園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

小さな命(猫の話し)

2009年07月25日 | Weblog
10日ほど前から、事務所周辺で“ニャーニャー”と子猫のなき声。体育館裏の山林から出没していました。通常は親猫が居るはずですが、何処にも見当たりません。

ということは何方かが捨てていったのかもしれません。実は5年位前にも黒猫2匹、三毛猫1匹が捨てられて、真冬だったので世話をしました。あげくのはて家に連れてきたら、三毛猫がすぐに死んでしまいました。

残る黒猫2匹は飼い猫として育てましたが、1匹は白血病で亡くなり、もう1匹は喧嘩で怪我繰り返し。やむなく手術して厚い手当てをしたにもかかわらず、元気になったらトラバーユ(行方不明)してしまいました。

その数ヵ月後、今度は雨の降りしきる中、家の庭に茶猫の赤ちゃんが捨てられていまして、助けてあげました。今は我が家の愛猫となっています。

そして!このたび再度、愛猫の赤ちゃんの時と“うりふたつ”の子猫が、幼稚園に登場。相当、お腹をすかせているのでしょう。ご飯をやると、それはそれは猛烈な勢いで食べます。

警戒して捕まえることさえ出来ませんが、体力を付けて、大きくなったら野良猫で生きるのも良し。しかし猫の場合、寒い冬を乗り越えるためには、飼い猫のほうが絶対、幸せと思います。何せ、犬と違って鎖は必要ありませんから。

犬は野犬の場合、行動は自由奔放、気楽。しかし餌(ご飯)は保障されません。犬も飼っていますが(これも捨て犬)つくずく犬にとってどっちが幸せかなと思います。

ブログ等で自己主張することはあまり好きではありませんが、せめてもの小さなつぶやき…「ペットの命を安易に捨てないでください」。
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