goo blog サービス終了のお知らせ 

きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

白布峠・裏磐梯’13.6/1-2

2013年06月11日 | 蔵王・その他高山

6月1日~2日にかけて、野鳥の会関係で福島県の裏磐梯に行った朝8時半頃家を出たが、予想したよりも早く来てしまったので、Dsc00594 Dsc00624 Dsc00626 白布峠で時間を潰すことにした。ここで、峠からの景色を眺めていると、トイレ脇の崖にサルを見つけた吾妻の白猿ではなかったが、野生のサルを目にするのは滅多にないので、すかさずカメラを向けた木に登ったところも撮ることができた一頭だけだったので、群れからはずれたのかな???と思ったが、その一頭がやぶに消えてしばらくすると、今度は三頭のサルが現れたDsc00599 Dsc00603 Dsc00623 そのうちの一頭がやや小振りだったので、親子だろうか?いや、やはりさっきの一頭とは別グループのようだ。しばらく観察したが、サルがタンポポを食べるところを初めて見たサルが去るのを待って自分も出発した。裏磐梯の宿舎で、午後から会議と講演があり、夜は楽しい宴会andオークションが催されたオークションでは、前々から欲しいと思っていろいろ探していたカメラマンバック(カメラやレンズ入れ)が出て、運良くセリ落とすことができたたぶん1万円はすると思われるが、何と800円で・・・超ラッキーだった。一夜明けて、早朝6時から近くの沼で探鳥会が行われた。地元の方々の案内で、裏磐梯の自然を満喫することができたそして、特別ゲストは、本部のあの安西氏とにかくいろんなことを知っておられて、それをおもしろく、わかりやすく、楽しく解説していただける。途中、猛禽類の羽根が散乱している場面に出合った。安西さんから羽根の見方について教えていただき、この羽根はノスリの羽根との事。おそらくオオタカにやられたのだろうとの事だった。オオタカがノスリを襲うとは・・・、知らなかったその他、アカゲラの巣穴を再利用したゴジュウカラの巣も見ることができたとても楽しく充実した探鳥会だった。この日は、9時で解散となり、お昼頃、南陽市の白龍湖に寄ってみたが、ケリには会えず・・・だった。

【出合った鳥たち】  ホトトギス、カッコウ、ヒガラ、アカショウビン、アオジ、ノジコ、ゴジュウカラ、アオゲラ他

Dsc00650 Dsc00608 Dsc00606 Dsc00614 Dsc00621 Dsc00618 Dsc00651 Dsc00657 Dsc00647 Dsc00663 Dsc00656 Dsc00666