稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

顔写真の修正アプリで遊んでみる

2023年01月26日 | 写真・カメラ
仕事(とんぼ堂)ではデザイン的な作業もそこそこやっている。
昔は、アドビのイラストレーターやフォトショップを使っていたのだが、
バージョンが古く、今のパソコンにインストール出来ないのだ。
と言って、新しいのを買うには、びっくりするぐらい料金が高いのである。



そこで画像処理ソフトをネットで探していたらFaceAppという顔加工アプリが目に入った。
スマホで使えるアプリで、3日間は無料で使えるとの事。さっそくインストールしてみた。



試しに朝日新聞デジタルに載っていた縄文人の復元写真(左)を若くしてみた。
無表情だと男性に見えるので少し笑顔にしてみた。でもやはり男性っぽい。

まあしかしこれは面白い!
自撮りの写真を加工してみる。



左がオリジナル、真ん中が若者風、右が長髪でひげぼうぼう。
あらら、はまってしまった。もう少し遊んでみよう。



何だかカツラを着用したような感じになってしまった。
ハゲ頭は加減が難しい。自然な感じに仕上げるのは難しいようだ。



ならば思い切って長髪にしてみた。
何だか外国の映画に出てきそうな、ちょっと悪人かな?になってしまった。

よし、女房の写真で遊んでみよう・・・



昨年11月、京都で撮った写真。
肌をきれいにして、少し笑顔を加えた。
おお!若いころの女房になったぞ!

では、若いころの写真ならどうなるのかな?



これは40年以上も前の新婚時代に秋田駅前のケンタッキーで撮ったもの。
しかし若いころの写真は何もしないでも若いので加工しようが無い。
加工しても、加工度合いが極端に小さいので面白くないわけだ。

それならと、老けさせてみた。



あらら、少し西洋風の老女になってしまった。変な感じ。
これは女房には見せられないなあ。

ほほぅ、このアプリ、トリミング加工や明暗調整も出来るみたいだ。



上がオリジナル、下が加工したもの。



これは2018年1月に高野山で撮った写真。
少しトリミングして明るくしてみた。

ちょっと前かと思ってたが、もう5年も前になるのだなあ・・・

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そんなこんなで、昔の写真など久々に開けていくつか加工してみた。
あんな事もあったなあ、こんな事もあったなあ、、、と、忘れていた思い出が蘇る。

アプリは年間で3,500円だそうな。
いま正式購入するかどうか悩んでいるところ。
マジで金が無いのである。とほほ。。
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送ってもらった「オモシロ画像」の紹介(2020年12月18日)

2020年12月19日 | 写真・カメラ
友人から送ってもらった「オモシロ画像」の紹介。(続き)
著作権に問題があればご連絡ください。



犬さんの申し訳なさそうな表情も可愛い。



サルも木から落ちる・・・じゃなく、サルも滑って転ぶ・・・ですね。



足だけの伸びが可愛い。



猫さん、雪に困惑してますね。
犬さん、思わず叩いてしまって逃げちゃった。



猫は何匹も飼いましたが、こんなに爆睡する猫は知らない。



夜盗って感じですね。たくましい。



そっか、ネコの目は電気で充電して光ってるんだ。



これは怖そう。
私は猫がいると近づきたいほうですが、この子達は遠慮しておきます。



マスコミなんてウソ八百です。



よく見つけ出しました。



確かに嘘では無いけど・・・
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送ってもらった「オモシロ画像」の紹介(2020年12月17日)

2020年12月18日 | 写真・カメラ
友人から送ってもらった「オモシロ画像」の紹介。
著作権に問題があればご連絡ください。











もうこれは、自分的に「たまらん!」です。

このキジトラ君が、犬どもを従えて縄張りを見回っているかのよう。
最後の写真はドヤ顔の自撮り。このキジトラ猫さん、猫親分の貫禄十分である。
うちで、昔飼ってた“こたろう”に柄が似ていてたちまちファンになりました。



こたろう。(獣医さんに「男の子」と言われて名前を付けたら、あとで女の子だと判明した)
キジトラより灰色っぽくて毛が細くて柔らかい。ちょっと洋猫が入ってる感じ。
千葉の勝浦の山の中で拾って、転勤で千葉から奈良へ。奈良市で19才まで生きた。
死んだその時刻は大阪の大正区で大工作業中だったのに死んだのがわかって大声で泣いてしまった。
ボケるまでは毎晩一緒に寝てた。抱っこしてもおとなしくしてた。耳が聞こえない猫だった。
今でも会いたい可愛い愛猫さん。生まれ代わってまた来てくれないかな?




これには吹いてしまった!

行方不明になった猫を探して見つけ出し、連れて帰ったのは良いが、
のちほど同じ柄の猫が戻ってきた。じゃ、連れ帰ったのはどこの猫? というもの。

こんなにソックリならわからないよね。
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メモ用カメラを買い替えた。

2020年10月24日 | 写真・カメラ
歯医者でメモ用カメラの、SONY DSC-WX350 が壊れたので、
仕事の合い間に(歯の痛みを痛み止めで誤魔化して)近くのY電機に行く。

Y電機には、壊れたWX350の新品が25,800円、
上位機種の、SONY DSC-100R-M1 が、39,800円、M2が29,800円とある。

上位機種のM2のほうが安いので、店員に聞くと「展示品の処分です」と言う。
「展示品ならもうちょい安うはならんの?」と聞いたが無理だと言う。

「他店見てから判断する」と店をあとにした。

カメラのKに行くと、M4が8万円台だった。
最新式のM7も置いてあったが、これは14万円を超すので最初から対象外だ。
Y電機に戻って、展示品のM2でも保証があるのを確認して購入を決定した。









これらはネットから拾った画像だ。

実は、RX100-M1が出た時から欲しかったのだ。
私の腕では、M1もM2も、最上位機種のM7もさほど違いは無い。
出費は痛手だが、欲しかったカメラが手に入った喜びは大きい。





上が、新しく買った SONY DSC-RX100-M2、下が壊れた SONY DSC-WX350。
一回り大きくて、ずっしりと重い。頼もしいコンパクトデジカメだ。

幸いなことに、使用する電池は同じである。
壊れたWX350も、充電器として使えるのが嬉しい。

この SONY DSC-RX100-M2 は、今まで重宝してきたNEX-C3よりも性能が良いと思う。
撮りくらべて、NEX-C3が劣るのであれば2台あるNEX-C3のうち1台を売ってしまおう。
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茜色の西の空を写す。(2020年9月22日)

2020年09月23日 | 写真・カメラ
9月の19日~22日は世間は四連休ということだ。

19日は午前中は稽古、午後は急ぎの出荷をし、夜は生駒で稽古した。
20日は出荷日にしていたので、自宅で予備作業をしてから出社し受注と出荷作業。
21日はゆっくり出社し、受注作業をして夕方から島本町まで出稽古。
22日もゆっくり出社し、受注作業の合い間に長正館の名簿、出席簿、消毒チェックリストを作成した。

毎日職場に出てきていたが「大変だ」という気持ちはまったく無く、
段取りして剣道稽古して、働いたら働いた分だけお客様にも喜んでもらえ、
自分自身の収入にも繋がるという大変ありがたい立場にいて幸せな人生を送っていると思っている。

しかしながら目が疲れる。
同級生から「白内障の手術すんねん」とメッセージが来たが、
症状など聞いていたら他人事とは思えない。

22日は早めに仕事を終え事務所を出た。
バイクで来たので、まだ明るいうちに帰れるのは嬉しい。

走り始めて西の空が真っ赤に染まっているのに気がついた。
刻一刻と空が変化している。大慌てで街並みを抜けて山に向って進む。

間に合わない。一番きれいな空が撮れない。
いやそれより、きょうはバイクでメモカメラしか持っていない。

焦りつつも落ち着いて、途中の深北緑地の寝屋川の川べりにバイクを停め、
大急ぎで一枚だけ写したのがこの写真だ。



門真市の街並みの向こうに茜色の空が広がる。
刻一刻と輝きが変化している。
このあと、空は急速に輝きを失い、暗闇が一気に広がっていく。

なんだかとっても得をしたような気分になって、
ゆっくりバイクを走らせて奈良の自宅まで帰った。



小さな頃から空を眺めているのは好きである。
上の写真はカメラの中に残っていた8月に撮った夕方の空。
少し秋を感じさせるような雲。確か、ひぐらしが鳴いていたと記憶している。
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送ってもらった「オモシロ画像」の紹介(2020年6月12日)

2020年06月12日 | 写真・カメラ
友人から「オモシロ画像」がメールで送られてきました。
面白いので紹介します。
著作権に問題があればご連絡ください。


すっごい眼ヂカラです! 気迫で勝ってます。


これ、猫じゃらしを使ってジャンプさせてますが、最初わかりませんでした。


本当にソックリですね。 ぱっと見たらわかりません。


文句なしに可愛い!


これ、やってみたい!


素晴らしいジャンプです! 猫さんの表情もいい!


走ってきた犬さんは、この猫さんに育ててもらったのかな?


食卓の攻防。我が家でも昔ありました。


結局、髪型が違うだけだったんですね。


影がピアノになってる! こんな写真を撮ってみたいと思いました!

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なごみ系の動画や写真が好きですね。
またあったら紹介します。
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れんげ草を写す

2020年04月29日 | 写真・カメラ
毎年のように事務所の近くの畑のれんげ草を写している。

いつぞやも書いたが、春の連休ぐらいが、一年で一番過ごしやすく、
いっせいに植物が活動を始める何か躍動感のようなものを感じさせてくれる。
同じような気温なのだが、秋には春のような「生命の息吹」は感じられない。

小学校の時に、大和西大寺駅から真っすぐ南へ続く農道を歩き、
同級生の木村君の家に遊びに行ったあの風景は今も忘れない。

おそらく小学校1年生の時で、友人5人ほどで歩いていた。
今でこそ住宅が立ち並ぶきれいな街並みになっているが、
昭和30年代が駅前を過ぎると農家が点在するのどかな田園風景だった。

南へ歩くと左手は平城宮趾(昔は跡ではなく趾と言った)の広大な景色が広がり、
空は青く澄み渡って、見渡す限りのれんげ畑で、ヒバリが空に高く舞いあがっていた。
暑くもなく寒くもなく、風は花の香りを含んでいた。
春を全身で感じて歩いたあの時の心地よさは今も不思議に憶えている。









上の2枚はメモ用に使っている SONY DSC-WX350、下2枚が SONY NEX-6 オムロン200mm望遠レンズ。

何枚撮っても満足のいく写真は撮れない。
毎年のように繰り返される自分的な行事である。
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スーパームーンを撮影してみた。

2020年04月08日 | 写真・カメラ
2020年最大の満月「スーパームーン」が、4月7日から8日にかけて見られる。
月が地球に近づくため、1年でもっとも大きく明るく見える「スーパームーン」。
満月の瞬間は4月8日午前11時35分と日中であるため、
観察には4月7日夜から8日明け方がチャンスとなりそうだ。

「スーパームーン」という言葉の定義には諸説あるが、一般的にはその年に見える満月でもっとも大きなものを呼ぶ。
アストロアーツでは、「月の近地点通過(月と地球が最接近するタイミング)」と「満月の瞬間」が「12時間以内」の場合、
その前後の夜に見える満月をスーパームーンと表記している。国立天文台はスーパームーンという言葉を使わず、
「年間最大の満月」と表現している。

国立天文台によると、4月8日の満月は2020年で地球にもっとも近い満月。月は午前3時9分に近地点を通過し、
午前11時35分に満月となる。満月の瞬間の地心距離(地球の中心と天体の中心の間の距離)は約35万7,000キロメートル。
視直径(天体の見かけの大きさ)は33分27秒角。

一方、2020年でもっとも地球から遠く、小さく見えるのは10月31日の満月。4月8日の満月は、
10月31日の満月に比べて、視直径が約14%大きく、約30%明るく見えるという。
国立天文台のWebサイトでは、4月8日と10月31日の満月のイメージ図を並べ、大きさや明るさの違いを伝えている。
満月の瞬間となる午前11時35分は、日本では月が昇っていないため、まだスーパームーンを見ることができない。
アストロアーツでは、「7日の宵から8日明け方にかけての満月がスーパームーンとなる」と解説している。

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という記事をネットで見て撮影することにした。



撮影は、SONY NEX-6 で、レンズは安物の、TAMRON 18-200mm。

酔っぱらっての手持ち撮影のため、10枚ぐらい撮って1枚だけまともだった。
この写真も、月の右下が妙に歪んでいるが、これはレンズの解像度のせいかも知れない。

高級なレンズを欲しい欲しいと何年も思い続けているが、
高級なレンズを買ったら買ったで、新しい良いカメラも欲しくなると思う。
そうなればイタチごっこで、結局は私の腕では使いこなせないだろう。

「今あるもので満足する」・・・これで良いのだ。



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ひとり近所を春めぐり

2020年04月03日 | 写真・カメラ
花見には滅多に行かないが、
毎年、職場近くの公園の桜を撮影して花見としている。

もう葉桜かなと思ったがまだ大丈夫だった。

SONY NEX-6 タムロン18-200mm で撮影







チューリップが可愛い。





れんげ畑も咲きはじめてている。





NEX-3C DESCOVER 25mm固定で撮影





久々にカメラをいじったら、片方が電池切れ、もう片方が、残量ほぼゼロ。
片方の電池をもう片方へ入れ替えての撮影だった。

明日の剣道稽古は無し。
一刀流の稽古も中止になった。

少しは身体を鍛えようとスクワットをしてきたが、
数日前から昔痛めた右膝が痛み出してきた。水も溜まったような気がする。

なんにもするな・・というお告げかも。
ああ、つまらんつまらん。
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カメラの裏蓋が壊れたので修理(SONY NEX-5)

2019年09月28日 | 写真・カメラ
小さな頃からあまり物を大事にするほうでは無い。
そのくせ妙に古い物が残っているのは修理をして使い続けるせいだ。
母方の祖母(扇田たつえ)から「物は大切に」と言われて育ったのだ。
乱暴に使って壊してしまうが直して使い続けるという変な奴なのである。

マニュアルレンズ専用機としてSONYのNEX-5を使っていた。
マニュアルのレンズは思ったように画質を調節出来るので面白い。
で、猫の写真を撮っていて、うっかりして床に落としてしまった。

壊れたのは裏蓋部分。本体側のヘリが欠けてしまって閉まらなくなった。
アロンアルファで修理してみたがしばらくしたらまた壊れた。

SONYのサイトで確認すると、
----------------------------------------------------
本製品の補修用性能部品は弊社所定の保有期間を満了しております。
そのため本製品は故障箇所によっては修理ができない場合がございます。
製造打切り年:2012年 補修用性能部品保有期間:7年
----------------------------------------------------
となっていて、修理の目安料金は、24,000円~31,500円(税抜)と出た。


(このレンズは望遠レンズである)

もともとオークションで5000円ぐらいで買ったカメラである。
そんな高い金を出して修理しようとは思わない。
思い切って捨てようか・・・

しかし撮影に何の支障も無いのに捨てるのも勿体ない。
裏蓋をテープで止めて使おうかとも思ったがそれは最終手段で良いだろう。
取りあえず何とか引っ掛かる部分を作ってみようと思い立った。

まずはハンダごてでプラスチックを盛って成型加工しようと試みた。
しかし、どうしても凹みの部分がうまくいかない。

で、書類を綴じるクリップを切ってU字形にして熱で押し込むことにした。
結果、ちょっと固いが何とか止まって使用出来るようになった。
また駄目になれば、その時また考えよう。


(クリップをライターで炙って押し込み引っ掛かりを作った)


(蓋側の金具も取れたので手持ちのビスで留めた)


(試し撮り・・星ちゃん)


(同じく)
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昨夜の猫ども(2019年6月28日)

2019年06月29日 | 写真・カメラ
工房の照明工事(ダクトレールの取り付け)をしたくて早めに帰宅。
ダクトレールは2mのを2本買ってきて、合計3本をコの字で取り付ける予定。
しかし増設用の金具が4つ必要(出-入-出-入)なのに、3つしか買ってこなかった。
途中で気がついてあきらめ、結局ビールとワインを飲んでしまう。


(ダクトレール延長用の金具、ダクトフィー)

飲んでる最中に目の前の星ちゃんを撮る。
カメラは、SONY NEX-5 レンズは中華製の25mm固定マニュアルレンズ。
ついでに奥で寝ている月ちゃんとみぃちゃんを撮る。
最後に別のカメラ(WX-350)で星ちゃんと2ショット。


(星ちゃんは新聞を広げると必ず上に乗ってくる)


(いつも近過ぎず遠過ぎずの位置にいる)


(奥の暗闇の中では狭い寝床に月ちゃんとみぃちゃん)






(星ちゃんと2ショット「頭にかぶりつくよ~!」の写真)

一度だけ、本当に星ちゃんの頭にかぶりついたことがある。
口の中が毛だらけになって後でえらい目にあった。
猫など口に入れるものでは無い。これはお勧めは出来ない。
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詫間海軍航空隊(1944年4月)の写真は九四式水上偵察機か?

2019年06月25日 | 写真・カメラ
現在、奈良の自宅の和室を改装していて、
改装に伴い、押入れの中にあった物など整理している。

いつ貰ったものか、親父(粕井貫次)の写真が数多く出てきた。

今回は、そのうちの1枚に対しての疑問。

粕井貫次は海軍航空隊で水上機の操縦教官をしていた。
最後は特攻隊員として出撃30分待機、作戦延期で終戦を迎えた。


(粕井貫次、昭和18年11月7日撮影)


(昭和19年4月、詫間空・・と裏にメモ書きがある)
(写真は大きくしたいため、外部リンクとした)

さて、この水上機は何なのか?

ウィキペディアで「詫間海軍航空隊」を調べると、
「詫間空では12機の水上偵察機とともに・・・」とあり、
また別の項で「主力機種 九四式水上偵察機」とある。

九四式水上偵察機(E7K1)
全長:14.41m
全幅:14.00m
全高:4.735m
主翼面積:43.60m2
全装備重量:3,000kg
最高速度:239km/h(高度500m)
乗員:3名
発動機:九一式五〇〇馬力発動機二型水冷W型12気筒(離昇750hp・公称600hp)x1
航続距離:2,200km
航続時間:12時間
武装
7.7mm固定機銃x1・7.7mm旋回機銃x2
60kg爆弾x2または30kg爆弾x4

ところが、九四式水上偵察機を画像検索すると親父の残した写真とは違う。


(九四式水上偵察機)

あきらかにカウルが小さい。

写真の水上機は、カウルだけ見ると、九十式2号や、九十五式に似ている。
しかし、九十式2号や、九十五式は単フロート型で、下駄履き(双フロート型)では無い。


(九五式水上偵察機)

さて、写真の水上機は何なのか?
10機以上も並んでいるところを見ると九四式水上偵察機としか思えないが、
九四式水上偵察機にはカウルの大きなタイプもあったのか無かったのか?

親父が生きているうちに聞いておけば良かった。
どなたかご意見を戴ければありがたい。
(メールの場合は、m.kasui@nifty.com まで)


【2019年6月28日追記】

調べていたら九三式水上中間練習機だと判明しました!




(童友社 1/32 旧日本海軍 九三式水上中間練習機 赤とんぼ 水上式 プラモデル)

九三式水上中間練習機(K5Y3)
全長:8.78m
全幅:11.00m
主翼面積:27.00m2
全装備重量:1,650kg
最高速度:107km/h
乗員:2名
発動機:天風11(型式空星9)離昇340hp・公称300hp)x1
航続距離:485km
武装
7.7mm旋回機銃x1
30kg爆弾x2

九四式水上偵察機の性能と比べてもかなり劣ります。
最高速度が107kmだなんて、現代の車よりかなり遅いですね。
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十三峠から大阪平野を撮影(2019年5月21日)

2019年05月22日 | 写真・カメラ
雨上がりの日は空気が澄んで夜景がきれいかも?
と思って、事務所から30分もかからない十三峠まで車を走らせた。

十三峠(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
大阪府八尾市神立と奈良県生駒郡平群町福貴畑との境にある峠。標高431m。

しかしながら少しばかり透明度に欠けていたので5~6枚撮影して終了。
しかも三脚も使わず手持ち撮影なのでイマイチ。


(SONY NEX-6 f/4 1/6秒 ISO-3200 26mm 35mm焦点距離=38)


(SONY NEX-6 f/6.3 1/8秒 ISO-3200 81mm 35mm焦点距離=121)


(SONY NEX-6 f/6.3 1/6秒 ISO-3200 82mm 35mm焦点距離=122)


(SONY NEX-6 f/6.3 1/6秒 ISO-3200 81mm 35mm焦点距離=122)


(SONY NEX-C3 f/2.8 1/2秒 ISO-1600 16mm 35mm焦点距離=24)

お腹が空いたので、帰りはラーメンを食べて帰った。
また天気の良い日に来てみようと思う。
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フィルムスキャナー買ってしまった。

2019年01月05日 | 写真・カメラ
サンワダイレクトのフィルムスキャナーを買ってしまった。
昔撮ったネガやスライドがたくさんあるので以前から欲しかったのだ。


(サンワダイレクト フィルムスキャナー 400-SCN024、 11,800円)

で、さっそく昭和55年頃のネガをスキャンしてみた。
さすがに40年近くも経過しているので少々色調が劣化している。
加工ソフトで修正してみたらまあまあ満足のいくものとなった。
いくつか紹介する。


(箱から出してすぐ使ってみた)


(スキャンした画像、兄の粕井隆の宝蔵院流槍術、昭和55年)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、東亜特殊電機の社内旅行、付き合う前の我が女房)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、東亜特殊電機の社内旅行にて)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、兄弟会社の東亜医用電子とのグループ旅行、医用電子の山崎進二氏と)

東亜特殊電機=現 TOA(ティオーエー)
東亜医用電子=現 シスメックス


(上の写真の修整)


(シスメックスの山崎進二氏と岩手山をバックに撮影、この場所が好きだった)


(同じく山崎進二氏と)

動画よりも写真のほうが好きだ。
1枚の写真から色々な思い出がよみがえってくる。
今年もいくら時間があっても足りないかも知れない。
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昔のアルバムより(昭和37年正月)

2019年01月04日 | 写真・カメラ
本日より仕事始め。本日より出荷業務で初荷となる。
とんぼ堂の事務所には餅つきの30日と実家に行った2日を除き、
毎日来ていたので、正月休みを取ったという実感は無い。
事務所で過ごすのもまた心地よい。
サラリーマン時代にはなかったことだ。

特に何も無いので昔の写真を紹介する。
昭和36年12月~昭和37年1月のもの。


(昭和36年12月にフタバヤ、のちのホワードで撮った写真、撮影は叔父の粕井寛)
(左から隆、滋、誠)


(母、粕井睦子)


(昭和37年正月、母の実家、奈良市川上町の扇田家の前で、撮影は父 粕井貫次と思われる)
(左上より、祖母 扇田たつえ、扇田智司、叔父 扇田善次、粕井睦子、叔母 扇田幸子、扇田雅代)
(左下より、粕井滋、粕井隆、祖父 扇田善次郎、粕井誠)

このあと伊勢神宮に参拝旅行に行った。
車は、いすずのヒルマンミンクス。ヒーターも無い車だった。
国道1号線を使ったが、途中の鈴鹿越えで大雪に見舞われ、チェーンも無く、
お袋が、道路脇の農家でムシロを譲り受けてタイヤの下に敷き何とか越えた記憶がある。
親父が運転していたのだが、緊張の連続で、子供心にとても不安で怖かった。


(伊勢参りに行った時の写真、左より隆、誠、睦子、滋)


(右後ろに祖母、扇田たつえ)


(父、粕井貫次と)


(伊勢志摩での撮影)


(見事な松、どこなのか、調べてもわからなかった)
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