札幌市の中心部にある大通公園で「ライラック祭り」が行われています。ライラック祭りは昭和34年(1959年)に始まり昭和35年にはライラックは「さっぽろの木」に選ばれました。大通公園では400本ほどのライラックが咲き誇り、大勢の人々がその下で食べたり飲んだり、音楽の演奏を聴いたりしながら楽しんでいました。
噴水は水が流れるだけになっていますが、その周りにも飲食スペースが設けられていました。ステージでは吹奏楽の演奏が行われていました。
公園には子供たちが楽しめる遊ぶスペースや遊具もあります。
厳しい寒さや雪から解放され、コロナも落ち着き(?)、観光に札幌を訪れている人たちと一緒にライラック祭りを楽しんでいました。