ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

一周忌の下準備など

2024-06-14 18:00:00 | 桃色の花

カルミアである。
北米東部原産のツツジ科の常緑低木。
日本に渡来したのは大正の頃だが、一般で育てられるようになったのは昭和30年代後半からだそう。

画像はフラワーセンターで5月17日に撮影したもの。
それ以降、行っていないが、そろそろ終わった頃かもしれない。
この頃は咲き始めで蕾も多かった。
金平糖みたいな独特の形の蕾は、いつ見ても愛らしく見入ってしまう。

うちでも育ててみたいなと思ったが、かつて義母が苗木を植えてたらしい。
が、土が合わなかったのか枯れてしまったとのことだった。
うちの畑もジャングルも、育たない植物はどうやってもダメみたい。
土のせいなのだろうが、色々と土壌改良も試みたらしいが無理だったようで。
野菜も同様で、どうやっても育たないものが幾つかある。

たまたま、安価で苗木を見つけたものの、そういった理由で保留となっている。
面白い性質があるようで、直に見てみたいのだけど、植物園のをいじるわけにはいかんからなあ(笑)
鉢植えで育てるのも手かもしれない。
花期は5〜6月。

今日も朝から青空が広がりお日様ギラギラ。
気温も28度まで上がり暑かった。

明後日、一周忌で我が家に集まるため、仏間の荷物を運ぶスペースを床の間に作る作業をしていた。
洗濯後に積み上げていた冬物の敷布や毛布、こたつ布団などを、納戸の押入れに移動。
仏間の一部の荷物を床の間に移動させたが、重いのは明日、旦那にお願いだ。

そのあと、当日に必要な白い小皿を買いにイオンへ。
神道なので祭壇に塩と水と米を捧げるとのこと。
他、野菜、果物、魚(尾頭付き)が必要で、これも白い皿にのせるそうで。
こちらの皿は、斎場のを貸してもらうことになった。
白い小皿もなかったが、流石にこっちまで借りるわけにはいかなくてねえ。

食品売り場の魚コーナーも覗いて、ちょうどいいサイズの何とか鯛があるのもチェック。
あまり聞いたことがない鯛の名前だったので忘れてしまった。
さすがにこれは今日買ってとはいかず、明日にしたが。

果物は農協の直売所で小玉スイカを買い、あとは裏庭のビワにすることに。
野菜はプランター栽培のキュウリとミニトマトとインゲンがあるから、それでいいや。

あとは、お返し用のゼリーの詰合せを買って、今日の買い物はおしまい。
明日、お墓用の生花と何とか鯛を買いに行かねばならない。
鯛、なくなってないといいなあ...。

帰ってから畑の様子を見に行ったが、ヒメジョオンとイヌホオズキとイネ科の何かが大量に伸びていた。
手当たり次第抜いていったが、足首周りを蚊にフルボッコにされて退散。
イヌホオズキ、花が咲く前に抜いてしまわないと、大量に種子を落とされてしまう。
一年草でも1本から数百個の種子を作ってくれるからねえ。
昨年、放置した結果、今年は泣きたくなるほど出芽している。
ナガミヒナゲシといい勝負かもしれないなあ...。

明日は仏間の片付けは勿論、お墓に花を供えに行ったり、掃除もせねばならない。
夕方には生花が届けられるとのことだし、座布団も干さなきゃ。
やること満載だが、これで終わりだと思って頑張ろう。
コメント