またおもしろいプロジェクトが立ち上がった。
コーディネーターは、知り合いの八田さん。
いろいろな人をつなげていくことを大切にされている。
ブイは、漁業で使う浮きのこと。
様々な理由で、これが海のごみとなって大量に漂っている。
大きな海の問題。
この問題解決と地域おこしにアートの視点で取り組んでいく。
愛媛県最西端の佐田岬の海は、
日本の各地とつながっている。
いや、世界とつながっている。
海洋写真家の内野加奈子さんは、
伝統航海術師マウ・ピアイルグ氏に師事し、海図やコンパスを使うことなく自然を読み航海する伝統航海カヌー<ホクレア>の
日本人初のクルーとして数多くの航海に携わている。
07年、歴史的航海となったハワイー日本航海に参加。
宇和島にも来てくれた。
内野さんは、次のようなことを言っている。
「今、この地球はいろいろなところでバランスを崩している。
数千年続いてきたシステムがものすごい勢いで変化しています。
自分たちの場所だけ心地良くしておけば快適に暮らせる、という時代はもう終わったと思うんですよね。
どんなに自分たちの場所を心地良くしても、空は繋がっているし、海は繋がっているし、すべては繋がっている。
世界中すべての人が、同じチャレンジに向き合っていかなくてはならない時代だと思います。
またそういう時代だからこそ、私たちひとりひとりの選択がものすごく大切になってくると思います。
日々の暮らしのなかで、私たちは何に価値を置いて、何を残そうとしているのか、ひとりひとりが問いかけていくことが大切なのではと思います。
私自身、そういう問いかけを投げかけ続けていきたいし、そこから見えてくる自分にできることを、ひとつひとつ形にしていきたいと思っています。」
※ 画像をクリック
One Ocean One People
ブイアートプロジェクトの開催は、来年。
様々な人とつながっていきたい。
岬人(はなんちゅう)
コーディネーターは、知り合いの八田さん。
いろいろな人をつなげていくことを大切にされている。
ブイは、漁業で使う浮きのこと。
様々な理由で、これが海のごみとなって大量に漂っている。
大きな海の問題。
この問題解決と地域おこしにアートの視点で取り組んでいく。
愛媛県最西端の佐田岬の海は、
日本の各地とつながっている。
いや、世界とつながっている。
海洋写真家の内野加奈子さんは、
伝統航海術師マウ・ピアイルグ氏に師事し、海図やコンパスを使うことなく自然を読み航海する伝統航海カヌー<ホクレア>の
日本人初のクルーとして数多くの航海に携わている。
07年、歴史的航海となったハワイー日本航海に参加。
宇和島にも来てくれた。
内野さんは、次のようなことを言っている。
「今、この地球はいろいろなところでバランスを崩している。
数千年続いてきたシステムがものすごい勢いで変化しています。
自分たちの場所だけ心地良くしておけば快適に暮らせる、という時代はもう終わったと思うんですよね。
どんなに自分たちの場所を心地良くしても、空は繋がっているし、海は繋がっているし、すべては繋がっている。
世界中すべての人が、同じチャレンジに向き合っていかなくてはならない時代だと思います。
またそういう時代だからこそ、私たちひとりひとりの選択がものすごく大切になってくると思います。
日々の暮らしのなかで、私たちは何に価値を置いて、何を残そうとしているのか、ひとりひとりが問いかけていくことが大切なのではと思います。
私自身、そういう問いかけを投げかけ続けていきたいし、そこから見えてくる自分にできることを、ひとつひとつ形にしていきたいと思っています。」
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One Ocean One People
ブイアートプロジェクトの開催は、来年。
様々な人とつながっていきたい。
岬人(はなんちゅう)