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散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

去り際か、青いルリビタキお目見えです

2024-03-19 11:41:49 | お出かけ


寒の戻りがありそうですが、裏山へ上がってみればまあまあの良いお天気。

池そばの四阿で「師匠」のハタさんと「お弟子さん」が休憩中の談笑でした。
お弟子さん、最近某公園でトラツグミを撮ったとか。
なかなかご熱心で、意気盛ん。
ハタさんもつられてトラツグミをものにされたようであります。

この裏山にもそろそろ現れて良さそうなのですが、
まだまだ鳥さんに春の兆しはなさそうであります。ただ、
エナガさんもコガラさんも単独行動。






どうやら巣作りの時期に入っているようですな。

こちらはヤマガラさん。



まだ居残っているキクイタダキ一羽です。




今季はよくお世話になりましたキクさんです。

でもって、もう一度はお目見えしたかった青いルリビタキ!








何とか繁みの中で見つけることが出来ました。若しかして今季
最後になるでしょうか。名残りのルリビくんです。

広場へ上がると、いつものジョウビタキ。



そして何だか久しぶりという感じのビンズイでした。







でもって、よく遊んでくれたのはルリビ嬢。こちらも去り際の
大サービスでよく飛び回ってくれましたが、この分は次項に続くということで。


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キクイタダキも、そろそろお別れでしょうか

2024-03-12 22:36:50 | お出かけ


そろそろお天気も落ち着いてきて、春らしい季節がもうそこまで、
ということでしょうか。
お山では、早い時期に囀り始めたと思っていたウグイスも
その後鳴き声が途絶えてしまっていましたが、再び囀り始めました。

10日。久々ご近所公園までのお散歩。
若しかすると、とは思ってみたのですが、やはり例年のルリビタキは
ここへはやって来ず仕舞いのようです。

スイセンの時期です。そしてはや咲きの桜。








鳥さんはジョウビタキのオスのみ。




それでもお山の方で見かけるのはジョウビタキのメスばかりでした。

11日。かなり遅出の裏山覗き。

早速見かけたのは水飲み場でのヒガラさん。




ウグイスの囀りも聞こえたりして、ようようお天気も上向き加減?

お池の傍へやってくると、鳥友Kさんが池そばの灌木の方へ
レンズを向けておりました。どうやら繁みの中にキクイタダキのようです。




仲間に入れて頂いて、シャッターを切りますが、相変わらず難しいです。




それでも、この池そばのあちこちの木々を飛び回ってくれます。
高いところや北へ帰っていく前の名残りのサービスでしょうか。










おおむね渡りの小鳥が少なかった今季、このお山で唯一
楽しませてくれたのがキクイタさん。ありがとうさんですね。







あとは、もう一度ルリビタキの青いやつを見ておきたいところですけど、
段々と落ち着いた春がもうそこまでやって来ているようです。
それはそれで喜ばしいんですが、名残りの冬鳥さん、もう少し、という気持ちも
ありますな。




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ちらほら雪も舞う裏山、ルリビタキ

2024-03-09 00:07:49 | お出かけ


何だか寒そうなんですが、やっぱり寒かったです今日の裏山。
上がってみれば晴れ間は見えるのに風が強く、
歩き回っているとちらほら雪が舞ってきたりします。
鳥さんも鳴りを潜めて雰囲気がありません。

お池の周りをぐるぐる廻ってようやくジョウビタキ一羽。





2,3人の鳥友さんとも出会いましたが、いずれも寒そうで
成果も無さそうでありました。
(「イスカを見ましたよ。」という方もおられましたが。)

これはもう早めの退却だね、と思いながら、
一応お池から広場に上がってみると、ベンチに腰掛けた鳥友さん、

「さっき、ルリビタキが出てきて、随分と遊んでもらいましたよ。」

と、寒そうにしながらもおっしゃって、帰っていかれました。

お、それなら少々待ってみるかと、広場のあちこちをぶらぶら。
雪が舞ったり、陽が差して晴れ間になったりで何だか変なお天気で
しびれを切らしたころ、ようやく姿を見せてくれました。

サザンカの灌木のそば。ルリビ嬢ちゃんです。






広場を横切ってサクラの木の枝に。








地面にも時折降り立ちます。









鳥友さんのおっしゃた通り珍しくよく遊んでくれますな。












あちこち飛び回って、やがて、繁みの中に入り込んでしまいました。
どうやらここらが潮時。寒くなるばかりですから退散です。ぐしゅん!

久々のルリビタキでした。教えてくれた鳥友さんありがとうさんですね。

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裏山散策、高いところで鳥さん賑わっているようにも

2024-03-06 00:46:44 | お出かけ


ちょっと備忘録です。

2月26日入院中の妹を見舞い、日帰りのつもりで神戸まで。
ところが、病状が悪く翌27日に息を引き取るという事態となりました。
残された夫君とともにお通夜、告別式を行って帰広したのは29日深夜。

進行性胃がんでありました。病状の急速な変化に一同茫然。
愛妻家の夫君は尚更の哀惜混乱の中で茫然自失。

告別式の29日は前日の晴れ間が一転して寒の戻りです。
午後の小雨模様が出棺の折には本降りとなりました。付き添いの同乗者が
「涙雨やね。」とぽつり。

何より40年に及ぶ夫君との神戸での生活が幸福で平穏だったことが
今となっては喜ばしいこと。改めて冥福を祈って「合掌」。

神戸住居付近公園で。28日。↓







でもって3月4日、ちょっと間があいて久々の裏山散策。そして寒の戻りの中、
気温も少々上がり、晴れ間も見えて春も少しずつ近づいているようなお天気。
林道の暗い山道から入っていくと、林床の奥の繁みの中に色々な鳴き声。
遠くて暗いですけど、ザワザワ、賑わっているようにも見えます。

一羽のキクイタダキ。相変わらず忙しく飛び回ります。




コツコツとドラミングを響かせるのはコゲラさん。





空高く、ぐるっとひと回りの猛禽さんはどうやらノスリさんです。




エナガさんやら、コガラさんらがいずれも単独。
巣作りの時期に入っているのでしょうか。何だかそんな雰囲気。

広場へ上がると相変わらずのホオジロさん。






でもって、ひと頃よりはよく見かけるようになったメジロさんね。




お天気が少しのびやかな日だったせいか、日頃の鳥友さんも
どうやら同じ思いのようで、多く出会いましたな。
高い木の上で賑わっている囀りを首を痛くして一緒に見上げたり致しました。

再びのキクイタさん。






そして、高いところのメジロさんね。





三寒四温。春も一歩一歩のお近づき、というところですね。

いずれにしても、山歩きの散策は混乱した頭を少し冷やしこんで
しみじみと静かなものに落ち着かせるものでありました。


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少しずつ春の模様、さりとて寒の戻り

2024-03-02 00:40:09 | お出かけ


ブログもちょっとご無沙汰でした。
少々急用があって、お家を留守にしておりましたから、
もしご心配の向きがありましたら、申し訳ないです。

ですので、急用が起こる直前UPしようと思っていた裏山の鳥さん様子。
遅ればせながらUPしておきます。ま、私のメモ帳のようなものですから。

2月24日。

ホオジロさんが目立ちました。少しずつ普段の小鳥も
ちょっとは顔見せしてくれるようになったかと思いますが、
まだまだ賑わいというほどではありませんかな。







メジロさんね。




アトリの群れが少々。












25日。

まずは広場でジョウビタキ。





珍しくサザンカの垣根の下にルリビのメスっこの顔出しでした。










でもって、お池そばの高いところに鳴き声ばかり。

ようやく見つけたキクイタダキ一羽。遠いです。




メジロさんもいたようです。





さて、この後帰宅すると急用が起こって少々じたばた、翌日から家を留守にいたしました。
ようやく帰宅したのが29日。ですので、少々休息しているところです。
と、ぼんやりしてる間に3月になってしまいましたな。お山の方はどうなっているかと
気にもなっておりますが、しばらくはまだ寒そうですから、
炬燵にでも潜り込んで、休息続きになりそうですよ。

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陽射しの中のヒガラさん、林の暗がりにキクイタさん

2024-02-20 00:42:45 | お出かけ



18日は暖気がすっぽり入ってきたようで春のような陽気。
ところがこんなお散歩日和に限って案外と鳥さんの賑わいがないこと。

お山へ上がると、いきなり林道の脇の暗がりでキクイタダキでしたが、






カメラの補正が間に合わないままの一瞬で、奥の方に去ってしまいました。

この後は閑古鳥。春のような陽気にベンチに腰掛けて日向ぼっこ。
鳥さんが向こうからやってこないかと待ちの構えでしたが、
迷い込んで来たかのように、高い枝にアトリさんが一羽のみ。









そんなこんなで夕刻の門限時間。少しだけエナガさんの群れが移動。
その中に、混じっていたのは久々のヒガラさん。






こちらはいつものエナガさんね。↓




ヒガラさんだって珍しいのが今季の様相。常住の小鳥さんですが
明るい陽射しの中で久々だったのは春のような陽気のせいでしょうか。


でもって、19日は雨。しばらく雨が続きそうですよ。
そして再び寒気も入って来て、寒の戻りとなりそうですな。

やれやれ、お天気の変動も忙しいところですかな。

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マヒワは今季の初認でありました

2024-02-17 22:14:04 | お出かけ



この数日にわかに暖かくなりまして、春のようなお天気。
あちこち梅の開花も見られるようですが、
裏山でも時々メジロさんが姿を見せてくれるようです。
さて、縮景園でも、と思わないわけではありませんけど、
相変わらずの寝坊なわたくし、ようやく身体が動き始めるのが午後。
でもって結局は近場の裏山覗きであります。

12日。サザンカのところへメジロさんが顔出し。
お池の傍ではエナガさんの群れでありました。
或いはキクイタさんも混じっていたかもしれませんけど、
とらえ切れず仕舞い。相変わらずタイミングが悪い今日この頃ですな。










ウグイスくんの囀りがしました。まだ拙いです。練習中ね。

13日。ルリビタキに出会えないか、といつも期待するのですが、
中々出会えません。鳥友さんらは見たよとおっしゃるのですが、
こちらはこのところずっとタイミングが合わないようです。

こちらはホオジロさん。






お、もしかして、と思ったらジョウビタキでした。









16日。この日も午前中はルリビやらキクイタさんにしっかり出会えたと
鳥友さんらはおっしゃるのですが、
遅出のなべさんタイムではやはりうまくいかないようです。

池そばの繁みからアトリの群れが飛び出してきました。




でもって、鳥友さんらが追っかけてる傍で覗いてみれば、
マヒワの群れが小枝の周りを飛び回っておりましたよ。





特に珍しいわけでもないですけど、考えてみれば今季初認でしたね。





さて、このまま暖かい天気が続くはずもなく、寒の戻りが
すぐにもやってくるのでしょうが、
それでも間違いなく春は近づいて花々も賑わってお山の色どりも良くなっての
春うららの季節。間もなく終わる冬鳥さん、少しは大胆に顔出ししても
良いのではないでしょうか。去り際のサービスですよ。


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エナガの群れにキクイタダキです、裏山にて

2024-02-10 23:13:23 | お出かけ



昨日に続いて連日の裏山です。青空ですので少しは暖かい陽射しか、
と期待したのですが、少々風が強く、春らしい雰囲気ではありませんでした。


鳥さんの雰囲気もなく、お池の周りをぐるりぐるりと回っても
カメラは「ノーシャッター」のままでありました。
諦めて、こんな日もあるよ、と引き上げ加減になった頃、ようやくエナガさんの
移動の群れでありましたよ。門限近い時間でしたけど。

エナガさん2羽。






おやおや今度は3羽。




苔の品定め? もしかして巣材集めをしているのでしょうか。
エナガさんの巣作りはわりと早いほう。それにしてもまだ2月初旬ですけど。

このエナガさんの群れに混じって、数羽のキクイタダキが飛び回っていました!









出会った鳥友さんと連れ立って、混軍の移動を追っかけていきますよ。










追っかけている最中に鳥友さんが教えてくれました。

「あ、あのアカマツの幹に、キバシリ!」




というところで、門限の時間でありましたね。

毎度ギリギリのところでシャッターを何度か押すことが出来ました。
随分とピンボケ写真の量産ですけど、ま、ノーシャッターに終わるよりは
増しだったということですか。

ともあれ春らしくはなくとも少しずつ季節は近づいているはずのところ。
鳥さんの雰囲気も併せて春らしい賑わいが待たれるところでありますかな。


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青いルリビタキ、ようやくのチラ見です

2024-02-09 23:52:54 | お出かけ


久々のすっきりした青空のようで迷わず裏山へ。
数人の鳥友さんと出会うのもたぶん同じ思いですか。

ところが人に良いお天気だからといって鳥さんにも同じ、
というわけにはいかないようでして、広場なり、お池なり、
歩き回っても鳥さん賑わっておりますよとはなかなかいきませんです。

広場に上がると、とりあえずミヤマホオジロ一羽。




そして、例によってお池周りをぐるぐる散策するのですが、
お天気良すぎるせいか、ほとんど鳴き声さえ致しません。

でもって、斜面の繁みの奥で何やら動いたと注視してみたら
これが待ち焦がれのルリビタキ!




鳴き声も出さないでいるのでうっかり見過ごすところ。







鳥友さんらが数日来見かけたよ、と言いながら、
こちらはタイミングを外してばかりでありました。





それでもあっという間に奥の繁みに入り込んで、ありゃりゃ!?
でありましたよ。サービス精神無しであります。


そうこうするうちに門限の時間。引き上げにかかりますと
車近くの間近の小枝にミヤマホオジロでありました。





午後遅くの短時間の鳥見でありました。いつものことですけど。
陽射しが暖かいお天気だったのが、まあ、増しだったということで。

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久々のアトリの群れ、そして知人Tさんの個展

2024-02-08 00:11:08 | お出かけ


6日。おおむね曇りですけど、少し晴れ間も見えたりするので裏山へ。

暗い繁みの中でいきなりキクイタダキでした。




でもって、広場へ上がり込むとシルエット状のマツ林の高みから
ドラミング。見上げて待っていると一瞬とんでいく姿はオオアカゲラ。
シャッターが切れないまま暗い葉陰へ隠れてしまいました。残念。

あとは相変わらずのジョウビタキです。










久々鳥友の「お弟子さん」とお会いしてお池をぐるりです。
キャンプ場の森の中でアトリの群れ。
鳥さん、何もかも少ない折から、久々のアトリの群れでありましたよ。








時折、晴れているかと思うと雨になり雪も混じったりして
落ち着かないお天気でありました。
鳥友さんらは青いルリビタキに出会えたみたいですが、
こちらは出会えず仕舞い。タイミングが相変わらず難しいところ。


7日。雨が降ったり止んだりのお天気。
ですので、鳥見は止めて、喫茶店仲間の画家Tさんの個展鑑賞お出かけ。

玉垣 光 展 「人・間・物・語」

古江の小さなおしゃれなギャラリーでした。




自画像のしつこいほどの変奏曲。100点ほどの1年間の作品群です。
創作意欲旺盛。少し明るいユーモアも垣間見れてなかなか良いように思えました。






人の業を見つめて時に軽妙さも交えながら描き続ける意欲に
敬服ですね。

ギャラリーを後にすると雨はやんでおり、西の空が明るくなっておりました。
傘を杖代わりに程よいお散歩になったようであります。

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鳥さん少なし、まだまだ暖冬の影響ですか

2024-02-04 00:09:07 | お出かけ



1月30日。長らくご無沙汰の植物公園を覗いてみました。
なかなか鳥さんも難しいだろうと思って足が向きませんでしたな。
でもって期待外れも予想しながらでしたが、そこはやっぱりでありましたね。

ま、梅の開花でも見られたら好いかとも思ったのであります。

梅林の様子。咲き始めのようです。




冬空を突き上げるフウの木。




コブシのつぼみ。まだ固そうです。




ほんの小さな区画に菜の花が開いております。




でもって、日本庭園の梅の木。紅梅、白梅は三分咲きでしょうか。








この奥の谷間に入り込んだところで、例年であればルリビタキが
時折飛び回ってくれたのですが、どうやらその兆候も無し、ということです。

園内を周遊して、唯一見られたのは高いところのツグミさんの群れ。







2月2日。少し晴れ間も見えましたから、裏山を性懲りもなく覗いてみました。
お天気がまずまずでしたので、鳥友さん3名と出会い、何だか連れだってという感じに
なったのでありますが、鳥さんは何とも応じてくれませんですな。

エナガさん、ヤマガラさんに交じってキクイタさんを見かけたものの、高いところ。
撮りきれないままでした。

エナガさんね。






時々顔を出してくれるルリビくんはさっぱりでして、ジョウビ嬢が
どうやら縄張りを張っているようでした。







2月3日。どうやら寒気が入って来てお天気悪し。ですので
お家でぐずぐず。夕方雨の中近くの珈琲店へ。

マスターから「ハタさんが昨日来て、鳥がおらん、おらん、」
とぼやいておったということであります。
肺に水が溜まっているというハタさん、随分と体重が減ったとのこと。
それでも、あちこち出歩いていらっしゃるようで、ま、まずはお元気な様子。

一応、ハタさんへ電話を入れてみると、話の途中で
「おっと、おしっこや!」とトイレにかけていった模様。
利尿剤がよく効いているようですかな。やれやれですな。

そのうちハタさんとも鳥見のお出かけしたいとも思っておりますよ。


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寒波の後の裏山、ジョウビタキとルリビタキ

2024-01-28 23:05:15 | お出かけ



2,3日前は寒波襲来で平地も雪でしたが、どうやらお天気回復。
ノーマルタイヤでもたぶん大丈夫だろうと、裏山へ上がってみました。




まだ雪が残っている林道の山道を抜けて、広場へ上がります。
遠目に奥のベンチ辺りで飛び跳ねていた小鳥さん。近づいてみればジョウビタキ。






とりあえず雪中のジョウビタキ嬢ちゃんというところね。






仲良く一緒に飛んでいるジョウビちゃんかと思っていたら、
おやおやこちらはルリビタキのようでした。逆光で分かりづらかったです。



どうやら食事中のご様子。







お池の傍に下りてみたら、お池はさすがに凍っております。
そして粉雪なんぞもちらほら降ってまいります。




あまり鳥さんの雰囲気はないですが、ヤマガラさんが一羽。




でもってルリビタキの地鳴きかと思えば、これが再びジョウビちゃんでありました。









例によって、お池の周りをぐるり。青いルリビには出会えませんでしたな。
先日来の寒波の影響で残雪はまだたっぷり。お池の周辺も何だか森閑としております。
なんだか寂しげでもありましたし、坂道が凍り付いても難儀ですから
早めの退散でしたよ。ありゃりゃ。






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今季少ないジョウビタキですので、パシャリ

2024-01-23 00:03:01 | お出かけ




暖冬のせいか、普通であれば街中でも飛び回っているジョウビタキが
少ないです。ですので、見かけると貴重だと思ってついついパシャリ!

もっともその他の鳥さんだって少ないのですから、鳥見もなかなか苦労ですよ。


17日の裏山。遠くの繁みの中にミヤマホオジロです。




でもって、ルリビタキが時々お出ましになる場所を覗いてみれば、
ルリビならず、ジョウビタキでありました。
どうやらこの場所でルリブくんと縄張り争いをしているのでしょうか。










19日の裏山。縄張り争いはジョウビタキのほうが優勢のようです。
ルリビはなかなか登場してくれず、この日もジョウビタキのみでありました。






22日の裏山。ちょっと小雨のお天気。お山は静かであります。
エナガさんの群れと、キクイタダキのわずかの群れが繁みの間を
忙しく移動。近いところ、ちょっとした暗がり。シャッターが切りづらいです。

キクイタダキね。




エナガさんです。




やれやれと思って、ルリビの場所を覗いてみると、やっぱり
再びのジョウビタキでありましたよ。







ジョウビタキが結局縄張りを占拠してしまったのでしょうか。
お目当てのルリビくん、このところなかなか出会えませんですな。


この日はどなたにもお会いせず、(やや天候悪し)お山は至って静か。
鳥さんも静かであります。こんな時こそ思わぬ出会いがあるかと期待も
したのですが、そうそううまくは行きません。早めの退散でありました。

明日から寒気が入って来てお天気も悪そうです。ならばしばらくは
休息ということに致しましょうか。ちょっとツキを変えたくもありますので。

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今日も裏山、再三のキクイタダキです

2024-01-17 01:06:34 | お出かけ



車はノーマルタイヤですので好天気のうちにと、16日も裏山。
上がってみればお池の水は凍っておりません。暖かいほうです。

広場へ上がってみると再三見かけるキクイタダキ。↓


1,2羽ぐらいか。それほどの群れではありませんな。








そうこうしているうちに上がってきた鳥友さんはSさん。
いつも地御前の海でお会いする方です。こちらがあまり
水鳥の方にはご無沙汰ですからお久しぶりでした。
高いところを群れ鳥が飛んでいきましたが、何だかわかりません。

お池の傍近くまで下りていきますと、キャンプ場の林の中、
高いところに再びキクイタダキであります。





先ほどのキクイタさんはすっといなくなりましたが、
こちらは珍しく枝から枝へ飛び回って、よく遊んでくれます。





少々遠くて高いところ。2,3羽でしょうか。







やがて飛び去ってしまったところへ、鳥友Yさんを含めた3人連れ。
何だかこの日は鳥友さんらで少々の賑わいですな。
この後、ミソサザイを見つけられたようですが、こちらは残念ながら撮り逃がし。

そして、お目当てのルリビくんには某所で地鳴きの声を聞いたようなのですが、
素通りした後、すれ違った鳥友Sさんは、「いましたよ!」と
あとからおっしゃったのであります。ありゃま。

こちらは例によって、お池の傍のエナガさん。↓



ヤマガラさんは食事中のようでしたね。↓







ルリビくんの引っ込み思案は少々困りものですが、本日は
ま、こんなところ。ぼちぼちと気長にいきましょうか。


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メジロさんだって珍しい、そして久々のビンズイ

2024-01-16 23:39:30 | お出かけ


14日、久々植物公園でも行ってみようかとも思ったのですが、
出足も遅く、何だか何もいないのではないか、などと思ってしまい、
やはりいつもの裏山行きでした。ありゃりゃ。

広場の手前、枯れマツ林のところで何やらごそごそ、飛び出したのは
久々のビンズイでした。






でもって、枯れマツの高いところをエナガさんに交じってか、キクイタダキ一羽。






少し小鳥さんがざわついているのに惹かれて広場へ上がると、
珍しいとは言えないですけど、鳥枯れの折からやはり久しぶりの
メジロさんをパチリ。↓







広場のベンチで一息ついたところで、お池の周りをぐるりです。
ルリビタキ目当てではありますが、これがなかなか手強いです。
相変わらず出会いが難しい。
出会った鳥見の方がいつもの場所で見ましたよ、とおっしゃったのですが、
どうやらタイミングが合いません。残念。

時間切れの頃、エナガさんの群れです。




こちらはお池の傍の灌木に入り込んだエナガさん、羽繕いのようでした。↓










同じく灌木に入り込んだミヤマホオジロさん。↓





さてさて、植物公園の方も覗いてみたいところですが、
このお山でルリビもこんな風に少ない状況ですから、
より平地に近いほうではたぶんまだ入り込んでいないのではないか、
と思い、なかなか足が向かないままでありますな。



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