コシヒカリ:田んぼから刈り取り盗む 収穫前の1トン
毎日新聞 2013年09月23日 19時08分(最終更新 09月23日 23時16分)
23日午前9時ごろ、新潟県阿賀野市小河原の水田約20アールで、収穫前のコシヒカリ約1トン(約27万2000円相当)が何者かに刈り取られなくなっているのを、稲刈りに来た農家の男性(71)が見つけた。県警阿賀野署が窃盗事件として捜査している。
同署によると、稲を刈り取りながら脱穀するコンバイン(収穫機)で刈った形跡があるという。男性は作付けを請け負っており、21日に見回った際には異常はなかったという。同署は「この時期、倉庫などから新米を盗む事件はあるが、田んぼから刈り取っていく手口は珍しい」と警戒している。【山本愛】
えーと、1アールというのは1辺が10mの正方形をいうわけだから、20アールということは1辺が200mの正方形になる。
1年に一度、稲刈りをさせてくれる水田があるのだが、そこがだいたいそんなものだ。
これ、結構大きいよ。
コシヒカリ1tといえば、当たり前だが1t車に一杯だ。
そんなの刈り取って盗んで逃げる、そんなことが果たして可能なのかと、びっくりさせられる。
コンバインで刈った形跡があるらしいが、コンバインって結構うるさいはずである。
わからないけど、たぶん、遠くから作業を気付いた人もいるだろうけど、あまりにも日常の稲刈り作業として、特別注意もしなかったということなのかもしれない。
そうだとしたら、知能犯かも。
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