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喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

四国人権教育研究大会に参加

2014-07-12 | ブログ
 昨日は三崎高校PTAとして、四国人権教育研究大会、自主活動に参加。
会場は、松山市の男女共同参画センター。
 大会は前日から開かれていて、昨日は報告発表一本と全体協議と総括。
 高知県香美市にある中学校の先生が、自分自身の同和教育に対する心の変容とそれにともなう生徒への関わり方の変容について発表。
年齢26歳。
すごく感動したし、影響を受けた。

 同和問題なんて過去のことで、若者たちにとってはピンとこないもの。
そんな感じ方が、被差別で行われている子ども会に参加しはじめ、子どもや親、地域の人たちとの関わりによって、大きく変わっていく。
 それに気がついてからは、学級、部活動など全ての教育活動に迷いなき芯が通った。

 問題の解決策を 人や社会、環境に見いだそうとすることがよくある。
でも間違いのない確実な一歩は、自分自身が変わっていくこと。
そして認めてくれる仲間がいること、そんな仲間を作れること。

 このことは、地域づくりや仕事など人との関わりが大切にされる全てにおいてあてはまる。
閉会、会場は大きな拍手につつまれた
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぜひ語り合いましょう (036)
2014-07-14 06:18:17
楓ちゃん。
すばらしい学習会のようだね。
差別の現実が、見えにくくなってきているなか、そのような貴重なつながりは、次への行動の源になるね。

昨日の自分よりもちょっとでもよりよい自分になりたいと思っています。
返信する
Unknown ()
2014-07-13 23:52:26
私は毎月参加している地域の学習会でその話を少し聞きました。その学習会には実際に差別とたたかってきた方々もおられて、私にとって大変貴重な時間となっています。
先生とも一度ゆっくり人権教育について話がしたいです。
返信する

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