年末は伊豆へのお出かけが
どうやら我が家の定番になっておりまして、
今回も24日にまずは伊東へ到着。
クリスマス寒波で暖かいはずの
伊豆も、雪こそ降りませんが
強い風が吹きすさび、
はなはだ、寒うございました。
伊東の海ね。 冬晴れだけど風はきついよ。 ↓
とりあえず、道の駅へ入って、
風をしのぎます。
2階のお店の人が
お店の外で休憩していたので、
ご挨拶すると、
「暇でね~。」
とおっしゃいます。
「新東名が開通してから、
あっちにお客取られているんですよ。
不景気もあるけど。」
そういえば、
年末の人混みには少々かけるようで、
来る途中、何だかどこも
閑散とした感じでありましたね。
さて、温泉なのでありますが、
東海館のお湯だの町角の公衆浴場など
たいがいの温泉は入っているので、
車を駐めた観光案内所で、
お勧めのところはないかと聞いて見ました。
「東海会館はもう行ったの?
それだったら、和田の湯は?」
「あ~そこも行ってるの?」
「それじゃ~ねぇ・・・」
と、何だか事務所の3人がかりで
相談に乗っていただきました。
でもって、結果、
老木の生い茂った露天風呂、
ということですすめられたのが某旅館の温泉。
立ち寄り湯でも「500円ですよ。」
と、請合ってくれました。
ここね。↓
ところが、玄関口を入ってみると
説明板に、町の人は500円だけど、
「伊東市外の人は1000円!!」
と、ありまする。あららっ!!
しばらくひるんでしまったのでありますが、
寒い中を探して歩いてきたことだし、
町の人のお勧めでもあるし(3人がかりね。)
大枚1000円×2を払って入浴したのであります。 (太っ腹よね。)
さすがにお勧めの分だけあって、
中々立派な露天風呂でございました。
旅館の立ち寄り湯だけど、どうやら地元の人が
たくさん利用しているみたいです。
伊東のお湯は、塩分が濃いせいか、
湯からあがった後がぽかぽかして
いつまでもあったかいのです。
いつもながら感心してしまいますね。
湯からあがるともう夕暮れ時。
ぽかぽか体で、川筋をちょっと散歩して、
川筋の東海館ね。 ↓
この日のお宿、稲取へ向かいました。
(体はあったかくなったけど、
難点は、ちょっとかゆかゆなのね。)