サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

タスポ不携帯継続(タスポは絶対容認しないぞ度80点)

2009年03月13日 | それでも世界は回る

売り上げ激減で中高生にたばこ販売 兵庫、飲食店経営者を書類送検 

2009.3.11 20:54
このニュースのトピックス事件・トラブル



 兵庫県警明石署は11日、未成年者と知りながら中高生にたばこを販売したとして、未成年者喫煙禁止法違反容疑で同県高砂市の飲食店経営者の男(65)を書類送検した。同署によると「タスポ導入以来、売り上げが7分の1にまで減った。悪いこととは知りながらも、経営が苦しく売ってしまった」と容疑を認めている。


 同署の調べでは、男はお好み焼き屋を経営しながら、たばこを販売しており、昨年10月から今年1月にかけ、喫煙目的と知りながら中学生4人と高校生2人の男女計6人に、少なくともたばこ6箱を対面販売した疑いが持たれている。


 昨年10月、明石市内で喫煙していた高校生を同署員が補導したところ、男の店で購入したことが判明。署員が張り込み、男が少年らにたばこを販売するところを確認した。少年らはいずれも制服姿で店を訪れており、「あそこなら売ってくれると聞いた」と話しているという。

タスポについてはしつこく何回も書いている。
今日現在、まだ僕はタスポ確信的不携帯だ。
周囲に、結束を誓った同志たちが、次々と転向していくのを、寂しく見守りながら(笑)。

タスポ導入依頼、とんでもなく売り上げが上がったのは、コンビニやスーパーである。
カートン買いが、激増したからだ。
あとは自販機メーカーとかカード関連事業者の中には、特需にわきたつ連中たちが多いだろう。
そして、なによりも、高笑いしているのは、どこかから天下っている推進機構の役人連中だ。

この飲食店経営者は零細たばこ屋ではないのだろうが、タスポ導入依頼、売り上げが7分の1となったということには、同情を禁じえない。
多くの飲食店や、街角のおばあちゃんがやっているたばこ屋さんにそれとなく聴いても、みんなそんな答えだ。
近くに、小遣い銭稼ぎなんだろうが、地道にひとりでたばこ屋さんをやって、たばこの自販機を数台設置しているお店がある。
おばさんいわく、すっかりコンビニにお客さんをとられちゃって・・・と。
で、タスポつきの自販機を導入するのだって、高いお金を払っているのだ。
個人的に、まだタスポ不携帯は、気がおかしくなるほど、いざという時不便なのだが、続けるつもりでいる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿