今日から7月。
今年もちょうど半分が終わった。
昨日からこちらふるさと佐田岬もかなりの雨が降った。
昨夜は、バケツをひっくり返したような雨。
今夜、写真のとおり、釜木のフナセでは、いつもなら大したことのない川が、
かなりの水量で、まるで滝のよう。
そして、道路は冠水。
知らない人だったら、立ち往生するだろう。
様子を知っている私は、迷わず車で走りぬける。
水しぶきが車の高さくらいにはね上がる。
これほど激しい雨が降ったということ。
今朝、まだまだ雨が降っていた。
妻は息子の登校の安全を気にして、
「今日は車で連れて行ってあげようか?」
私とそんな会話をしていたなか、息子はいつもと変わらぬ感じで朝食を食べ、
出発の身支度をする。
長靴をはき、雨合羽を着て、7㎞離れたアップダウンの激しい山道を学校へ向かう。
そんな姿に田舎者のたくましさを感じた。
「風に立つライオン」ならぬ「雨に立つ息子」。
そして、「自分もがんばろう。」
そう思った父であった。
岬人(はなんちゅう)
今年もちょうど半分が終わった。
昨日からこちらふるさと佐田岬もかなりの雨が降った。
昨夜は、バケツをひっくり返したような雨。
今夜、写真のとおり、釜木のフナセでは、いつもなら大したことのない川が、
かなりの水量で、まるで滝のよう。
そして、道路は冠水。
知らない人だったら、立ち往生するだろう。
様子を知っている私は、迷わず車で走りぬける。
水しぶきが車の高さくらいにはね上がる。
これほど激しい雨が降ったということ。
今朝、まだまだ雨が降っていた。
妻は息子の登校の安全を気にして、
「今日は車で連れて行ってあげようか?」
私とそんな会話をしていたなか、息子はいつもと変わらぬ感じで朝食を食べ、
出発の身支度をする。
長靴をはき、雨合羽を着て、7㎞離れたアップダウンの激しい山道を学校へ向かう。
そんな姿に田舎者のたくましさを感じた。
「風に立つライオン」ならぬ「雨に立つ息子」。
そして、「自分もがんばろう。」
そう思った父であった。
岬人(はなんちゅう)