これで終わりだと思って頑張ろう。