何日ぶりかの快晴！

写真はママコノシリヌグイ（継子の尻拭）
いつもながら、この名を聞くとどうにかならないかなぁ…と思ってしまう花のひとつ。
ピンクの可愛らしい小さな花を咲かせるのに、こんな名を付けられたのではたまらない。
茎に下向きのたくさんの刺があって、知らずに踏み込むとチクチクと確かに痛い。
これでお尻を拭われたら悲鳴ものだろうけど、継子だからってそんなので拭くのかね？とも。
名付けた方の想像力って素晴らしいと思う。


今日は朝からすかっと晴れて、青空が一日広がるいい天気となった。
湿度も低くて洗濯物が気持ちよく乾いてくれたのもありがたい。
でも、気温はグーーンっと上がって３０度オーバー。
８月の頭からこんな調子だったら、海の家も嬉しい悲鳴だったろうに。
お盆に入ってぼちぼち土用波。
夏休みの終盤になってからでは、複雑な思いだろうなあ。

だんなは休みをとって、朝からバイクで山駆けに。
埼玉のバイク友達が仲間を連れてやってきたのだが、林道の案内を頼まれたらしい。
こういう話だと、無条件で喜んで休みをとっちゃうだんな。
子供たちのためにも休みをとっておくれよなあ…なんて思っちゃう。
本人は、とってるだろうがと反論するけどね。

今夜はうちの近くにあるユースホステルに一行は宿泊するとか。
なので、晩の宴会には顔を出してくるとのこと。
明日は茨城の林道を走りながら帰宅らしいが、そちらにも途中まで付合おうかなとの発言。
私も子供なしの休みが欲しいわ～と、嫌みを言ってやったが、きっと行くに違いない。

義父は新盆回りで朝からお出かけ。
残された私と子供二人、この炎天下の中では出かけるだけの気力もわかず、昼までは片付けを。
雲が多少でもかかっていれば、海に連れていっても良かったのだけど、見事なまでの快晴でそれも諦める。
結局、二人にはお風呂場で１時間ばかり水遊びを楽しんでもらった。

さて、息子は宿題が全く進んでいない。
夏休みの友なる、薄っぺらい問題集はどうにか片付いたが、他のものがね。
昨日までは口うるさく騒いでいたが、言っても効果がないのでもうやめた。
できなければ先生に怒られてしまえばいいことだ。
あと１０日、早く休みが終わってほしい、疲れた母の願いである。