散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

コハクチョウは出会えず残念、米子水鳥公園

2018-12-01 14:42:14 | 旅行

                     

 


湯原温泉、ダム下の露天風呂「砂湯」は見学のみ。
温泉のほうはお宿の内湯でまったりでありました。ややすべすべの湯ね。


29日、湯原から蒜山を経て大山の東側を回りこんで倉吉まで。

小雨が降ったり止んだりのお天気で、終始大山のお山は雲の中でありました。


倉吉の土蔵の白壁見学。 ↓

 

 


街並みの一角で、三色団子のお茶セット(なべ嫁さん)、ぜんざい(なべさん)
をいただきまして、しばしの休憩。


それから海岸沿いに西へ向かいまして、米子水鳥公園まで。 ↓

 

 

正面湖の向こうには大山がそびえているのですが、雲の中です。


ここは何よりもコハクチョウがやってくるところなのですが、
これって、コハクチョウ??  ↓

 

ビジターセンターのガイドのおばちゃんによりますと、

「これはコブハクチョウ。外来種で住み着いて困ってるんですよ。」
「どこかで飼育されていたのが逃げて住み着いたみたいで1年中います。」

 

 


コハクチョウのほうは、日中は安来の冠水田へ行っていて
夕暮れ時にここへ戻って来るんだそうです。残念。
今見えるのは、コブハクチョウにハシビロガモ、オナガガモ等々であります。

と、そこへ、湖岸のヨシ原から柵の上にカワセミくんが飛んできました!

 

 

 

 

                         

 

「いつもメダカを捕食しているみたいですよ。メダカがいますから。」
「近くのどこかで繁殖もしている様子です。」とガイドのおばちゃん。

 

 

 

 


さてこんなわけで、コハクチョウは残念でしたけど、
思いがけずカワセミくんとの出会いでありました。(♀ですけど。)


それから宍道湖のほうへ回ってイングリッシュガーデンをちょっと覗いていると、
もう夕暮れ時。近くの道の駅でずいぶんと遅い昼食をとっていますと、

もう夕日が宍道湖へ落ちてきたのであります。↓

 

 

 

 

もう12月になるところです。
中国山地や山陰路はやがて雪道になって難しくなります。
今のうちでありましたね、
と暗くなった山地越えの道を帰途についたのでありますよ。

 


 

コメント
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