幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

砥部から松山港へ

2011-08-09 20:38:34 | 四国


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松山へ日帰りの旅も終りに近づきました。
久万高原から三坂峠を下り砥部町です。
町の向こうにみえる三角のとがった山が印象的で、遠くからでもあのあたりが砥部だとわかります。



日曜日の6時前ですが、車がいません。
みんなどこに行ったのかというと、三津浜の花火?それは大そうなことですが、
ここまでみんな行ってしまいますか?

途中、特別な混雑もなく港に行けました。浴衣を着た人がいっぱい花火会場に向っていました。



8月から船の時間帯が変わりました。最終のフェリーは、7時50分から8時10分になったことで
港で食べて帰ることができるようになったのですが、それよりもその前の船の変更は
逆に6時20分から6時5分に変更です。

遅い時間に決定になってしまうか、たまにはスーぱジェットに乗るかということになります。
港で食べなくても、どこかで持ち帰りを見つけては買って船に乗るというのも楽しみですね。



さて、花火は、昨年より地味な感じがしました。
時間は長いのですが、なんかこじんまりしています。

港から船が出てしばらくすると、今治でも花火があがっていました。時間はこちらの方が短かったのですが、
花火は今治の方がカラフルで綺麗な感じがしました。



長い一日でしたね。帰ってとびしま街道の島で寝ます。

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久万高原へ行ってきた 3

2011-08-09 15:50:54 | 四国


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国民宿舎、古岩屋荘をでると駐車場の横に休憩所があります。
ここは、四国八十八か所をまわるお遍路さんも利用されているところですが、
ここに野菜を売っているおばあちゃんがいました。



ほとんどのものが100円です。ゴーヤは形により30円と50円のがありました。
あずきは確か300円ですが、どれも安くて新鮮でおいしそうです。
こんなにきれいにな野菜をみることはあまりありませんね。



おばあちゃんが、これどうですか?といったものをそのまま買って帰りました。
「これは、辛くないとおがらしです。どうですか?これは、ピーマン」
ピーマンはわかりますが、細長いピーマンのような辛くないとおがらしというのが
焼いたらとてもおいしそうな気がしました。
ピーマンも焼いたらおいしいですからね。



こうして対面で作った人がわかる状態で買い物をできるというのはいいですね。
それに品質もよく安いです。なんでこんな遠慮した値段付けてるんでしょうかという感じです。



自然の恵みに感謝しながら生きてるんでしょう。とても穏やかなおばあちゃんでした。



さて、午後からの仕事に戻ります。
途中にあった建物と道路。僕からすれば、これはとても四国らしい風景なのです。
瀬戸内側から何度か高知方面に抜けたことがあります。久万高原を通るルートの時も
寒風山トンネルを抜けるルートの時も、なんとなく四国だなぁと思うのがこんな建物です。



朝、来た時も良かったのですが昼からは青空が広がりました。
またまた、新しいところに来た感じがして、気持ちいいです。
同じようなところを写しています。ピラミッドのような形をした山があるんですね。



林業、酪農、野菜作りの町です。
この奥に温泉があるように立て看板がありました。
それがメジャーじゃなくてとてもよさそうな温泉です。
地域の人がいくようですが、そんな温泉に行ってみたいですね。



帰り道。国道まで出ると、おくままんじゅうをつくっている店があります。
ここでお土産を買うことにしました。



興味深く写真を写してきました。どうぞどうぞ、遠慮なく撮ってください。そして、試食がありますから、
食べておいしかったら買ってください。食べ物は口にあうあわんがあります。
気にいったらどうぞ。



非常に興味があるように見えたのでしょうね、厨房見ますか?と聞かれ、
はい、それは是非ということで奥へ通してもらいました。
そこには、創業100年の味を守ろうとする古い形の厨房がありました。
機械もけっこう年季がはいっています。
新しくもできるけど、昔の味をそのまま続けたい一心でやってるとこの機械でとなってしまいますね。

なるほど、そして作り方はいたって単純にというのがいいそうです。
塩や砂糖も、何グラムというよりも、少々というこの塩梅。ここに作る人間の味がでるので
この加減というものがいいですね、適当なかげんですよ。

年配の人ですが、おじいちゃんの時とおんなじ味を出したいなぁとずっと頑張ってます。
そして、砂糖と小豆。これはしっかりみきわめて美味しいのを仕入れますよと熱く語っていただきました。



話を聞いていると、よぶんを買いたくなるようないい職人さんです。

会って顔をみて対面で売るのがいいんですよ。ということで大量生産はせず、ネット販売もせず
美味しいと言ってくれる人と顔を合わせるのが楽しみだそうです。

野菜を売っているおばあちゃんもまんじゅうを100年以上の歴史を守ってつくっているおじさんも
みんないい人でした。
普通に、出会った人がすぐに色んな会話できるという町はいいですね。



午後5時を過ぎました。松山へ降りていきます。



三坂峠から海が見えました。ごご島ですね。その沖は中島です。



こうして僕の一日は終わります。
島を出て、四国の山に上がってまた島に帰る。
毎日通勤もできそうでもありますが、毎日呼んでくれる人はいないと思いますので
次の話が車で呉で仕事をしましょう。



砥部あたりに下ってくると綺麗な雲が見えてきました。



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久万高原の古岩屋荘

2011-08-09 13:00:00 | グルメ (食と健康)



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古岩屋荘は、久万高原から国道を離れ岩屋時に行く途中にあります。
水墨画のやまのような丸く高い岩がいっぱいあります。



夏休みの日曜日なので家族連れの観光客が多かったですね。
川がそばを流れていて、太陽の光は強いのに涼しく感じます。



食堂にはいって、目の前にそそり立つ岩を眺めていると、その上の青空の色が濃いこと。
そして流れる雲の動きがとても速くておもしろいのです。
駐車場に赤いのびりが立っていて山菜定食と書いていました。なるほど、この場所らしいですね。



岩、良く見ると人が雨宿りできそうな穴もいくつかあいています。
国民宿舎の前には韓国と友好の花が咲いていました。名前は忘れました。



久しぶりに来てみると、このあたりは観光を頑張りすぎていないというか
自然のまま暮らしている感じがします。観光地というのはそういう場所がいいです。
いつもの暮らしの中にそっとおじゃましてみると、なるほどとうなづけるような快適なことが
いっぱい見つかります。



風呂も安いですよ。
人はいつしか幸せの形がわからなくなりました。商用で起こされているものに振り回されて
幸せかどうか不明になりました。
よその土地に来た時に、私を満足させるだけのものがあるのかと観察するから見つからないのですが、
満足して幸せそうに暮らしているなぁとみると、そうそうこれですよねと感じます。
僕が今回ここに来て感じたことは、緑が綺麗なことと、ついさっき感じたことは、
蝉の声、これ、夏には必要ですねと思ったこと。
ジージーとなく蝉の声がとても重要な気がしました。
美味しい茄子は、蝉の声抜きではできないのではないかと思いました。何とも心地よかったです。



これが山菜定食です。いいんですか?シンプル過ぎませんか?と連れて行ってくれた人に言われましたが、
ここではこれが一番だと思います。



みそ汁も美味しいです。何がというと中に入っている大根。
薄く板のように切っているこの大根が口の中で崩れていくときがたまらなくおいしいです。
人参、たまねぎ、どれも、あーこれが野菜のみそ汁ですねと思いだすようでした。



わらびにふき。どれもいい味付けです。
これなら小さな子供までみんな好みそうです。
そうだ、今度山菜そば食べようと思うぐらいとてもおいしいのです。
記事をまとめていると、久万高原にいってもう一度もっと大量の山菜を食べてみようと思うのです。



これもおいしかったですね。野菜の名前はわかりません。
ドレッシングではなく、ここではあえているという表現が正しいですね。おいしいんですよ。
へぇ、人間に肉はいらないんだと思いましたね。野菜生活って難しくない。



そして、これ。この鮎の甘露煮。
これはねぇ、う~んなんとも。どう表現しましょうというぐらい箸で触れたときに柔らかく崩れていく感じと
味がしっかりついているのにアユの美味しさがしっかり伝わってくるのです。
食べられるのはこれぐらいかと思ってつついていると頭の部分までしっかりほぐれるのです。
おいしいもんですねぇ。



酢の物はあっさり。わかめ、、、やまでわかめ?と思ったけど海までそう遠くもないしね。

たいへん、満足いたしました。
質素なのに豊か、そんな旅です。

幸せの形を再発見でもあります。この日、松山は花火大会、ここの星空は多分負けていませんよ。




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久万高原へ行ってきた 2

2011-08-09 11:14:12 | 四国


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朝は瀬戸内の島で、昼前には四国の久万高原。快適な旅です。
途中、かなり歩き疲れているようなお遍路さんも見かけました。

家族でここに来たのは、3年ほど前になるんでしょうか、キャンプをしたことがあります。
見覚えのある風景です。
町の中心に近い場所。国道から左に曲がると、44番札所大宝寺があります。
家族のお遍路はここからスタートしました。まだごく一部で止まったままです。



大宝寺を通り過ぎて岩谷寺方面へ。ここも懐かしい。
片足に障害がある女性が一人で歩いていたり、定年後のご夫婦だったり、傘を自転車の前に下げた
学生さんだったり。
ここ、久万高原が人気があるのは夏に涼しいというだけではなく、なんとなく自然に帰れるというか
素のままの自分を感じられるのだと思います。



さらに奥に進んでいきます。
少し民家が見えたかと思うと途切れというのを繰り返します。
良く間違えずにこれるものです。道が緑のなかをカーブを繰り返して続いていてたまに分かれ道。
目印になる変化が少ないです。
紫陽花も咲いていたりして、下の町と気候の差を感じます。



農道のような道へ。どこか離合場所を覚えていないといけませんね。
というか、対向車はなさそうです。



緑色の田んぼの米が少し色が変わってきています。
少しの風に揺られている様子が涼しく感じさせます。窓をあけて車を走らせるのは気持ちいいですね。
そういえば、昔はその方があたりまえのようなドライブだったような。
今は、空気も汚れてしまっているので窓を開けて走るということは、このような避暑地に来ないとなかなかないですね。



ほんとに何気ない風景なんですが、昔はそうだったよねという自然。



家に到着です。庭に茄子やトマトなど植えています。
クーラーのいらない夏を過ごせる場所です。



ということで、整体をするといっても夏草を集めるときに披露した肉体の調整などで
町の中にいるストレスとは違いました。
少ない地域の人との交流はそれなにり気を使うのだそうですが、それはそれで
縁があることが有難いことでもあります。



周辺に住む人たちは、様々で昔からこの集落に生まれ、隣町の人と縁組をしてという人たちが多いのですが、
最近は、都会に住んでいた人たちが久万高原に移住してくるという人が多いのだそうです。
やはり、このような緑と青空と動いているのが良くわかる雲が見える、それが一番幸せなのでしょう。
ここのおばあちゃんもいっていました。
あちこち痛みがあるにはあるけど、今が一番幸せと。



昼休憩は、古岩屋荘に行くことにしました。
国民宿舎なのですが、前にキャンプに来た時に風呂に入った場所です。



そのまでの道もまた緑の中を走りました。爽快です。
途中、民家の入り口に子供がいますと書いていたような。
車で走る人は気をつけてという意味なのですが、
ただ、ここで育っている子供がいます、と感じました。いいことです。



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