かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

わやくた

2010-07-14 14:25:04 | 田舎の生活
タンスの洋服がかび、
下駄箱の革靴もかび、
菜園のトマトとナスが腐り、
プランターの花の苗が根ぐされた。

どこかのおじさんが「もう こんだけ降ったら わやくたよ」と。
農家は 大変なのでは・・

半島は今日も濃い霧に包まれ、
時速50km以下で走行しないと怖いくらいだ。





西日本各地で豪雨、被害をもたらしているようだ。
もうすぐだろうと思うけれど、
梅雨明けが待ち遠しい。 


ひとりぼやき・・参議院って?

2010-07-12 14:56:37 | 政治・社会
慣れない与党、慣れない野党、慣れきった野党、真新しくない新党
国会審議をいい加減にして、選挙に突入。

タレント、スポーツ選手、先の衆議院議員選挙で落選した鞍替え候補
参議院は 本当に必要なの?・・

ねじれていなければ、衆議院の採決がそのまま通り、
ねじれていれば、衆議院へ差し戻され、衆議院で採決
存在意義がようわからん。
でも、参議院をなくすには憲法を変えねばならん。
定数削減なら、その必要はない。
定数242名
存在意義がようわからんのに、多すぎるなあ。

仮に定数を100名にしたら、どれだけ経費(税金)が削減できるのだろうか?

国会議員の推定年収は、平均2,800~3,000万円くらいらしい。
このほか、各議員には公設秘書が3名つき、秘書給与は合計2,300万円ほどだそうだ。
さらに、立法調査費、文書交通費、海外視察費、格安議員宿舎費用のほか、国会維持経費、選挙費用、政党助成金などが税金から支払われる。
大雑把に言って、議員1人当たりに1億円は軽く超える税金が使われている と思う。

もし、毎年議員142名分の経費が削減できたら、保育園や高齢者介護施設がどれだけできるのだろうか?
参議院をなくしたら、軽く300億円を超える税金を他の事業にまわすことができそうだ。


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マルタイ オンパレード

2010-07-11 14:29:30 | 食材・食事
宅配便(お中元)が届いた。
中にはマルタイ・ラーメンが入っていた。



ウッホォ~
あの幻の(私的には) 長崎 あごだし醤油 も入っている。
いやいや これだけではない。
箱から全部出してみた。

ジャーン!


う・う・ぅ・・・

8種類ある。
九州各県勢ぞろいか と思いきや、 大分と佐賀がない。
まあ、この両県はあまりラーメンを聞いたことがないなあ。
ともかく、すべて初対面だ。
とはいうものの、かのゴンザレスさんのブログで紹介されたことのあるメンバーばかりだ。
ということで、写真は見たことがあるものの、
私的には、ほとんど“まぼろし化”しつつあったラーメンばかりである。
それの実物が眼の前にある。
感動だ!

ということで、一番バッターは
鹿児島とんこつ





とんこつとはいうものの、博多のとんこつに比べて とんこつ感が弱い気がする。
かつて、鹿児島でとんこつラーメンを食った時にも同じような感触をいだいたような記憶があるなぁ・・・。
でも、旨かった(出来上がり後少しドタバタしたので、少しのび気味だった)。
さすがに マルタイである。

さてと 2番バッターは・・

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合歓の木 花盛り

2010-07-10 15:53:43 | 草花・樹木
梅雨の晴れ間に合歓の木



今、半島の国道沿いのあちこちで咲いている。
こんなに合歓の木があったんかいな と思うほど。
この花は太陽の光が好きなようだ。
確かに 青空が良く似合う。






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11日は参議院議員選挙

2010-07-08 15:14:29 | 田舎の生活
昨日、大洲へ出かけたら
街頭演説に遭遇した。
交差点周辺には大勢の人だかり。
そして、聞き覚えのある声。
党首が応援に駆けつけたようだ。
テレビに出る有名人を見るのは、久しぶりだ。


【車の中から撮る】
(田舎暮らしでは国政選挙でこんな光景を見ることはほとんどない)

今回の選挙は、この愛媛県も1人の定数をめぐって激しい選挙戦のようだ。
それで、各党は党首あるいはそれに準ずるクラスの大物が、連日のように応援に来ているようだ。
といっても、今度の選挙は気分が盛り上がらず、なんだかしらけている1有権者であります。
それでも投票に行かんといかんなぁ~


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万年草

2010-07-06 17:42:21 | 草花・樹木
昨日は少し晴れ間もみえたけれど、
今日は予報に反してどんより曇り空。
あちこちで豪雨 
蒸し暑く、気も晴れない日がつづく。

いっぽう、そんな天気を楽しんでいるような万年草。



この多肉系雑草は、石垣の隙間などで ますます元気いっぱい。


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ひとりぼやき・・ガーナの悲劇

2010-07-04 11:34:22 | スポーツ
W杯もいよいよ終盤、ベスト4が出揃った。
これまで はしゃぎまくっていたマラドーナ監督の 悲しそうな表情
惜しい 惜しい パラグアイ
我が家では、秘かに日本が勝てなかったオランダとパラグアイが決勝に残れば良いのに・・・
と思っていたので、ちょっぴり残念だ。
それにしても、スペインが60年ぶりのベスト4進出とは意外だった。

そして、なによりも私がぼやきたいのは、ガーナvsウルグアイ戦
W杯って、こんなに誤審・見落としが多かったっけ と思えるような今大会。
ただし、この試合での私のぼやきは誤審ではない。
1-1の延長後半の終了直前、ゴールライン上のスアレスが両手でボールをはじき出した。
当然一発退場となったが、
なんと ガーナがこのPKを外した。

ここで 私は ぼやく。 
サッカーには、PK以上のペナルティはないのか。
あんな場面・場所でめちゃくちゃなファウルをしたのに(しかももう1人も明らかに手を上げて阻止しようとしていた)、
ガーナに与えられたのはPK1本。

例えば野球でいえば、ホームランボールを観客が手で押し返す、
あるいは、応援旗で払い落とす といった行為に相当するように思える。
野球の場合、この時はホームランとされる。
PKが与えられるケースは、Pエリア内での危険行為・ファウルがあった場合で、
そのファウルがなかったとしたら、ゴールにつながった可能性がある、
というプレーに対するペナルティだと、私は理解している。

今回の場合は、シュートされたボールが明らかにゴールライン上まで到達している。
まあ、ボールが完全にラインを超さないとゴールと認められないのだろうと思うが、
その場面・位置でのハンドだ。
(Pエリアの範疇を超えた場所のようにも思える)
このファウルがなかったとしたら、ボールは明らかにゴールラインを超えていたはずだ。
だから、1点を与えるべきだと思う(現ルールでは無理なのだろう)。
あるいは、得点阻止の重大な違反行為があったわけだから、PKの際、キーパー不在とする。
または、PKを2本にする(違反に対する“倍返し”)というルールにしてはどうか?
試合終了間際の反則がなかったら、ガーナは勝っていた。
・・・
しかし、ガーナが最後で最大のチャンスのPKを外して、
とうとうPK戦に入り、ガーナは2人がキーパーに止められた。
なんてことでしょう。

不運の3連発。 
私は ガーナの悲劇と呼ぶ。

試合後、ウルグアイのタバレス監督は「勝者は必ず運も味方にするものだ」とのたまった。
なに~  あれが運かぁ~! 
インチキじゃねえか!
そして、禁じ手を使ったスアレス選手は「今大会の“ベストセーブ”。チームを救えて良かった」と、仲間に肩車されて満面の笑みだった。
とのことである。  ア・キ・レ・タ
このチーム 監督も当の選手も全く悪びれた様子はなかったようだ。
日本のサッカー関係者(解説者)の皆さんも冷静で、こんなプレーも含めてサッカーだ、
だと。
サッカーとはそんなものなんですか?
もし、あんな風にして日本チームが勝ったとしても、私はちっとも嬉しくない。
と思う にわかサポーターの ぼやきでした。

七変化

2010-07-03 11:50:40 | 草花・樹木


季節ごとにいろんな花が植えられている国道沿いの とある場所。
今はアジサイを中心に眼を楽しませてくれている。
そして、気になった花がこれ。


名前が分からなかったが、ネットで調べてみると、
ランタナ、別名 七変化という花のようだ(そうですよねェ・・・間違っていたら ゴメンナサイ)。
同じ茎から違う色の花を咲かせている。
まさに 色の“七変化”だ。  
というか、この花は長い間咲き続け、時間が経つにつれ、黄色からだいだい色、そして赤へと変化するのだそうだ。
今は黄色とピンクに見える。
そして、中心部は淡いオレンジ。
この小さくて四角い“おかき”のようなのはつぼみだろうか。




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今日から7月

2010-07-01 15:14:18 | 田舎の生活
各地から、山開き、海開きの知らせ
今年も半分終わった。
そして、久しぶりに太陽が照り付けている。
ほっと一息 梅雨の中休み

雨が続いたせいではなかろうか、
やっと熟しかけた菜園のトマトは、ひび割れが目立つ。
残念! 



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