昨日11月7日は、双子の娘たちの16回目の誕生日だった。
自分に置き換えると、双子の父親になって16年目となる。
妻にとっては、お腹を痛めて産んだこともあり、また特別だと思う。
誕生日とは、子どもにとっても、親にとってもそんな日。
いつもよりも早く職場を出て家路についた。
途中、いつもお世話になっている田村菓子舗のよっくんに電話をかけ、
「今日娘たちの誕生日なんやけど、ケーキないやろか。」
「金太郎いもタルトと浅野さんちのデコポンろーるはあります。」
「それでは、金太郎いもタルトをお願い。」
ということで、買って帰った。
夜7時過ぎ、2人そろって帰って来た。
いつものように隣の母家に寄って、祖父母からお祝いを言ってもらい、
お菓子までもらったようだ。
私が買って帰った金太郎いもタルトを見て、うれしそうにし、
「ありがとう。」
と言って切り分けて食べた。
そして次に出た
「お父さん、お母さん生んでくれてありがとう。」
の言葉に、ぐっときた。
田舎暮らしには、こんな時間とふれあいをもつことができる。
小さな幸せを感じた立冬の夜だった。
岬人(はなんちゅう)
自分に置き換えると、双子の父親になって16年目となる。
妻にとっては、お腹を痛めて産んだこともあり、また特別だと思う。
誕生日とは、子どもにとっても、親にとってもそんな日。
いつもよりも早く職場を出て家路についた。
途中、いつもお世話になっている田村菓子舗のよっくんに電話をかけ、
「今日娘たちの誕生日なんやけど、ケーキないやろか。」
「金太郎いもタルトと浅野さんちのデコポンろーるはあります。」
「それでは、金太郎いもタルトをお願い。」
ということで、買って帰った。
夜7時過ぎ、2人そろって帰って来た。
いつものように隣の母家に寄って、祖父母からお祝いを言ってもらい、
お菓子までもらったようだ。
私が買って帰った金太郎いもタルトを見て、うれしそうにし、
「ありがとう。」
と言って切り分けて食べた。
そして次に出た
「お父さん、お母さん生んでくれてありがとう。」
の言葉に、ぐっときた。
田舎暮らしには、こんな時間とふれあいをもつことができる。
小さな幸せを感じた立冬の夜だった。
岬人(はなんちゅう)