不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

1月27日 長正館

2007年01月28日 | 剣道・剣術
16時から一刀流の指導者稽古。
午後から有給休暇を取った。忙しい。

2ヶ月ぶりに胴着と袴を着る。
うん、何だか身が引き締まる感じ♪
素振りをしてみる。軽いほうの木刀。

宗家との技の違いを確認しつつ1本ずつ打っていく。
途中で打方、仕方を交代する。
陽が陰ると急激に冷えてくる。
スローテンポなので身体は楽だが冷え切ってしまった。

18時終了。着替えて雑談。
お腹の痛みはほとんど無し。
これなら剣道も再開できるかも。v(^^)

猪飼野の商店街(コリアンタウン)にキムチを買いに行く。
白菜キムチは「ふるさと」、大根キムチ(カクテキ)
は「山田商店」と決めているが「ふるさと」は閉めていた。
結果的にはこれが正解で白菜の味は抜群。
「山田商店」は出来不出来のムラが大き過ぎて、
最近は疎遠になっていたのだが・・・

----------------------------------------
東中川剣友会に向かう。S田先生にご挨拶。
剣道じゃなくて、リウマチに効くという当店の商品をプレゼント。


お返しにS田先生の扱い商品をいただく。さっそく翌日商品を掲載した。(^^;


↑実はこれって、いまはやりのアフィリエイトです。(^○^;

しっかし設定が面倒ですワ。。。。

----------------------------------------

防寒対策を充分にして家路を急ぐ。
山越えは零下を思わせる気温だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月14日 バイクの整備

2007年01月14日 | バイク・クルマ


術後間もないのにバイクの整備。
12月に落札して鈴鹿から運んだSR125。

●キャブの詰まり。
●後輪の交換。
●前輪ブレーキの引きずり。
●エンジン異音。
●クラッチワイヤーの固着。
●オイル交換。
●あちこち強烈なサビだらけ。
●後輪スポークの折れ。
●シートの小穴。
●スパークプラグ交換必要。

と、これだけの不具合があった。
ま、3万円台の中古だとこんなもんです。

何だかんだと手間をかけ修理と調整。
全部で1万円ちょいぐらいかかったかも。

このバイク、人気は無いけど妙に好き。
そこそこ走るし軽いので扱い易い。
それにシートが大きいからタンデムし易い。

永年可愛がってきたクラブマンは売り飛ばす予定だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院と手術(6日)

2007年01月07日 | つれづれ
6時過ぎに目が覚めた。けっこう爽やか。点滴が無いので解き放たれた気分だ。トイレに行く。昨夜よりも苦痛は少ない。大も催したので行ったが怖くてリキめないので諦める。7時に点灯、食事が運ばれる。パンと牛乳とサラダ。足りないのでバナナとミカンを食べる。検温と血圧。体温は37度6分。しかし血圧は100のまま。下が高いほうが心配だとのこと。

10時にも検温と血圧。主治医が来て検診。ぞろぞろ5人ぐらい来たのは何故?昼食を食べたら退院して良いとのこと。大きな絆創膏は剥がされて透明の防水シートを貼ってもらう。着替えても良いとのことで着替えてあとはゲームしてた。

12時に食事。12時30分に女房と次男が来たので片付けて退院。清算はあとかららしい。12日に外来抜糸。同室の方々、看護士詰所に挨拶して車に乗り込む。自宅に帰って寝転んでTV。仕事のことが気にかかるがパソコン開く気は無し。やっと深夜にパソコンを開く。9日から社会復帰だ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院と手術(5日)

2007年01月07日 | つれづれ


朝4時に目が覚めた。しばらくラジオを聴きながら本を読む。6時になると起き出す患者さんが増えてきた。7時点灯。今日は手術日なので朝食も昼食も出ない。8時半には点滴を開始するとかでまた不安がつのる。点滴も未経験なのだ。

点滴するまでは食べても飲んでも良いとかで、持ってきたバナナとミカンとチョコレート菓子を食べお茶を飲む。8時半に点滴開始。点滴された途端に病人の気持ちになる。トイレに行くにもガラガラと点滴スタンド同行である。手術は17時頃とかで待ち時間が長く鬱陶しい。昼過ぎにトイレに行ったら点滴薬が無くなっていて逆流してチューブ内が赤くなっている。慌てて看護士さんに頼んで代えてもらう。「血圧が高いから逆流するのかなあ?」と聞いたらそんなことは無いという。カラッポなのに立って歩いたかららしい。

前が開く病院着(病院用寝巻き)に着替える。本を読んだりゲームをしたりだらだらしてるに関わらず不安と緊張の連続だから疲れる。14時に「手術は16時に早まるかも知れない」と言われる。14時45分、突然に「15時15分から開始です」とのこと。あわてて女房に電話。身辺整理というわけでは無いがベッド周りを片付けた。

15時10分、紙パンツに着替える。前が開くタイプ。手術用の緑の紙キャップを頭に被り点滴台と一緒に3階の手術室に向かう。途中で女房とお袋が来たので貴重品だけ預ける。手術区前で家族と分かれる。中に入って手術区の看護士に引継ぎ、長い廊下を歩いて行く。「場に向かう牛か豚の心境ですワ」と言ったら笑われた。

15時15分に手術室に入る。手術ベッドに座って病院着を脱がせてもらう。(点滴しながらだから一人じゃ脱げない)裸になり紙パンツ一つで手術用ベッドに寝る。緑の手術用の布を被る。心電図の電極、自動血圧計を装着。身体はがんじがらめだ。横になって背中を突き出す。看護士さんが頭と足を押さえる。「痛くないからね、大丈夫よ」と何回も優しく言われる。優しく言われると余計に「本当はムッチャ痛いんと違うんちゃうか?」と不安になる。もう汗びっしょり。汗拭いてもらいながら「汗すごいですよ、大丈夫ですか?」と余計に優しくされる。さっさとやってくれ。

消毒して背骨の隙間から痛み止めの注射。最初はチクッとしたがそう痛くない。そのうちもっと太いものが刺された感じだがすでに痛くは無い。「麻酔薬を入れます」と言われ、脊椎の中に熱い液体が流れ込むのが感じられた。右の足が熱くなってくる。仰向けになる。

手を広げて固定される。暴れないようにするためか?手際よく胸元に横棒が張られ何枚か緑の布を被せられる。氷で麻酔のチェック。「ここは冷たいですか?」と腕、胸、脇腹、太腿を何回かチェック。右足は痺れて感覚無し、左足も徐々に感覚が無くなる。しかし脇腹の感覚はあり、お腹を触られると触った感触はある。「こんなんで腹切ったら痛いんとちゃうん?」「毎晩酒飲んでるから麻酔が効かないんかも?」とか不安で一杯。

そのうち執刀医が来て消毒やら始める。切る所は臍と秘部の中間の右脇。パンツを取り去られ消毒薬を塗りまくられる。執刀医の「では始めます」の声は15時40分。大きな手術用の照明器具(10個のライトが付いた稼働型)が点灯し自動血圧計が規則的に右腕を締め付ける。心電図は規則正しく心音を計測している。

メスはレーザーメス。「プー」という機械の音の時はレーザーメスが稼動中。自分のお腹の皮膚と肉が焼ける臭いと煙が敷居の布の向こうから立ち上る。嫌な気分。痛くは無いがお腹を摘まれ引っ張られる感触はある。どこをどうやっているのか想像すると恐ろしい。「全身麻酔だったら気が楽なのに・・・」と思った。切開する時間は短いが、それからがけっこう長い。どうやらポリプロピレン性のメッシュがうまく納まらないようだ。一応建て前は先輩医師(中堅の男性医)が助手について主治医(若い女医さん)を補助している図式だが時折入れ替わってるようだ。

空けられた穴を大きく広げたり引っ張ったりしている感触がする。洋食レストランのナイフやフォークをカチャカチャさせるような音が聞こえる。「あ~、こりゃうまくいってないんだな」と思う。思い始めると気が気ではない。1時間の手術が1時間を越えてしまった。16時40分、右脇腹に差し込むような痛みが出始める。不安な表情をしているからか助手?が「大丈夫ですか?」と聞いてくる。「少し痛みが出て来ました・・・」と言ったら、案の定、執刀医も慌てだした雰囲気。慌てて間違えるなよ。それだけは困る。困るから言いづらかったんだぞ。

けっこう乱暴に扱ったような感触のあと動きが止まった。静かになり皮膚を引っ張り縫ってるような感触がある。「チー、チー」という音は糸を引っ張り出す音なのかな?「もうすぐ終わりますよ、今縫ってるとこです」の声に一安心。16時55分手術終了。絆創膏をきつく当ててもらう。パンツをはかせてもらう前に尿道に管を通して小水を取るとのこと。しばらくトイレに行けないかららしい。痛いと聞いていたので不安だったが麻酔のため何も感じない。膀胱の上を押さえるのが気持ち悪かった。中途半端に感覚があるのも妙なものだ。パンツ(前空きの紙パンツ)を履かせてもらって終了。17時過ぎか。

手術ベッドから移動用のベッドに移される。電動式のクレーンみたいなものになっている。それで出入口まで行き病室ベッドに移され病院着を着させてもらう。そして手術区を出て5階の病室まで行く。17時15分。痛みは時間とともに増してくる。右足はまったく動かない。左足は少し感覚があるようなないような。血圧と体温測定。血圧は高い。体温は36度8分。1時間ごとに血圧と体温測定。高い時で37度3分。血圧は下が100。徐々に足のシビレは無くなるがその分痛みは増してくる。「本当に明日帰れるのか?」と思う。痛むので寝ないでゲームしてた。寝返りが出来ないので苦痛。

19時半、水を飲めたら食事をしても良いと言われる。点滴も切れたし咽喉が渇いていたので水は旨い。20時に食事。電動ベッドで上半身を起こしてもらうが猛烈に腹が痛む。痛むが食欲はある。鮭のホイル焼き。あっと言う間に平らげ持ってきた煎餅やチョコレートも食べる。やれやれ。でもね、髪の毛にレーザーで焼いた臭いが染み付いててヤな感じです。取れないのかな、これ。

21時消灯。22時頃、ラジオを聴いていたらいつの間にか寝てしまっていた。23時半に突然起こされる。熟睡していた。「トイレに行ってください」とのこと。無理だと思っていたが何とか起きれて歩けた。そろそろと背中丸めて歩いてトイレに行く。下腹に力を入れるのが怖くてうまく出ない。やっとのことで小を済ませて戻って検温と血圧測定。血圧が高いので「頭痛く無いですか?」と言われる。大丈夫と答えると「これは手術のせいではなく持病ですね」とのこと。両親とも血圧が高いのでまたしても似てしまったらしい。そのままゲームしてたら日が変わってしまった。夜中の2時頃に寝た。腹は痛む。痛むが大したことは無い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院と手術(4日)

2007年01月06日 | つれづれ


1月4日の午前10時から入院。車で15分ぐらいのところ。2階の外科の外来に行って書類を渡したり書いたりしたあと、1階の総合受付の入退院カウンターに書類を提出し、またもや2階の外科に行き担当医の話を聞く。担当医は若い可愛い女医さん。「こんな若くて大丈夫?」と思ったがさほど難しい手術では無いらいしので、ま、練習台にでも何にでもしてくれって感じ。でも不安。毛剃りは無し。ちとありがたい気分。(笑)

5階の看護師詰所に案内され体重と身長を測る。ひと月以上も運動してないし正月は食べ過ぎ飲み過ぎだったので体重は2キロも増えてた。きっと体脂肪率ははるかに大きくなっていると思う。身長は178.5cm。1.5cmも縮んだ。これから年とともに縮むのかと思うとちょっとショック。病室に案内されパジャマに着替え、持ってきた物を棚や引き出しに仕舞う。同室の方や他の病室とも誰もTVを持ってないようだしアンテナのジャックが無いのでTVは諦める。本を読むしラジオもあるし。

女性の看護婦さんから注意事項を聞く。男性の看護士さんが来て問診表。別の看護婦さんが来て体温と血圧測定。そのうち12時になって昼食が出た。辛味の無いカレーライスとサラダ。することも無いのでラジオをイヤホンで聴きながら本を読む。退屈、退屈・・・ひたすら退屈。

14時半に熱を測っておく。執刀医の下の方が来て手術の説明。この説明が写真付き。最初の麻酔を脊椎にするらしい。動かないように横になって膝を抱えて背中を突き出し丸くなる。身体を看護士さんが押さえて「絶対に動かないように」とのこと。脊椎に麻酔薬を注入する図まで大きく書いてある。これは余計だ。いかにも痛そうだ。「これほど押さえたりするのはよほど痛いに違いない」「痛みで飛び上がったらどうなる?」「半身麻酔だから痛みは上半身に伝わるに違いない」とだんだん不安が増してくる。

落ち着かない気持ちのまま時間が遅々と進む。本ばかり読んでいると目が疲れてきて困る。時々老眼鏡を使用する。禁止されているが携帯の電源を入れて持ってきてもらうものを頼んだり、会社と連絡を取り合って仕事の段取りをする。きょうは仕事始めで注文が溜まっていて大変だと思う。昨夜(3日)は深夜まで仕事していたが気がかり一杯。気になると余計に気になりだす。

17時半に風呂に入る。本当は17時までだが手術前だと別扱い。湯船に新しく湯を張って贅沢に入る。身体の隅々まで洗う。シャンプーは持ってきたが石鹸は忘れたので、誰かが置いておいたのを良く洗ってからお借りする。

夕食は18時。焼き魚、煮しめ、野菜の炊いたもの。「退屈やしこんな食事じゃ病気になりそうや」と本気で思う。夕食が終わるとまた退屈な時間が始まる。持ってきてもらった携帯ゲーム機(ニンテンドーDS)で遊ぶ。マザー。しかしこれって子供用なのか画面が小さ過ぎて文字が読めない。21時消灯。お腹が空いてきたのでカップ麺(日本そば)を面会室で食べる。やっと落ち着いた。本を2冊読んだところで眠くなって寝た。22時半ぐらいか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする