

クリックすると広島ブログの本日のランキングが表示されます。
クリックにより、このブログにも1ポイントついてランキングに反映されます。
大長の町に堀があります。そこにはまだ古い雁木が残っています。
この堀の脇の道路はももへの手紙でも出てきた道です。
村尾昌文堂という店がありますが、このあたりに資生堂がある設定で描かれました。

そんなわけでここにも観光客の人が訪れるようです。
このまま続いてくれるといいねぇとおっしゃっていたので、
意外と多いのだと思います。

何日か前に千福で作っている大長レモンの酒を紹介しました。
あれはすっきりと本物のレモンの味がしておいしかったのですが、
大長に来てみると竹原の中尾醸造で作っているレモン酒がありました。
地域の酒も中尾醸造でつくっているものです。
サイズのわりに結構な値段なのでおいしいと思います。

都会に出ている人が、自分の地域のラベルを見つけて買っていくのでしょうか、
竹原の酒もおいしいのでいいおみやげになります。

大長レモンポン酢は見たことがあるのですが、手前にあるドレッシングは
はじめて見かけます。
大長レモンと八朔と唐辛子をピリッと利かせた味です。
買って帰って試してみたのですが、これがなかなかいけます。
レモンの味がわかり、これは普通に料理の脇にレモンがのせてあることがあるので
相性はいいですね、次に八朔の味が出てきます。この大人の渋みが
なんともフルーティな味にしてくれ、そのあとピリッときます。
あたらしいですね。野菜にかけて食べたのですが瀬戸内を感じる味です。

店のご主人が、ももへの手紙のことを解説してくれました。
資生堂の市や、描かれている道路、店の中の陳列は、左手に並んでいる
家のうちの茶色のラインがある店の陳列であるとか。

山の上から見るふたつの橋もいいのですが、この堀の先にかかっている
橋もまたいい風景ですね。

あらためて見てみると、ここも町の人の憩いの場所というか
港を囲んで向き合っていますから人がかかわりあう場所になっているようです。

こうして、大崎上島、岡村、大崎下島の大長と楽しんできました。

これもとしびま海道の歩き方のひとつですね。

-------------------------------------------
呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
柔らかくソフトな整体です
ホームページは、こちら → ■
↓ いつも応援のクリックありがとうございます。




真ん中へ突き出させた埋め立ての両脇を船溜りにして蒲刈の雁木を真似て護岸施設にしたのです。大長で一番新しい区域で、庭も灯篭も無い地域を見ていただき恥ずかしい限りですが、
御手洗から移住した商店の御手洗ブシを聞かれても大長ではない売名内容で恥ずかしい~
脇から冷や汗が出ます。
田戸は201軒、351人の集落ですが
元、寺が3っつ有ったほど隆盛を見せ
たった137軒267人の御手洗や、それより多い三の瀬、宮盛りより多くの人が住む集落なのです。
それから比較すると向は394軒838人の集落ですからもっと棲み易さを認識すべきですよ。
大正時代とは、いいものが残っていますね。
蒲刈の北側の田戸と宮盛はあまり通ることが無くなりましたが、行ってみるといいところなんですよね。