喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

クアーズフィールドでメジャーリーグ観戦

2016-09-21 | 感動
 13年前の平成15年度文部科学省日米国民交流・若手教員のアメリカ派遣をふり返りながら追体験。
9月18日夕方にコロラド州の州都デンバーに到着。
それから21日(日)までの3日間は、時差ぼけなど体調の調整や活動の準備。

 21日はホテルのすぐ近くにあるクアーズフィールドにメジャーリーグ観戦に行った。
歩いてすぐの場所でメジャーリーグが見られるなんて、贅沢だ。
クアーズフィールドは、コロラドロッキーズのホームグラウンド。



 インターネットで調べてみた。
 
「ここデンバーは、海抜1600メートルの平地。
 コロラド州の東側は、海抜1600メートルの平地だが、
2000キロ東の大西洋までなだらかに高さが減って行き、大西洋沿岸で海抜ゼロになる。

 デンバーの西にはロッキー山脈が連なり、標高4200メートル級の山がいくつも(正確には53)ある。
デンバーから車で3時間も走れば、これらの山のいくつかの頂上付近に到達することができる。

 しかし、デンバーそのものは、標高1600メートルの平地。
東側を見ると、(海抜1600メートルの)平原が地平線まで続く。
 西側には山脈があるが、山の麓(山の麓自体が、海抜1600メートル以上)まで車で40分~1時間なので、
ちょこっと高い山脈程度にしか見えない。」




 こんなすてきな場所にあるのが、クアーズフィールド。
クラフトビールの醸造所が併設されていて、ビールを飲みながら野球観戦するには最高。









 アメリカの人たちは、地元愛が深い。
コロラドロッキーズも地元の人たちにとても愛されている。
 スタンドとフィールドとの距離も近く、一緒になって盛り上がることができる。






 スポーツによって地域が元気づく。
まるで、今年優勝した広島カープのようだ。


           岬人(はなんちゅう)








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