角柱型を中心にそれのバリエーションを見てきたが、もちろん和型にはそれ以外の墓石もある。
坐像そのもののタイプや
お墓以外でもあちこちで見かける舟形光背にレリーフ状の像を彫った、
いわゆるお地蔵さんタイプもある。
この場合、「○○童子」とか「○○童女」と刻まれている場合がほとんどなので、
幼くして亡くなった子供を供養しているようだ。
そして、お地蔵さん(石仏像)と額入りの牌型を合体したようなタイプもある(枠付き浮き彫り型)。
このほか、変わった形状の仏石がこれ。
これは「無縫塔」(卵塔とも)というそうで、僧侶の墓石として使われることが多いそうだ。
確かに戒名の最後に「庵主」とある。
地区の共同墓地にはこのタイプが2基あった。
そして、唯一存在したクリスチャンの墓石(に間違いなかろう)。
とはいえ、この家の墓地ではそのほかの墓石はすべて仏教系である。
同じ敷地に同居しているのが不思議な感じがした。
そして、自然石をそのまま使ったものがある。
銘文など何も見当たらないが、他の墓石同様にきちんと並べられているので、これも供養のためのものであろう。
そして、
立派な“青石”を使い、彫られた文字も堂々としている。
みごと!
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
坐像そのもののタイプや
お墓以外でもあちこちで見かける舟形光背にレリーフ状の像を彫った、
いわゆるお地蔵さんタイプもある。
この場合、「○○童子」とか「○○童女」と刻まれている場合がほとんどなので、
幼くして亡くなった子供を供養しているようだ。
そして、お地蔵さん(石仏像)と額入りの牌型を合体したようなタイプもある(枠付き浮き彫り型)。
このほか、変わった形状の仏石がこれ。
これは「無縫塔」(卵塔とも)というそうで、僧侶の墓石として使われることが多いそうだ。
確かに戒名の最後に「庵主」とある。
地区の共同墓地にはこのタイプが2基あった。
そして、唯一存在したクリスチャンの墓石(に間違いなかろう)。
とはいえ、この家の墓地ではそのほかの墓石はすべて仏教系である。
同じ敷地に同居しているのが不思議な感じがした。
そして、自然石をそのまま使ったものがある。
銘文など何も見当たらないが、他の墓石同様にきちんと並べられているので、これも供養のためのものであろう。
そして、
立派な“青石”を使い、彫られた文字も堂々としている。
みごと!
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝