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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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飛島春Ⅱ’14.5/5

2014年05月17日 | 飛島

昨夜のおいしいお酒と鳥談議で目覚めがちょっと遅くなってしまった7時の朝食まで貴重な鳥見タイムだ。昨日、上の奥の畑にコウライウグイスが出たという情報をいただいたので、それを目標に上の畑に行った一の畑、二の畑、奥の畑と回ったが、成果なし。あまりにも何もいないので、Dsc_1400
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カシラダカやツグミを撮ってみた唯一ラッキーだったのは、道路脇の草の実をついばむアトリ♀と出合ったことかな?かなりの近距離だまぁ、こんなところかな?Dsc_1396
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あとちょっと残念だったのは、コマちゃんの枝かぶりだ。鳴き声を頼りにやっとこさ探し当てたのに・・・あとは、帰りに白瀬ダムをのぞいて宿に戻ることに。白瀬ダムはとても小さなダムで、ここはキビタキポイントでもある。例年キヒタキやコサメビタキを近距離で撮っているところだ。鳥が近くでとっても良いポイントだが、その割にはいつも人がいなくて、落ち着いて鳥見and撮影ができる。行ってみると、案の定誰もおらず、貸し切りだったまずはコサメビタDsc_1414
キ。Dsc_1431
次にキビタキ若の登場。これまでの不調を取り戻すようにシャッターを切り続けた。しばらくキビタキ若を追い続けていると、ふと、頭の黒いキビタキが・・・?いや、これはキビタキじゃない・・・ムギマキだぁ思いもしなかったムギマキの登場。これはすごいずっとあこがれ続けてきたムギマキ♂とこんなところで出合うとは。しかも、誰もいない。一人占めだ~心臓がDsc_1461_2
高鳴る中、夢中でシャッターを切り続けたとにかく近い!Dsc_1420
こんな間近にムギマキを見られるとは・・・、自分は何て幸せなんだ~。しばらく撮っていると、人の気配を感じた。男女二人のようだったが、気にせず撮り続けた。朝食の時間になり、宿に戻った。そして、早速Fさんに話をして、食後の鳥見はもちろん二人で白瀬ダムだ。物凄く近い距離でムギマキを見ることができる。Fさんはデジスコなので、きっと顔写真になったかもしれない。時には、自分に向かって飛んで来て、目の前にとまったよしよしと、頭をなでてあげられるくらいの近さだそんなこんなで、いつまでもムギマキを撮っていたい気分だったが、そうもイカの塩辛だ。次のポイントに向かった。何しろ今日は雨降りの予報が出ていていつ降り出すか分からない空模様だった。と言う訳で、一気にヘリポートまで上がって行ったヘリポでは、結構いろんな鳥が出てくれた。ノビタキからマヒワ、オオルリにキビタキ。ちょっと遠かったがヒレンジャク。珍し系ではタイワンハクセキレイ、マミジロタヒバリにキマユホオジロといった具合だその後、上の畑に行ったが、こちらは特に異常なし。ここでお昼弁当を食べた。そして、ちょうど食べ終わった頃に、ポツリ・ポツリと落ちてきた。次第に雨脚が強くなってきたの、一気に下の学校まで下り、雨宿りしながらの鳥見となった。ここでは、シベリアアオジ、キマユホオジロ、コホオアカを見ることができた。・・・が、雨は一向に止みそうになく、何となく肌寒くなってきたので、まだ3時過ぎくらいだったが、ここで二日目終了とした。早めの終了となったが、早朝のムギマキ発見に始まり、珍し系にもたくさん出合え、自分的にはもうおなかいっぱい状態で大満足の二日目だった。もちろん、夜の方も、またまたFさんとの鳥談議で最高だった。Fさんの話によれば、白瀬ダムは、あのあとすごいことになっていたらしい。狭いところにたくさんのウォッチャーが押しかけたようだ。自分とFさんは、はばはばと撮ることができて良かった。さぁて、明日は最終日。ただ、明日は都合により一便で帰る予定なので、ちょっとだけの鳥見になるが、気分的には今日で大満足なので、明日は「おまけ」という感じかな・・・それでは、また明日の出合いを楽しみに、お・や・す・み~~~

【出合った主な鳥たち】 ムギマキ、オオルリ、キビタキ、コサメビタキ、ノビタキ、コマドリ、ヒレンジャク、シベリアアオジ(亜種)、キマユホオジロ、コホオアカ、ビンズイ、マミジロタヒバリ、ツグミ、カシラダカ、タイワンハクセキレイ、マヒワ、イソヒヨドリ

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