写真はガガイモ(蘿藦)
昨年から植物図鑑を眺めつつ、今年になったら是非、見てみたいなと思っていた植物が幾つかある。
そのうちのひとつが、このガガイモ。
とくに何という花ではないのだけど、名前の響きが気になったのだろう。
野草は探して見つかるものではないことは、経験上分かっていたので、運が良ければなんて考えて、すっかり忘れていた。
そんな中での偶然の出会いは、いつもながら嬉しいの一言。
産毛のついた小さな紫色の星形の花。
やはり、写真と実物では細部まで観察できる分、実物に勝るものはない。
今日も朝からすっきりと晴れて、気持ちのいい一日に。
一時、怪しい雲が広がったけれど、気がつけば消え去り、今は薄雲がかかっているが青空が広がっている。
だんなは今日からまた仕事開始。日勤も来週までかな。
夜の娘のお風呂をずっとお願いしているけれど、それも来週で終わりかあ…。
海に行きたがる息子、水遊びをしたい娘に騒がれて、アクアマリンの蛇の目ビーチへ出かけてきた。
11時過ぎに到着だったので、そばの駐車場には停められず、臨時駐車場へと誘導される。
入館して展示物には目もくれず、まっすぐ外へ。
風が気持ち涼しげではあったけれど、蛇の目ビーチではたくさんの子供が水遊びを楽しんでいた。
ここのいい点は、四方が囲まれていて浅い水場が広がり、小さい子供でも安心して遊べることだろうか。
外の海とつながっているので、波や干満差があるものの、外海に比べれば可愛いもの。
海の生き物も多数おり、魚は難しいものの、ヤドカリやヒトデなどをつまみ上げては、親に見せている子供たちも。
遊べると分かっている親は、大抵が着替えを持参している。
気の毒なのは、それを知らずに来た親子か。
子供は水で遊びたいとダダをこねるものの、着替えがないから駄目と押しとどめる。
それなりの年齢ならふてくされながらも諦めるが、小さい子だとそうもいかない。
大泣きしながら、親に抱きかかえられて立ち去る姿は、可哀想の一言だわ(でも親の気持ちも分かるので複雑…)。
二人は一時間半ばかり水遊び、砂遊びを楽しんで、息子は満足、娘はまだまだ遊ぶ~の中、お開きとした。
その後は館内を見ると騒ぐ娘を諦めさせての帰宅。
正直、あの人混みの中、ちょろまか娘を連れて歩く気力はない。
夏休みが終わったらまた連れてくるからとねじふせたが、きっと本人は分かっちゃいないだろう。
帰宅して間もなく、息子の親友S君から電話。
遊べる?との言葉に、私の方をチラ見する息子に、どうぞと一言。
ちなみに、S君はもう全ての宿題を終わらせたそう。
余所の子と比べないでよと、ため息をつく私に息子は抗議していた。
あと8日、頑張ってとしか言いようがないわ…。
さて、今日でこちらで日記を書き始めて1年である。
当初はわかさ時代のように毎日、書き続けられるか、三日坊主の気がある私は心配した部分もあった。
でも、どうやら乗り越えることができたかな。
これも、読んで下さる方々がいるおかげです。ありがとうございます!
寒い時期には植物写真も載せるものが激減して、続かんぞ~っと頭を痛めたのも懐かしい。
とはいえ、きっと今冬もネタがない!って悩むんだろうなあ…。
植物写真は406枚(同じ花の写真があるので406種類と言えないのが悔しい!)。
うち48枚が果実や種の写真なので、花の写真は358枚。
今月、カテゴリーを作って花色別に分けてみた。
我ながら、たくさんの花々に出会っているなあと、以前の日記を見ながら感心していた。
また、これから1年、頑張るぞ!