幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

久万高原へ行ってきた 3

2011-08-09 15:50:54 | 四国


広島ブログ ←1日1クリックお願いします。
クリックすると広島ブログの本日のランキングが表示されます。
クリックにより、このブログにも1ポイントついてランキングに反映されます。


国民宿舎、古岩屋荘をでると駐車場の横に休憩所があります。
ここは、四国八十八か所をまわるお遍路さんも利用されているところですが、
ここに野菜を売っているおばあちゃんがいました。



ほとんどのものが100円です。ゴーヤは形により30円と50円のがありました。
あずきは確か300円ですが、どれも安くて新鮮でおいしそうです。
こんなにきれいにな野菜をみることはあまりありませんね。



おばあちゃんが、これどうですか?といったものをそのまま買って帰りました。
「これは、辛くないとおがらしです。どうですか?これは、ピーマン」
ピーマンはわかりますが、細長いピーマンのような辛くないとおがらしというのが
焼いたらとてもおいしそうな気がしました。
ピーマンも焼いたらおいしいですからね。



こうして対面で作った人がわかる状態で買い物をできるというのはいいですね。
それに品質もよく安いです。なんでこんな遠慮した値段付けてるんでしょうかという感じです。



自然の恵みに感謝しながら生きてるんでしょう。とても穏やかなおばあちゃんでした。



さて、午後からの仕事に戻ります。
途中にあった建物と道路。僕からすれば、これはとても四国らしい風景なのです。
瀬戸内側から何度か高知方面に抜けたことがあります。久万高原を通るルートの時も
寒風山トンネルを抜けるルートの時も、なんとなく四国だなぁと思うのがこんな建物です。



朝、来た時も良かったのですが昼からは青空が広がりました。
またまた、新しいところに来た感じがして、気持ちいいです。
同じようなところを写しています。ピラミッドのような形をした山があるんですね。



林業、酪農、野菜作りの町です。
この奥に温泉があるように立て看板がありました。
それがメジャーじゃなくてとてもよさそうな温泉です。
地域の人がいくようですが、そんな温泉に行ってみたいですね。



帰り道。国道まで出ると、おくままんじゅうをつくっている店があります。
ここでお土産を買うことにしました。



興味深く写真を写してきました。どうぞどうぞ、遠慮なく撮ってください。そして、試食がありますから、
食べておいしかったら買ってください。食べ物は口にあうあわんがあります。
気にいったらどうぞ。



非常に興味があるように見えたのでしょうね、厨房見ますか?と聞かれ、
はい、それは是非ということで奥へ通してもらいました。
そこには、創業100年の味を守ろうとする古い形の厨房がありました。
機械もけっこう年季がはいっています。
新しくもできるけど、昔の味をそのまま続けたい一心でやってるとこの機械でとなってしまいますね。

なるほど、そして作り方はいたって単純にというのがいいそうです。
塩や砂糖も、何グラムというよりも、少々というこの塩梅。ここに作る人間の味がでるので
この加減というものがいいですね、適当なかげんですよ。

年配の人ですが、おじいちゃんの時とおんなじ味を出したいなぁとずっと頑張ってます。
そして、砂糖と小豆。これはしっかりみきわめて美味しいのを仕入れますよと熱く語っていただきました。



話を聞いていると、よぶんを買いたくなるようないい職人さんです。

会って顔をみて対面で売るのがいいんですよ。ということで大量生産はせず、ネット販売もせず
美味しいと言ってくれる人と顔を合わせるのが楽しみだそうです。

野菜を売っているおばあちゃんもまんじゅうを100年以上の歴史を守ってつくっているおじさんも
みんないい人でした。
普通に、出会った人がすぐに色んな会話できるという町はいいですね。



午後5時を過ぎました。松山へ降りていきます。



三坂峠から海が見えました。ごご島ですね。その沖は中島です。



こうして僕の一日は終わります。
島を出て、四国の山に上がってまた島に帰る。
毎日通勤もできそうでもありますが、毎日呼んでくれる人はいないと思いますので
次の話が車で呉で仕事をしましょう。



砥部あたりに下ってくると綺麗な雲が見えてきました。



整体院 身体均整 木村 のHP → 

  ↓ いつも応援のクリックありがとうございます。
広島ブログ

人気ブログランキングへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 呉情報へ にほんブログ村 写真ブログへ




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久万高原の古岩屋荘 | トップ | 砥部から松山港へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。