稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

久々の旧剣友との稽古(なんば養正会、2018年8月4日)

2018年08月05日 | 剣道・剣術
なんば養正会、府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で稽古。

土曜日の稽古は普通は行かないのだが、
養正会が初めてだと言う長正館のK藤五段をエスコートするのと、
何よりも旧い剣友であるT七段と稽古するのが楽しみで、
40度近い猛暑の中を電車で難波までいそいそと出かけた。

3日の夜も稽古があったのと、京都学園大学の合宿に参加している者もいるとかで、
参加者は10数名と少なかったが、その分、内容の濃い稽古となった。

養正会でもあまり七段どうしの稽古は無くTさんとの稽古は貴重である。
何よりもTさんの剣風は、まっすぐな正剣で、打っても打たれても気持ちが良い。
本当は13時から14時までは形稽古の時間で、防具稽古は14時からなのだが、
集中したいので、ちょっと失礼してTさんと稽古をお願いした次第。

そのあとはK藤五段と形稽古。

14時からは基本稽古のあとで自由稽古(地稽古)をした。
出稽古の方も来られていた。
対上段には、中段、左上段、右上段、小刀無しの正二刀でやってみた。
(小刀無しの正二刀は、右片手上段になる)
二刀は最近やってないが、上段相手だと二刀で稽古したくなるものだ。


(13時~14時まで形稽古)


(T七段とO七段との稽古、O七段の得意の面返し引き胴が決まるところ)


【感想・反省点】

基本稽古から、右手と左手の手の内のバランスを意識してみた。
意識していても、どうしても右手のほうが必要以上に強いように思える。

稽古の中では、まだまだ剣先が中心から外れている気がする。
疲れてくると気持ちもダレる。ダレると剣先も効かなくなる。これ課題。
コメント
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