that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

YES

2010年01月29日 | なんとなくアレなやつ
連日イタリア旅行についてグダグダ書くのもアレなので、ちょっと違う話を。
というわけで突然だけれども「通貨記号」について。

ふと思ったのは、例えば「€」は「EURO」の「E」から来ているだろうからこういうデザインになったのだろうけれども(実際はもうちょっと色々と意味があるのだけれども)、じゃあ「¥」はどうなんだと。普段から「エン」と発音しているそれは、日本を出た途端に「Yen」になってしまう。何故「イェン」なのか。「エン」で良いじゃないか。

加えて、じゃあ「$」はどうだろうか。なんで「S」っぽい字なのさ?「ドル」なら「D」なんじゃないの?そういえば、香港もオーストラリアも「ドル」だ。そして両方とも旧イギリス植民地だ。ということは、実は「ドル」は元々イギリスで開発された言葉なんじゃないか。「イギリス本国は『ポンド』だけれども、イギリス植民地は『ドル』を使いなさいよ!」的なジャイアニズムよろしくな出来事があったんじゃないのか?

で、気になって調べてみたのだけれども、今の世の中ってのは便利なもので、Wikiを検索すればすぐに答えが分かるように出来てしまう。通貨記号の由来について色々とあれこれ考え(というか主に妄想)を張り巡らしていた割には簡単に答えが出てきてしまい、呆気ない、全然面白くない。





そういえば話は変わるのだけれども、「攻殻機動隊(Stand Alone Complex)」という作品のタイトルでこういうものがあった。

第14話「全自動資本主義 ¥€ $」
有名な大富豪、横瀬氏に恨みを持つ中国の殺し屋フェムが、日本にやってくる。殺しのための武器を現地調達したフェムは横瀬邸へ向かう。一方で、殺害を防ぐために出動する9課。横瀬氏邸で繰り広げられる草薙とフェムの戦闘。その果てに草薙が見たものは?……“この国を今一匹の亡霊が徘徊している。資本主義という名の亡霊が”

「通貨記号」を使って「YES」と読ませるってのはなかなかのセンス。

で、その「YES」でふと思ったのだけれども、こういうのはどうだろうか。

¥€ $!高須クリニック!

うん、とてもシックリくる。
良いんじゃないでしょうか。

というわけで、高須さん、是非よろしくご検討ください。
(しねーよ)


コメント
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