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幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

心の野球。 野球部の選択 広島商船へ

2011-10-10 09:24:43 | 野球


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今日は祝日なので、朝のジョギングの距離を増やしました。
ゆっくりですが15キロ走ってきました。
帰って体重計に乗ると、なんと今年のピーク時からちょうど5キロ減っています。
目標まであと2.7キロです。
年内にあるかもしれないと思えるようになって来ました。


さて、今日紹介する本は、今、読み返しているのですが、
元巨人軍の桑田の書いた本、「心の野球」です。

話をまとめてみると次のようなことが書いてあります。
僕が親子で相談して広島商船野球部を選んだ理由がそのまま書いてあるようなものです。

野球を一生懸命やる中でそれ以外の生活面のことの大切さを書いています。

たとえば、高校生に望むことというのは、
ヘッドスライディングはやめて欲しいということ。
これは、過去の経験でその瞬間に野球生命を終わった人をいくつか知っているからです。

次に、ミスを補うことを練習量で埋めようとしないこと。

何が原因で何をどう対策すればいいかしっかり計画を立てて目的を持った練習をすること。

がむしゃらに鍛えることがプレスではなくむしろマイナスで
たまるのは何かといえば乳酸であると書いています。

では、野球はどうしたらうまくなるかというと、
日常生活をきちっとこなすことと言う意味のことを書いています。
自分で規則正しい生活を作ることがボールをしっかり捉えることに繋がるという意味です。

桑田は野球を引退したあと大学受験して早稲田に入っています。
彼は高校時代から野球の寿命は短いので勉強が必要と考えていました。
それで、休憩時間は全部勉強にあてって特に英語は学校でトップクラスの成績でした。

また、自分になにか決まったことを与えるために夜中に起きては
寮のトイレ掃除をしました。
そして、この本に書くまで気づかれていないと思うということでした。

僕が広島商船の野球を親子で選んだことは、このようなことです。

中学生で野球部のお子さんを持ってる人がいたら是非読んでください。

そして、高校野球で何を学ばせるかのヒントにしてください。

広島商船がやっている高校野球は桑田が進めている高校野球と同じような
理念でやっています。

親としてもとても楽しかったです。


子供が幼稚園に入る頃まで僕はトライアスロンやマラソンをしていました。
その後、子供とずっと一緒に野球をしてきました。
高校野球が終わったので一度ここで親離れ子離れです。

またジョギングからはじめました。
うれしいことに広島商船は高専大会というものがあるんのでまだ野球が出来ます。
僕は走るということで、息子からは遠くかすかに視野に入る程度で
トレーニングするライバルで痛いと思います。

広島商船野球部で野球をしましょう。

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広島商船3年生を送る会

2011-10-09 15:47:49 | 野球



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昨日は、竹原で広島商船野球部の3年生送別会が行われました。
送別会といっても広島商船の場合は、5年ありますので、高校野球はここでひとくぎり。
4、5年生は高専大会で戦います。

竹原の賀茂川荘で行われたのですが、ゆったりとしたテーブルで
3年生の野球部を振り返って思い出や感謝の言葉、2年生1年生の贈る言葉などありました。

これまで写真をとらせてもらったのですが、記念に一人二枚の写真を拡大して贈りました。



それぞれのシーンがついこの前のような、もうずいぶん前のような両方イメージできてしまいます。
高校というのは本当に短いものですね。
大人になるまでに時間が加速していく感じです。



7月8月のウォーキングから9月のジョギングに変えて、まあまあ順調にダイエットは進んでいます。
これは、自分自身のことをこれからするという野球の一区切りでもあります。
そして、ごくごくわずかですが、高校野球を終わった息子が太らないように
走っている親がいることが少しでもトレーニングにつながればと思います。



最後の大会を終わった時は、正直、残念な気持ちがありました。
時間がたってくると、入部から最後までどれをとっても良い思い出です。
そして、この経験はとても役立つものだったと思っています。
商船の野球部を選んで本当によかったと思います。

終わり方も、この3年生らしい終わり方だったように思います。
広島商船の場合は、このあと続けて高専大会に意識を変えられるという特典があります。

自分たちでチーム作り練習などを考えることもあるようです。
監督は、自立していく学生を見届けるようなスタイルでチームが作られていきます。
今、下級生は必至でたたかっているようです。
自分に厳しくする戦いです。



楽しい高校生活、有意義な高校生活、その中の一つ高校野球。

野球が好きな人なら広島商船で野球をすることも候補の一つに置かれたらいかがでしょうか。











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広島商船野球部 対 沼田高校戦 ⑥

2011-07-16 07:35:32 | 野球



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5月連休以降のチームの調子からすると、たとえばベスト4ぐらいに残るチーム
ぐらいに当たれば別ですが、コールドの試合はないような気がしていました。
打線は、どこから始まっても繋がるような好調をみせていたのです。

それが、7回コールドを迎えようとしています。
2回目の伝令。マウンドに集まります。

このときは勝敗よりも、それぞれの姿をみてチームワークの良さを感じました。
一緒に戦ってきたチームメイト、お互いに信じあっているようです。



そして、全身守備のところを右中間へ打球を運ばれゲームセット。



相手チームの校歌を聴くことになりました。



応援ベンチへの挨拶。
ありがたいことでした。試合は月曜日、平日です。
保護者会のOBの人もたくさん駆けつけてくれました。
広島商船野球部、なぜか愛せるチームなのです。



4、5年生の先輩もほとんどが応援に駆けつけてくれました。
高専大会では、中国ブロック準優勝という好成績で終えたばかりです。



人数の少ない野球部、保護者会で練習試合などの送迎や手伝いをしてきました。
この試合を境に保護者会も事実上は交代になります。
2年生、1年生の保護者会の皆さんが千羽鶴を作ってくれました。

1週間前の土曜日の激例会で手渡されたものです。
この千羽鶴を相手チームの検討をたたえ次の試合へ持っていってもらいます。



3年生の副キャプテン二人と一緒に息子と3人が相手チームのキャプテンに届けに行きます。



控え室にいて着替えている選手もいたのか暫く待ちました。



まず、キャプテンが。



かたい握手をして次の試合の検討を祈ります。



誰が用意した瞬間でもなく、かたにはまった引継ぎでもなく



両チームは検討をたたえあい、お互いの気持ちを話しました。



相手のチームがこの時の商船チームの心境を一番知っていることでしょう。



相手チームもさらに副キャプテンなのか増えてきて商船チームの検討をたたえてくれました。
「商船のぶんまでしっかり戦ってくるので」なんども硬い握手をしました。



このあと商船チームは選手それぞれが思いを語り挨拶しました。



そして、最後の試合になった三原市民球場をバックに
三年生と保護者会で記念撮影。
写真には保護者会全員が写っていないのですが、練習試合でもまず全員がそろうことはありません。
それが、この試合は、3年生全員の保護者、それも夫婦でそろったのです。



続いて、野球部員で。
試合後には泣いていましたが、このときはこのチームでやってこれた喜びの笑顔です。



続いて影の立役者、成清部長とマネージャー3人にも入ってもらい記念撮影。
少人数、公式戦でなかなか勝てないチームにマネージャーが3人も
入ってくれています。ありがたいですね。



高校野球。

結局、最後は笑って終わるのです。


あっぱれ!  広島商船  すばらしき仲間達



愛と感謝


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広島商船野球部 対 沼田高校戦 ⑤

2011-07-16 07:02:31 | 野球



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6回から2年生のピッチャーに交代します。
センターを守っていた選手がピッチャーに、息子はピッチャーからセカンドに、
セカンドの選手がセンターに変わりました。



打線はその後も、まったく歯が立たないというわけではなく、
ランナーを出すもののその先に繋がらずということがつづきます。



残塁の多い試合でした。

広島商船は、チャンスを迎えては生かせずという繰り返し、
かたや沼田高校は、ピンチを迎えてはしのぐという繰り返し、
このときの心理状態は大きな差があったのでしょう。

ピンチをしのぐ、これが次の攻撃の勢いになりました。
広島商船がランナーを出すことがそれほどないままにすすんでいたら
逆に沼田高校もこれだけの点に繋がらなかったかもしれません。



点差が開いても、気持ちはずっと維持できたと思います。
もうだめという瞬間はありませんでした。




6回、ランナーを一人置いて、バントで送られます。
このとき、セカンドにいた息子がファーストのカバーに入るのですが、
ここで痛いエラー、ボールがそれたためにファーストベースをあけるしかなく
バントをした選手もセーフになりました。



しかし、まだまだ負けないという気持ちは続きます。
この回をなんとか無失点で押えました。
これが、沼田高校と同じようにピンチをしのいだ後の攻撃に繋がるといいのですが。



次の回、9番西吉君が塁に出ます。



写真を整理してみてわかったのですが、ずっと繰り返して
勝とうという気持ちは形にはなっていたのです。



ランナーがいようが、どういうタイミングで自分に打席がまわってきても
どの選手も気持ちはかわらず向かっています。
ノーアウトでバッターボックスに入るとき、
ランナーをおいてバッターボックスに入ったときも自分の仕事をこなそうと
する姿がみえました。



また、ランナーが出て息子に回ってきます。
この試合ほど、3番から5番にチャンスがまわってきた試合はなかったでしょう。



2番の明石君は、ランナーを送る形になりました。
バントは少ない広島商船ですが、運悪くヒットエンドランにならず、
ランナーを送る形になるか、または1塁ランナーが入れ替わったというときが有りました。



2塁ランナーの新田君は、一番疲労がたまっていましたが
先頭打者の役目をしっかりはたしました。
まず、自分が塁に出るこれにてっしてがんばりました、ここで2塁にいるとき
レンズから見えた彼は、疲労が限界にきてそれを超えて気力でやっている感じがします。



息子がバッターボックスに入ります。
3番ということよりもキャプテンという重責を感じたのだと思います。



これが、高校野球最後の打席でした。
ホームランを狙うかのような渾身のフルスイング



無常にも打球はサードへ、1塁へヘッドスライディングするもまたもや残塁です。



1年生のサポートをうけて2塁の守備に入ります。



次の回、この回が最終回になってしまいます。
沼田高校は先ほどのピンチをまた次の攻撃の勢いにかえました。



再三のチャンスを生かせなかった広島商船に対し、
回を増すごとに勢いがついてきた沼田高校。



打線が繋がるのでした。


つづく。

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広島商船野球部 対 沼田高校戦 ③

2011-07-15 05:54:43 | 野球



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他の学校だと野球部の残りの部員がスタンドをうめて応援しています。
学校によってはさらにブラスバンドが応援に加わったりします。
広島商船の場合、5年生の学校なので野球部の4、5年生の先輩が応援に来てくれました。

4.5年生は野球を卒業しているかというと高専大会というのがあって
そこで試合をします。
津山で中国ブロックの代表を決めるのですが、惜しくも準優勝だったのだと思います。
ブロック代表になれば全国大会に出場するのです。
高校野球が終わってもあと2年野球を楽しめるというのが商船のいいところです。



ノックタイムです。
ノックをみても上達してきたのがよくわかります。



ただ、試合前の不調の表情、体の重さをみているので
元気がないようにみえます。
気持ちは十分ひきしまっていい試合をしようというのはよくわかりました。



今回僕が感じたのは、控えの選手の元気です。
一緒に野球をしている、戦っている大きな声がよく響いていました。



このチームに入って一緒に1試合戦うのですが、
わずか数ヶ月チームワークはよく出来ていました。一緒に野球をひとつでも多くしたい、
それが全員の願いでした。



試合は、先攻をとり、先取点を先にとるというのが目標でしたが、
そこまでは絵に書いたようにすすみました。
2番明石君が2塁まですすみます。



続いてうちの息子は、3、4、5番で返すという目標の先頭。



ここは、内野ゴロになったのですが相手エラーで間一髪、1塁はセーフ
1、3塁になります。



チャンスは広がりました。



続いて四番吉村君は、センター前に打ち返し1点。これが商船の1点です。
この後、ダブルプレーで1回表を終えました。
ここの心理状態が鍵なのかもしれません。



先取点を取ったという広島商船、ピンチを1点で押えたという沼田高校。
昨年、広島商船が勝ったときもそうでした。
一人ずつアウトになっていくよりも一瞬のダブルプレーの重さ。
昨年は1試合に4つの併殺を決めたのが大きかったのです。

沼田高校は1回裏、制球に苦しむ立ち上がりだったため
すかさず1点を返して振り出しに戻りました。

しかし、ここでも広島商船はまだ負けていませんでした。
2回、先頭打者の平本君は2塁まですすみます。
また広島商船のチャンスがきました。



しかし、ここで3塁に送れずワンナウト。
次のバッターで3塁に進めたものとツーアウトとなります。



ノーアウトででた2塁ランナーなんとか返したいところです。



9番西吉君はフォアボールをえらで、1塁3塁。
チャンスはあったのですが、ここで押えられてしまいました。
なんとか苦しんで戦っている広島商船とそれをしのいでいる沼田高校。

この回、心理としては広島商船の方が苦しい戦いになってきたように思います。



つづく
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