バイカウツギ（梅花空木）である。
アジサイ科の落葉低木。
花が梅に似て、茎が中空なためこんな名が。
岩手県以西の本州、四国、九州地方に分布し、山野の林内などに生育する。
自生種は花がまばらだが、改良されて庭木として利用されるように。
画像は我が家の物置の裏に植えてあるもの。
これを含む木の剪定中に流血の惨事となった（笑）
別名に「サツマウツギ（薩摩空木）」があるが、鹿児島県での分布は確認されていないそうだ。
何かと見間違えたのかは不明だが、割と分布していないのにそこの地名がついている植物は多い。
自生種は花弁が白だが、うちのは花弁の付け根あたりが赤っぽい。
梅に似た花とはいうものの、梅が５弁花に対してこちらは４弁花。
花の大きさも違うし、近くで見れば梅と似ているのかなあ？という疑問も浮かぶ。
今年は特に手入れもしていないのに、大量の花を咲かせてくれた。
枝がしな垂れて塀を乗り越えてしまってるので、枝をまとめて縛ってみたが改善されていない。
まあ、花が咲いている時期は目を楽しませてくれるのでよしとしよう。
花期は６〜７月。
予報通り朝から久しぶりの雨に。
夕方まで降り続け、植物も一息つけたんではなかろうか。
気温も予報通り22度までしか上がらず、肌寒さを感じた。
午前中に帰ると言っていた息子だったが、結局いつもの通りで帰らず。
その後、夕方には帰ると言いつつ、17時を過ぎても動く気配なしだ。
夕飯は食べずに帰ると言ってるが、この調子だと夕食後になるんじゃなかろうか。
日曜の疲れをまだ引きずっていたし、天気のせいでか頭痛はするしで、家でへたばっていた。
どん兵衛は注射の効果が出たのか、まだびっこをひいてはいるものの、床に足をつけられるように。
用を足しに雨の中、外にも出て行ってたから、山は越したのだろうか。
処方された抗生物質を飲ませ様子見するしかない。
外壁塗装の支払い２回目の期日が迫ってきたので、お金をおろしにだけ出かけた。
窓口でまとめて下ろすと、何に使うのかなどと聞かれて鬱陶しいので。
まあ、最近は詐欺話も多いから心配してくれてるのは分かるんだがね。
ただ、一回におろせる金額に上限があるから、数日がかりになるのがめんどい。
いつも行っているATMだが、今日は画面に触れても反応しないことが多くてイラついた。
拳骨で叩きたくなるほどだったわ。
明日は天気も回復するようで、気温もまた上がるから今からぐったりだ。
頭痛が治まってくれるといいんだけどな。
今夜も早寝して体を休ませよう。
