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散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

地御前のカワセミくんもう一度、診察帰り

2019-09-11 00:39:08 | 療養記

 

 

先日の採血・MR検査を受けての今日の病院診察。

ちょうど1年前の胆管炎症での入院。一時は「切ろう」という判断もあったのですが、
結局は点滴での抗生剤投与の治療でした。
その時の炎症部分はきれいになっているようでありました。

「多少腎機能の低下があるかね。身体のだるさにつながってるかな。」

(これは腎臓がひとつですから、まあしょうがないですね。
とりあえず低目安定ということでありましょうか。)

「がんばって食べて、薬はちゃんと飲みましょう!」

ということで、3ヵ月後の採血診療、半年後のMR検査を予約して
ざっと3分間診察の終了。
大病院ではあまり込み入った話も質問も出来ませんですな。

 

さて、終了後地御前堤防前の水路のほうへ立ち寄ってカワセミくん観察です。

土手沿いの桜の木に飛んできたカワセミくん。↓

 

                   

 

 

対岸ですので遠いです。300㍉のレンズではなかなか届きません。
ぶれたりピンボケだったりするのをちょっと無理矢理トリミングです。

 

 

今日も非常に暑いですけど、桜の葉っぱはいち早く紅葉して落ち始めています。

ヨシの枝に飛び移ったカワセミくん。↓

 

 

 

 

 

 

やがて繁みの暗がりに入り込んで見えなくなってしまいました。
カワセミくんだってこの暑さはかなわないんだと思います。たぶん。

こちらも暑さに難渋して、もう帰ろうとしながら、
もう一度水路の端っこ方を覗いてみたら、日陰の暗がりの中にいました。
日当たりを避けて休憩中という雰囲気でした。2羽のカワセミくんね。 ↓

 

 

 

 

一時の涼しさで秋が早いのかな、と思ったりもしましたが、
やっぱり涼しさも「彼岸過ぎまで」待たないといけないようですな。

それにしてもきびしい残暑が続きますよ。

 

 

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繁みの中にカワセミくん、地御前

2019-09-04 00:44:30 | 療養記

本日は病院での採血とMR検査。
ですので例によってその終了後地御前の海のほうにお立ち寄り。

水路のところでカワセミくんが飛ぶのが見えたのですが、
たちまち対岸の繁みの中に入り込んでしまいました。なかなか出てきてくれません。

 

 

                     

 

蚊に刺されながらじっと待っているうちにいなくなってしまいましたよ。

 

2羽、飛んでいましたから待っていればチャンスがあったと思うのですが、
病院が終了したのがもうお昼前でありまして、おまけに大変暑い。
蚊はぶんぶん飛んでうるさいし、お腹もすいておりましたし、早々と退散でしたね。

 

帰り道、遅めのお昼に丸亀うどんを食べようと歩いておりましたら、
かんかん照りのなか、何だか熱中症になりそうでありましたな。
(空腹での検査の影響もあったのでしょう。造影剤も使いましたし。)

大雨かと思えばかんかん照りの暑さだったり、なかなか落ち着かない天気であります。

検査結果は1週間後。

今度は天気も良好、そしてカワセミくんもゆっくり歓待してくれると良いのですが。

 

 

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再度のオオジュリンです、地御前

2019-03-13 11:53:40 | 療養記

 


花粉症でへたってしまって悩ましいのですが、12日は診察日。
採血とMR検診の結果もありますからお出かけしないわけにはいきません。


でもって、「異常なし。ガンの兆候も無し。」
「1年毎のMRでも良いかとは思いますけど、まあ念のため半年後にしましょうか。」
ということでありました。
とりあえずまたしばらくは猶予のようです。体調は至って芳しくありませんけど。
でもこれは花粉のせいでありましょうか。


例によって、診察後は地御前の海にお立ち寄りですが、
水路のヨシ原のほうではカワセミくんのご登場もなく、
ヨシの間を忙しくオオジュリンが飛び回っているばかりでありました。

 

 

 

 

時々、もしかしてカシラダカ?と思ってしまうのもいたりするのですが、
やはりオオジュリンでよいかと思います。見分けが難しいのもいたりしますけど。

 

 


こちらはジョウビタキ。↓

 

 

たまには雀さんだって撮ってあげましょう。↓

 

 

 

そして海のほうに出ると、満潮気味ですが、ユリカモメは遠い沖合いの牡蠣棚の上。
ズグロカモメが混じっているかどうか判別がつきませんね。


間近のオオバンをパシャリとやって、 ↓

 

 


この日は早々に引き上げでした。

グシュン、グシュンの鼻水状態ですから養生しませんと、ですね。

 

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海沿いをお散歩、セグロカモメ、オカヨシガモなど

2018-12-11 16:52:12 | 療養記

10日、今日もどうせ寒いはず、と炬燵に潜り込んでウトウトしていますと、
ガラス戸越しに陽射しが入り込んで、頭をてかてか暖めてきました。
おやおや暑いね、と起き出して、窓から外を見れば何だか好天気のようでした。

ならば、と遅い出足ながら午後のお散歩。
近くの海岸までのつもりが海沿いに歩いて、八幡川までやって来てしまいました。

 

 

ヒドリガモが飛んでいきます。橋越えね。↓

 

 

 


カモメの群れが。たぶんセグロカモメでしょうかね。

 

 

 


(一回りして帰宅してみれば歩行15000歩でした。)


11日、小雨ですけど、診察日でしたから朝早くに病院まで。
ですので、診察終了後、近くの地御前の堤防を傘差してお散歩。


ここでもヒドリガモが沢山。変わったのがいないかと見ておりましたら、
最近見ていなかったオカヨシガモが混じっておりました。久し振りです。 ↓

 

 

 

そしてカンムリカイツブリも。↓

 

 

遠くに、オオバンとオカヨシガモの♂♀です。↓

 

 

 

前日と違って非常に寒いです。雨も次第に本降りになってきましたから、
急ぎ足のお散歩も切り上げて、早々のご帰宅でありました。
そして、炬燵ゴロゴロですね。


そうそう、診察のほうは、1週間前の検査結果でしたが、経過良好、異常なし。
「薬は、しっかり飲んでくださいね。」のお達しでありましたよ。

 

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診察帰りにカワセミくんなど、地御前の海

2018-10-02 22:00:45 | 療養記

 

 

本日は退院後2週間ぶりの外来診察でした。

この間、どうも体調が落ち着かず不安定で、気にしておりましたが、
採血の数値は正常で、ちょっとひと安心でありましたよ。
やはり抗生剤の使い過ぎで、少し消化器系をやられているのでしょう。
「そのうちまあ体調も戻るでしょう。」
ということで、整腸剤を追加していただきました。


でもって、少し気を良くして、病院近くの地御前の堤を散策です。


堤の脇の水路には時折りカワセミくんが飛んでいるのですが、
今日はどうかとうろうろしてみると、、、、いましたよ!!  ↓

 

 


アシの茂みがうっそうとしておりますのでなかなか見つけにくいのですが、
時折り、茂みの隙間をぬって滑空してくれました。

 

 

                                               

 

 

 


海の方を眺めれば、牡蠣棚が並んでおりましてちらほら作業されてる姿も。↓

 

 


まだ水鳥の姿はさほどではないのですが、遠く海上を舞っているこの群れは、
カワウの群れかと思って撮ってみると、カモの群れであります。↓

 

 


どうもオナガガモのように見えます。
だとすると、もう冬ガモさんたちの到来なんですね。


こちらはダイサギ。↓

 

 


そして、干潟の波打ち際に餌をあさっているのはソリハシシギのようです。↓

 

 

 

おだやかなお天気でありました。海もいたって静かであります。
これから水鳥も次第に増えてきてもっと賑やかになって来るでしょう。


数値が正常だといっても体調はまだまだ充分ではありませんから
のんびり散策の、ぼちぼちでありましたよ。

 

 

 

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結局のところ、炎症ありで点滴治療でした

2018-09-16 21:13:30 | 療養記

 

 


もう2週間近くもご無沙汰ですから、
いつも注意深くブログをご覧いただいている数少ない読者様には
「あらどうしたの?」とご心配をされているかもしれません。


4日に2度目の診察に行きますと、
「即、入院しなさい!」と言われてしまいました。
採血の数値が良くない様でありまして、やはり体内で炎症を起こしている模様。
こじれないうちに抗生剤の点滴で叩いておいたほうがよろしいとのこと。


若いときに胆石で胆のうを取り、その後も胆管結石を患ったりで
私めの胆管はつぎはぎだらけのずたずたになっております。
ですので、以来この胆管に細菌が絡みつきやすくなっているようでありまして、
時折り胆管炎を起こしてしまうのであります。


こじれないうちに、と言いながらずいぶんとこじれてしまっていたようで、
4日から今日16日までの入院治療となってしまいました。


病院は廿日市の海岸寄りの総合病院。
6階の病室から地御前の海が見えます。↓

 

 


夜は概して眠れませんから、朝焼けの海もしばしば眺めることができます。↓

 

 


ようやく退院出来そうになった前夜は「はつかいち花火大会」でありました。↓

 

 

 

                                                             

 

 

 

 


そして花火大会のあとの朝の海です。↓

 

 

 


ようやく退院の運びとなりましたが、
鳥さんもそろそろ秋の様相を見せてきているでしょう。
ハチクマの秋の渡りもそろそろといったところです。
何だかやきもきするばかりですが、
まだしばらくはおとなしくせざるを得ないようですよ。

 


 

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何だか体調不良で、ぐだぐだね

2018-09-03 22:23:38 | 療養記

上高地で登山に挫折して、ほうほうの有様で帰ってきたのでありますが
以来高い熱は治まったものの、何だか微熱が続いて体調不良。


年寄りが一度病気にひっかかると妙に長引いたりするようです。
悪い菌が体内で悪さをしているのではないか、と思いまするな。


ですので、このところ家のなかでごろごろするばかりであります。
外へ出ても、暑かったり、涼しかったり、さらには台風もまたやってきそう。


しばらくは近場であっても鳥見のお出かけもお休みですね。
もう少し体調もよくなって、涼しくもなれば秋の渡りの時期です。
南へ通過していく夏鳥の姿も見られるようになるでしょう。


ということで、家でぐだぐだしながらの下手なスケッチ3点。


もう長いこと見てませんが、ミソサザイ。↓

 

 


初夏の頃見かけたブッポウソウ。また来年の楽しみ。↓

 

 


これから晩秋の頃やってくるでしょうジョウビタキ。↓

 

 

 


さて、病院の診察は受けておりますよ。
明日はまた2度目の診察の予定です。
しっかり病院に行っておりますのでご安心を。


 

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診察ついでの散策、夏羽なりかけのユリカモメなど

2018-03-13 22:06:00 | 療養記

 


今日は診察日でしたので、備忘録のメモ。


3/6 ;半年毎のMRI検査と採血。
3/13;検査後の診察。

特に変化なし。胆管に狭いところがあるのですが、以前より悪くなっていない。
肝内結石もできている様子は今のところなし。
採血の検査数値も特別悪いということはない。
あと1回、半年毎の検査をやって、変化がなければ、
その後は1年毎の検査にしましょう、ということでありました。
(つけたし、薬はちゃんと飲んでくださいね。)

まあ、やれやれということなのですが、自分のことですのに、
どうも検査数値に弱くって何が良くて何がどう悪いのやら
あまり理解しておりません。
薬も、飲むのをよく忘れたりしておりますし、どうも良い患者とはいえませんね。
もう少しまじめにやらないといけないですよ、と自分に言い聞かせたりするのですが。

 

さて、病院は地御前の海岸近くのところですから、
早めに終わった診察のあとは、地御前の堤防から御手洗川にかけての
散策でありました。
春になりました!という暖かいお天気であります。


堤防手前の水路のアシ原にオオジュリンがいました。↓

 

 

 


御手洗川の河口付近にシギさんの群れです。↓

 

 

遠いですけど、たぶんハマシギではないかと思います。

 

                       

 

 


いつものユリカモメが今日はぱらぱらとしかおりませんでしたけど、
こちらのユリカモメ、頭が黒くなりかけております。↓

 

 

 

 

白い冬羽から黒い夏羽へ変わっていく途中のようですね。
夏羽になると黒頭巾をすっぽり被ったようになるようで、ずいぶんと
イメージが変わってきます。
冬鳥さんですから4月中にはいなくなります。
いなくなる前に、すっかり黒頭巾になったユリカモメも、もしかすると
見られるでしょうか。

いずれにしても、カモメさんにとってももう春なのですね。


(相変わらず、花粉症ですから、短めの散策でしたよ。)

 

 

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寒波ですけど、地御前の海にハシビロガモです

2017-12-12 22:51:18 | 療養記

                                    

 


本日は定期検診ですので、病院までお出かけ。

自宅を出ると、雪でありました。寒波襲来ですね。
極楽寺山が雪を被っています。マンション駐車場の車も雪です。


こちらは病院の背後に雪を被った極楽寺山。↓

 

さて、検査の方は今回は採血のみ。でもって特に異常なしということであります。
「薬はちゃんと飲んでくださいね。」と念をおされてしまいました。
3ヵ月後はMR検査であります。やれやれであります。

 


病院は地御前にありますから、診察が終わったあと、
海岸の方にちょっと立ち寄りです。粉雪が少し舞っておりましたけど。

堤防に上っていくところに水路があって少しだけ葦原が広がっております。


ジョウビタキが飛んでおりました。こちらは雌。↓

 

 


こちらが雄です。↓

 

 


ツグミもいましたよ。↓

 

 


おやおや、カワセミくんも飛んでいました。すぐに逃げられてしまいましたけど。↓

 

 

 

そうして、堤防の上にあがってみれば、地御前の海と牡蠣棚が広がっています。↓

 

                                              

 

 

カモさん達がいます。ヒドリガモ、コガモ、オナガガモです。
ちょっと変わった水鳥はいないかと探してみるのですが…。

おぅ、これは普段は見かけないカモさん!!  ↓

 

 

ハシビロガモ(!)のようです。左がオス。右にちょっと顔出しているのがメスですね。↓

 

 

英語名でShoveler、嘴が平べったいシャベルのようだということです。


こちらは右側にコガモです。↓

 

 


こちらはちょっと茶色っぽいオス。まだ冬の換羽の途中(エクリプス)のようです。↓

 

 


こちらは換羽を終えた生殖羽ね。↓

 

 

 


ということで、海風の寒さに耐えて、とりあえずその甲斐はあったということですが、
帰り道、国道2号線に沿って、少し足を伸ばし「丸亀製麺」へ立ち寄りました。

久々ここのうどんを美味しく食して、ひと息つかせていただきましたよ。

 

 


 

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早春のメジロさん、ついでに病院訪問のことも

2017-02-18 23:25:20 | 療養記

 

 

ご近所住宅街に、ちょっと広めの庭のような薬草園があります。
時々いろんな鳥さんが飛んできているようです。ヒヨドリやジョウビタキなどね。

梅が花開いておりますから、そこへメジロさんが寄り付いておりました。

 

                      

 

 

 

 

シロハラもこんな住宅街へ珍しく飛んできましたね。

 

 

そしてこちらはモズです。モズにしては「あれっ?」と思うような
可愛い鳴き声を出しておりました。いわゆる百舌鳥の「鳴きマネ」でしょうか。

 

 

 

暖かく寒くなったりですが、早春という雰囲気にもなってきましたよ。

 

ところで、昨日はJA広島総合病院へ行ってきたところです。

大阪から広島への転居でそれまでお世話になっていた病院から離れてしまいました。
とりわけ胃の手術から胆管結石まで面倒を見てもらったドクターは
気に入っておりましたから残念でありましたが、
代わりの病院、主治医をこちらで見つけるのが懸案事項であったのです。


どの病院に行ってみるか、どんなお医者さんに出会えるか、長いこと逡巡しておりました。
最初の出会いに失敗すると、何だか後々面倒になってきますし。

結局は、やはり近いところが良いという判断で、飛び込んでみました。
電車5駅のところの病院です。

お医者さんの第一印象は良好です。今までの主治医とはタイプが違いますが、
親身で丁寧な説明。話もわかりやすく、まあまあといったところ。
何とか今までの治療状況を理解してもらい、
うまく引き継いで頂けそうであります。ちょっと一安心ね。

(とりあえず、検査が続きそうですけど。胆管に石があるということですし。)

 

 

 


ともあれ、暖かくなったり、寒くなったりですが、そこここに
春の兆しも見えてきました。早春の菜の花も見てみたいところですが、
とりあえずは梅にメジロさんで満足ね。
そのうち元気も出して遠出も考えて見ましょうか。


 

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なにわジャズ大賞を受賞した主治医です

2016-03-12 00:33:08 | 療養記

むむっ、この数日、おなかが怪しく痛い!
何だか石が詰まったような痛み。わたくしは肝内結石の持病もち。
ここしばらく痛みが続いたり、小康状態になったりでありました。


タイミングよく、前から予定されていたのが今週水曜日のCT検査と
本日金曜日の外来診察。

「いや、何も写っていないね。採血も炎症反応はないよ。」

と、主治医がCT画像を見ながらおっしゃいます。

「あ~、ちょっとほっとしました。」

「いやいや、何かわからん方が、困るよね。」

「あ、それはそうなんですけど。…」


まあ、とりあえず、わたくしとしましては即入院とか、手術するとか、
目先の難儀を逃れることが出来たのがひと安心だったわけでありますな。
お腹を切るとか、入院するとかはもうたいがい度重なっておりますので、
少々閉口気味なのであります。

まあ、それで済む話ではもちろんないわけでありますが、
とりあえず、お薬、たんともらって様子見でありますね。


ところで主治医がジャズピアニストであることは以前にも書きましたが、
何と昨年度の「なにわジャズ大賞」を受賞されていますので、
「おめでとうございます。」のお祝辞を申し上げました。
すると「記念コンサート」のことが今日のサンケイ新聞に出ているとおっしゃいます。

ちょっと「サンケイ新聞」なんぞをさすがに買う気は致しませんので、
病院の帰りがけに、珈琲店に寄って新聞を捜してみました。こちらね。↓

 

 


アマチュア部門、生島Drであります。重ねて、おめでとうさんでありますよ。
(コンサート、行ってみたいですけど、ちょっと料金高いし、どうでしょ!?)


ちなみに当病院での診察は最後でありました。来月で大阪市内の病院に変わられます。
でもって、患者たるわたくしも、お慕い申し上げて、
そちらの病院へついていくのでありますよ。(ちょっと遠いですけど…。)

 

まあ、こんなここ数日の体調不良でありましたから、充分な鳥見お散歩も出来ずじまい。

ですので、とりあえず、明治池公園のヨシガモさん。↓

 

 

                           

 

 


そしてメタセコイアらしき木の高いところに止まったイカルさんの群れね。↓

 

 

 


(やっぱり鳥さんの写真がないとさびしいですから。)

 

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主治医が病院を変わるそうで、…診察日

2016-01-24 01:08:47 | 療養記

 

(金剛山頂に雪。登ってみないといけませんが、そのうち天気良いときね。  ↑)

 

昨22日は外科外来診察日でした。3ヶ月に一回ね。
採血の結果は可もなく不可もなし。基準値から少し上がっている数値もあれば、
下がっている数値もありますし、この辺はいつもの通り。低め安定でしょうか。


ところが、主治医が浮かぬ顔をしております。

「え~、ヤバいんですか?」
「いやいやそうじゃなくて、…4月から病院を変わることになってるんだけど。」

と、意外なことをおっしゃいました。

「この病院に引き継いだ方が良いか。今度の病院は大阪市内なんですが…。」
「何かあったときあなたが入院するとなるとこの病院が良いでしょう。」
「でもあなたの病態は複雑ですからね、データを見てすぐわかるというものでもなくって…」


去年の肺炎まがいの入院騒ぎは最終的に、「胆管炎」という診断名に落ち着いたのですが、
「肝内結石」という難病が時々悪さをするわけでありまして、
この辺が私の「病態の複雑」なところでありましょうか。

以前、「まあ、この肝内結石、いつどんな悪さが起こるかわからんし、
うまくつきあっていくということ。病気とも私ともね。」

と、おっしゃってくれていたのであります。


あれこれ相談の結果、度々通院するというわけでもなく、数ヶ月に一度のことですので
主治医の転勤先で引き続き診ていただくということになりました。(主治医に愛着もありますので。)
でもって、この病院で最後のデータを取っておくために、3月検診予約でありました。

 

2009年5月に胃を切っていただいて以来の主治医は、同時にジャズピアニストでありまして、
あちこちのお店で、結構な頻度でライブをやっております。
芸術系というよりは、何だかその辺の立ち飲み屋で
一杯やっているかのようなイメージの面白いおっちゃんという感じでもあります。                                       出身大学の教授やらその周辺の状況は変わってしまって、                                   「もう大学に戻るということはありませんよ。」ともおっしゃっておったのですが。

術後の検診で、胆管結石が見つかったとき、
手術前にこれを見逃したのを残念がっておりました。
「痛まなければしばらく様子を見ましょう。」ということでやってきました。

しかしこの結石が詰まって緊急入院、手術になったのが2013年10月でありました。
このときはうまく主治医が居合わせて、緊急手術で命拾いを致しましたよ。                            結構お見事な対応でありましたね。

ところが、この手術で、「肝内結石」という難病も見つかって
「あららっ!!」ということになってしまったのであります。

そうして2015年3月の肺炎まがいの病気は、この肝内結石が遠因となった「胆管炎」であります。


(最近物覚えが悪いことを自覚しているわたくしでありますので、
ちょっと整理してみましたよ。備忘録ですね。)


診察後、いつもの公園をお散歩。そしていつものルリビタキです。

 

 

 

 

 

 

いつもルリビタキばかりですから、別な鳥さんもと思って、
こちらは先日寒波襲来前の日和の良いときのウグイスさん。 ↓

 

 

珍しく、陽の当たるところに顔を見せてくれました。

 

 

 

 

 


明日はいよいよ本格大寒波のようでありますな。
風邪は「複雑な病態」の揺さぶりになったりしますので、要注意であります。
でも、お散歩には出かけると思いますけど。


 

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風邪熱おさまって、ようようお散歩です

2016-01-21 16:22:39 | 療養記

 


寒波襲来でありましたね。

19日、朝方(夜中ですけど)寒けと震えがきて
「これってヤバそう!?」と思ったのですが、そのあと発熱。
その日の予定だった六甲ハイキングを急遽キャンセルしてしまいました。

(雪景色と氷瀑ぐらいの写真はアップできるはずだったのですが。)

 

2日ほど寝たり起きたりでおとなしくしておりました。
去年の3月、同じような寒けと震えで、
結句肺炎まがいの入院となってしまったのが思い出されて
少々やばいですね~と思ってしまうのですが、
あのときほどの高熱にはならず、何とかおさまっております。


でも思い出してみれば、あのときは1週間ほど風邪がおさまったりぶり返したり
ぐずぐずしている感じの延長でしたから、用心しなければなりませんな。

 

でもって、2日も引きこもってのちのお散歩でありますが
(控えめお散歩ですよ。)
軽い病み上がりとはいえ、外の空気と景色はやはり新鮮であります。
単に寒波の強風が吹き荒れた跡だからでしょうか。景色が洗われたような感じです。


ジョウビタキがいました。オスです。↓

 

 

 

 


ジョウビタキのメスもちらっと姿を見せました。↓

 

 


この近場の公園、例年ですと、もっとふんだんに姿を見せてくれるのですが、
今季はなぜか冬鳥さん達いずれもシャイでありまして、
遠い繁みの中だったり、現れてもすぐ逃げ去ったりで、思うようにいきません。
アオジさんでも、いつまでも鳴き声だけでありますな。

こちらはルリビタキくんね。↓

 

                                

 

 

 


そうそう、今季はこの森でまだルリビタキのメスをまだ見ていません。


こちらはしょっちゅう拝見するメジロくんです。↓

 

 

 

 


今日は風もおさまっていておだやかですが、やはり空気が冷たいので
このあたりで早めの撤退です。用心しなければなりません。

たまたま明日は診察日。大事ないか、相談しておきましょう。


 

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ツツジとハナミズキと新緑ね

2015-04-22 20:12:27 | 療養記

 

 

ようやく4月の長雨があけたようなので、昨日は
錦織公園まで足を伸ばしてみました。


近場のお散歩が精一杯のところでしたが、
8割がた体力も回復してきたかなと思い、ちょっと挑戦ね。
(それにしても、体力回復、なかなか時間がかかるものです。)

 

雨は上がったものの曇り空、昼下がりにようやく晴れ間も見えました。


なぜだか鳥さんはさっぱり。そういう時期でしょうかね。
スズメが森の中に侵入してきています。縄張りの隙間に入り込んでいるみたい。


ジュンサイ池でカワセミを待ってみましたが、1時間のうちで
一度だけ、すばやく通り過ぎただけでありました。


しょうがないので、斜面いっぱいのきれいなツツジと
そしてシャクナゲの鑑賞です。こちらはシャクナゲね。 ↓

 

 

 

梅の里で遠目にカワラヒラを観察。↓

 

 

 


帰り道のあちこちにはハナミズキがきれいでありました。↓

 

 

 


彩りあざやかな花々と新緑の風。良い季節になってきました。

 

 

 


まあ、こんなものでしょうか。これからしばらく
天気が良さそうですから、こんな成果でも良しとしときましょう。

 


ところで、遠出のお散歩はどうかといえば
久しぶりで疲れましたが、まずまずだったでしょうか。

 

 

 

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好天気でしたから、狭山池まで

2015-04-19 01:29:50 | 療養記

 


退院して2週間になりますが、意外と体力回復に時間がかかっております。
やせていた体重も2キロは戻して、回復基調にはあるのですが、
まだまだ近場へのお散歩が一生懸命だったりします。


久々の晴れ間です。まだ一部山桜が咲き残っています。

 


 

色とりどりの冬鳥が去ってしまうと、
この時期なかなかこれといった鳥さんもいなくなります。
(ウグイスはよく鳴いていますけど。)


こちらはまだ居残っているツグミさんね。↓

 

 

 


ところで、入院で一番つらいのは夜の就寝ですかね。
なかなか眠れないものであります。
9時消灯からあとは、一時間毎に時間を数えつつ
「おう、ようやく12時を越えた!」「ようやく2時ですか!」
と、ひたすら我慢しながら夜が明けるのを待つ日々でありました。


それでもどこかでうとうとながら眠っているのでしょうが、
2時間も続けて眠りに落ちることがありません。


でもって、退院してうれしいのは我が家の自分の布団に入り込んで、
「あ~これでようやくぐっすり眠れる!」
ということだったのですが、
今回は何だか病院の習性が抜けきらず、いつまでも2時間を越えて
眠り続けることが出来ません。
回復への足踏みは多分歳のせいもあるのかと思いますが。


そんな状態から、昨日はようやく5時間ほど眠り続けることが出来、
そのあとは、昼間でもあたかも春眠に継ぐ春眠という感じで、
今までの不眠を取り戻す勢いで眠ったりしております。
ようやく入院生活の習性からひとつ抜け出してきたのでしょう。
何だか今までになく時間がかかってしまった感じであります。

 

そういうわけで、今日は久々の好天気ですし、元気も出てきましたし
近場の公園からさらに狭山池まで足を伸ばしてみましたよ。


ここでも鳥さんはあまり飛んでいませんが、
「キチキチキチ!」という鳴き声が聞こえてきました。
まだ、モズさんがいたんですね。  ↓

 


 

こちらは、ハクセキレイ。(セグロセキレイに似ていますけど。)↓

 

 

 

そして、ヒバリです。土手の斜面を警戒心もなく歩いていました。↓

 

 

 


 

 

近場の公園より狭山池の一周はかなり距離がありますけども
まあまあ、何とか歩けるほどには回復ということですかね。

 

(お腹、空きますけど。)

 

 


 

コメント (2)
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