that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

チャーリーとチョコレート工場

2005年09月18日 | 本・映画・音楽レビュー
山頭火うめー。



久々に食べました。



けんたです。



例の出版社の人と銀座でデートしてきました。

まずはさくらももこワールドの優待券を持っているとのことなので、松屋(百貨店の方)に行ってきました。



予想以上の大盛況で、どこを見ても人の山。
絵が穴が空くくらいにじっくりと見ている人が多くて列が全然進まないので、さくっと10分くらいで抜け出しました。





その後、本日のメインイベント、チャーリーとチョコレート工場を見てきたわけです。



感想は・・・そうですね。

「いかにもティム・バートンっぽい映画」といったところでしょうか。

カメラにブルーのフィルターをかけて全体的に薄暗い雰囲気にしているところだとか、強調したいものにはド派手な配色をするだとか、デフォルメされすぎの建物が出てきたりだとか。

そういった意味では結構満足でした。

ただ、原作とストーリーが微妙に違うんですよね。
色々と付け足されてる部分があったりだとか。
それがちょっと余計だな、とは思いましたけど。

個人的には1971年に製作されたWilly Wonka & the Chocolate Factoryの方がおもしろかったような気がします。

なので、ティム・バートンが大好き、もしくは「チャーリーとチョコレート工場を始めて知った」という人にはお勧めですが、既に原作や1971年版を見た事がある人にはちょっと・・・。
あんまり期待を膨らませない方がいいと思います。

あとは1971年版もあれば借りてみてください。
これはマジでお勧めです。

しかしジョニー・デップ。
ティム・バートン映画に出すぎ。
ほぼ皆勤賞ですもんね。


コメント (2)
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ファッキン外人の優しさ

2005年09月16日 | 仕事とか堅苦しい話
先日の「だが、しかし!一番力を持っていたのは後藤田だ!」と叫んでいるオッチャンに引き続き、今日は路上で「マイヤヒー」を大音量で流しているオッチャンを見かけました。
(先日の「後藤田だ!」とは別人)



けんたです。



すいません、今日もファッキン外人がらみです。



外「よし、じゃあ、この問題は早速改善しよう。改善プラン作成、アクション実施までの見通しを立てて。いつまでにもらえる?」

け「すいません、もう既に月末まで仕事埋まってます。来月にならないと出来ません」

外「そうか。でも、この作業はお前がやる必要ないだろう。メンバーにやらせろよ」

け「は?無理ですよ!メンバーも既に工数がオーバーしてるんですよ!」

外「どこがどうオーバーしてるんだ!本当にオーバーしていると思うなら数字で証拠を出せよ!工数ちゃんと計算して提出しない限りは信じない!」

け「は?また作業を増やすつもりですか?無理ですよ・・・」

外「じゃあダメだ。数字で見るまでは信じない」

け「信じなくてもいいですけど、無理なもんは無理なんですよ!」

外「いいか?お前がやるのかメンバーにやらせるのかはお前次第だが、とりあえずこの期日までやれ」

け「・・・やりませんよ。だって無理ですもん。」

外「分かった。じゃあお前の上司に報告しておくからな」

け「はぁ?」

外「お前の態度を改めてもらうか、人を増やすか。何かアクションを起こさないとダメだろう!」

け「・・・もうなんでもいいですよ。俺には関係ないことなんで勝手にどうぞ」

外「で、さっきの話。改善プランはいつ提出してくれるの?」

け「・・・だからさぁ、もー」



といった具合で、日々ファッキン外人にストレスを与えられているわけなんです。
本当にどっかに行って欲しい。
とりあえず目の前に表れないで欲しい。

ただ俺も悪いんですけどね。
でもストレスはストレスなんです。



ただ、今日はこんなこと言われました。

外「俺のせいでけんたがいつもストレスを感じているのは分かってる。俺も悪いところがあるのは分かってる。だから俺にどうして欲しいか正直に話をして欲しい」

おぉ!珍しい!
いいヤツっぽい!

なんだろ?
アメムチのつもりなのかな?

よし、向こうもこう言ってくれてることだし、この際イッサイガッサイぶちまけてしまえ!

えーと・・・。
そうだなぁ・・・。
何言おうかなぁ・・・。





うーん。





そうだなぁ・・・。





とりあえずどっか行ってくれます?

とは言えなかったので「高圧的な態度にストレスが溜まる」と言っておきました。

うん、大人だ、俺。
(多分違う)

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Pencil In

2005年09月15日 | ぐだぐだな会話
一連のはなうた日和のクダリ以来、担当者様から両さんのストラップをもらったりしているのですが、今回届いたのはとある短歌集の「ゲラ」。

うわー。
大丈夫なの・・・こんなもん送ってきて・・・。

うーん。
ま、いっか。
こういうのよくわかんないし。
きっと大丈夫なんでしょう。



ちなみに内容はすごくおもしろく、仕事中にも関わらずガンガン読んでしまいました。

昼下がり
届いたゲラに舞い上がり
落ちるわ落ちる 部長のカミナリ




前置き長くなりましたが、けんたです。



例のファッキン外人と話をしており、ミーティングをいつやるか話し合っていました。

け「えーと、じゃあどうしましょうか。いつ空いてます?
  22日の10時とかにしておきます?」

外「そうだねぇ・・・まだ予定が分からないから、
  I'll pencil in for ten o'clock(とりあえず10時で
  仮押さえしておくよ)」



"Pencil in"というのはその名のごとく「鉛筆で書いておく」という意味。
つまり消しゴムで修正出来る鉛筆で仮押さえし、確定をしたらペンを使う、ということです。

日本語には・・・そういった表現はなかったはず。



け「よくよく考えたら日本語には"Pencil in"っていう表現ないですね・・・」

外「へぇー、そうなんだ・・・でも、それって皮肉だけど日本人っぽいよね」

け「え?何でですか?」

外「日本人って下書きも本書きもないでしょ。
  全部鉛筆で書いて、ペンで書かれることってなかなかないよね」

つまりは日本人が優柔不断だとか、何事も曖昧に済ませようとする、っていう事を言っているわけです。

でもね、確かにそうなんです。
思い当たる節がないわけでもない。
っていうか、それが原因で日々ケンカしてるわけだし。

ただ、アンタもかなり強引すぎるんだよ。



で、日本人が曖昧なのか、外人がゴリ押ししすぎなのかはさておいて、なんか日本人がバカにされたようで悔しかったのでこう言っておきました。

け「いや、多分、日本人は修正液っていう文明の力を知っているんですよ。
  ペンで書いたら確定って思ってます?」



って、言い返したは良いけど、なんか日本人が曖昧に物事を済まそうとしている事を認めてしまった自分がいたわけで・・・。





ま、いっか!

曖昧サイコー!

ユーアーファッキンガイジーン!




・・・つーか、このBLOGなんなんだ。
「とりあえず『ファッキン外人』って書いて、自分のストレスを発散させようBLOGになってきてる・・・。

ま、いっか。どうでも。


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ふらっしゅとか

2005年09月14日 | 本・映画・音楽レビュー
爆音を轟かせているバイクがいたので「ヤンキーか・・・」と思ったら蕎麦屋さんの出前バイク(オカモチ付き)でした。単にマフラーの調子が悪いだけの模様でした。



けんたです。



ちょいとこれを見て感動したので、皆さんにも紹介したいと思います。

「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?

それでも生きていこう

母さんが死んだ

かなりグッとくるものがありました。
自分もちょっと改めるところがあるな、と。





と、ちょっと湿っぽい感じになってしまうので、ついでに見つけたおもしろいものも紹介しておきますね!

マイヤヒー

マイヤヒー

マイヤヒー
(こっちの方がおもしろい)



懐かしのゲームたち

デカアタマリオ

グラディウス



懐かしのアニメたち

わが名はオーマ・・・味皇なり

俺の名を言ってみろ・・・

NIPPONのサザエさん




実写とかCMとか

縦列駐車

マトリックスごっこ
(周りの人たちの冷ややかな感じがたまらなくおもしろい)

FANTA CM集



と、以上、こんな具合でひとつよろしくお願いします。



ネタ元:
おもしろムービーズ
スーパームービーズ
コメント (2)
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これが今の日本!フォー!

2005年09月13日 | なんとなくアレなやつ
本当にいい加減クドイとは思いますが、

このファッキン外人が!

今日も思わず本人を目の前にして「Shut up, you fucking Gaijin!」と言ってしまいそうでした。あぶねーあぶねー。



けんたです。



会社で見つけた黒くて小さいナニか。
ボタンが付いていたので押してみた。



ポチっとな。



これが今の日本!!


フォー!!




静かなオフィスに大音量で響くレイザーラモンHGの美声。
凍りつくフロアー、そして所々で湧き上がる苦笑。

「え?俺・・・俺じゃないですよ!」

と必死の弁解を試みるも、私が手にしていたのは明らかにコレだった。







皆さんも不用意にナニかのボタンを押すのはやめましょうね!
(っていうか、会社にこんなもん持ってくんな)

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