goo blog サービス終了のお知らせ 

散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ちょっと遠出で、久々の鄙びた温泉です

2022-06-05 11:38:31 | 温泉

 

 

かつてはあちこちの鄙びた温泉巡りをやっていたものですが、
いつの間にか段々と遠ざかっておりまして、
コロナ禍になって以降、尚更思い立つ機会もなく、ご無沙汰でありました。

2日、なべ嫁さんと二人して、三瓶山エリアまでのドライブ。
山麓に着いたのがもうお昼。とりあえずは「三瓶蕎麦」でしょう、と思いつつ、
お目当ての蕎麦屋さんには振られて、国民宿舎さんべ荘のレストランへ。

 

 

でもって、腹ごなしに西の原で三瓶山を仰ぎ見て、東の原もお立ち寄り。
観光リフトはパスいたしまして、地元の共同湯「鶴の湯」さんであります。

 

 

玄関脇に手湯、足湯があります。

 

 

入浴料300円。自動販売機で入浴券を買って、入ります。
管理人もおらず、無人の共同湯。

 

 

でも、掃除が行き届いた休憩室がちゃんとあります。
地元の人の憩いの場でしょうか。この時間帯は無人でありますけど。

 

 

源泉34,5度ほどの湯が激しくかけ流し。

 

 

湯舟の湯は程よく過熱してあります。

 

 

もうひとつ近くに「亀の湯」という共同湯があって、
そちらは源泉の温度のままだそうです。
ともあれ、湯船に入ってみるなり、「あ~これが温泉だ~~。」
と、久々な感触を思い出し、つくづくしみじみ、なのでありました。

この鶴の湯の脇には薬師如来が祭っております。
「三瓶温泉志学薬師堂・一畑薬師如来」とありました。
感謝を込めてお参りしておきましたよ。

 

 

 


かつては二つ三つは温泉のはしごもしておったのですが、
寄る年波、そんな体力もなくなりフットワークも悪くなりました。

この三瓶温泉の近くには「小屋原温泉」、「千原温泉」など、
知る人ぞ知る人気の秘湯もあって、そのうちにと思いながら
行かずじまいのままであったのを今思い起こしております。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カケスさんは赤い木の実を啄... | トップ | キビタキ、ムシクイ、コサメ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

温泉」カテゴリの最新記事