1: リバースパワースラム(北海道):2013/09/21(土) 12:42:47.86 ID:GczX3FdT0  
 ついに攻殻機動隊やマトリックスが目前に。ワシントン大学がインターネットを介して人間と人間の脳を接続、 
離れた両者間でリアルタイムに意志を伝えるブレイン・マシン・インタフェース (BMI: Brain-machine Interface) 
実験に成功した 

 2匹のラットを使っての試みはデューク大学がすでに成功させていたが、今回の成功で人類は初めてヒト脳間の 
段階へ進み、しかも映画のように「脳にプラグを埋め込む」などの外科手術を必要としない非侵襲による技術を実現 

まず送信者Aの頭部に電極のついた帽子を装着。EEGで脳の活動を監視する 

 

簡単なシューティングゲームを見ながら、脳波で画面上のカーソルを動かし、ターゲットを撃ち落とす瞬間に (青い丸のなかに下の白い点が移動していく) 

 

右手の指を動かすよう「思い浮かべる」。実際に指は動かさず、単に思い浮かべるだけ 

 

その時の脳の活動が検出され、インターネットを介して受信者Bに送信 

受信者Bはノイズキャンセリングヘッドフォンをつけ、監視モニターは見ていない。頭部には脳内に微弱な電流を流すTMSが被せられており、送信者Aから送られてきた信号によって勝手に右手の指が動かされる。

ありゃりゃ。ここまで来ているか。
写真を見る感じでは、きわめてリラックスしながら、脳刺激が実行されているように見える。
従来までの実験では、頭にいろんな針みたいなものを差し込んだりしていたようで、いやだなぁ、麻酔するのかなぁ、と思っていたが、今回のワシントン大学の実験は、そんな重苦しさがないみたいだ。

こういう科学や技術は、とても重苦しく悲観的に捉えることもできるし、明るく前向きに笑って捉えることもできる。
僕は結構、楽観的なほうである。
けれども自分自身が、被験者になりたいとは思わない。