稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の出来事・あれこれ

2021年05月28日 | つれづれ






桜のシーズンだったが花見はしなかった。
最後に本格的な花見をしたのはいつだったかな?
大阪城の夜桜、京都の二条城の夜桜を見に行ったことはあったな。
今年も職場近くの公園の桜を通勤途中で撮影しただけ。

桜が終わるとレンゲの季節。
レンゲは好き。小さい頃はどこでもレンゲ畑だった。
レンゲの間に咲くこの赤い花は何というのだろう。毎年キレイに咲いている。
この手前にチューリップ畑があるのだが撮影した時はすでに衰えだしたので撮影しなかった。



やっとやっと、やっと・・・住宅ローンの返済が終わった。

40過ぎに千葉から奈良になってきて家を建てた。
今から思えば身分不相応な家だが、当時は何とかなると思っていた。
役員だったし、将来は会社の経営を引き受ける覚悟もあったのだ。

会社で干され続けて新入社員並みに給与が下がった時はもう駄目かとも思ったが、
幸い会社をクビになったことがキッカケで自営業でまずまず成功し何とかやってこれたのだ。
あのまま会社務めだったら家は手放したかも知れない。その会社(ホワード株式会社)も今は無い。

当時、小生をイジていて笑っていた奴ら(会社の役員ども)よ、ざまあ見ろだ。
あとは働けるだけ働いて老後に備えてほどほどに頑張るのみだ。



以前に書き込んだが、前にかかっていた医者のせいで慢性腎臓炎だと言われた。
放っておいたら腎臓が機能しなくなって腎臓透析をするところだったのだ。
幸い、医者の廃業で別の医者にかかるようになって適切な処置をされている。
薬は毎食後に、写真のカリウムを下げる薬を飲んでいる。
朝晩血圧を測ったりして、過去に無いほど健康に気をつかっている。
先日の診察で「取りあえずカリウムは正常値です」と言われたのでほっとしている。
中性脂肪が少し高めなので、稽古不足もあるので無理の無い範囲でダイエットしている。
少しずつ体重は減っている。正月頃は85キロあったのが、今は78キロ前後である。
長生きしようとは思わないが、死ぬまで元気でいたいものだ。



左は長正館の井上勝由館主。館主の自宅で撮影。
コロナ禍で稽古もままならず、お会いすることも少なくなったのでご機嫌伺いに行ったのだ。
井上先生とは昨年12月にも稽古をお願いした。94才で現役の剣士である。
以前は週に2回は顔を合わせていたのに今回は数か月ぶりにお会いした。
4月3日に私が館長を引き継いが、まだまだ相談したいことが山ほどある。
いつまでもお元気でいて欲しい。



猫の写真も久々かも。
これは星ちゃん。目が悪いので耳だけで人を追う。
毎朝ラブラブしている一番可愛いヤツ。



これは月ちゃん。星ちゃんとは姉妹。
里親募集で星ちゃんと一緒に来た猫さん。
孤独が好きな子だがツンデレで時々寄り添ってくれる。



これはミーちゃん。
鳴き声が「みぃ~」と可愛いい。
次男になついていて、私とは距離を取りたがる。
しかし膝の上に一番乗ってくるのがこの子。重いので長時間はお断り。

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3月下旬からは忙しくて休みが無い。
毎日、せまい事務所の中を飛び回っている。売上もまあまあ。
つくづく、病気と怪我だけは願い下げである。
あと、車の運転も気をつけたいところだ。

我が人生、波乱万丈なるも、現在、順風満帆である。
剣道稽古、剣術稽古が自由に出来ないことだけが不満である。
まあ仕方が無い。我慢我慢。
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最近の稽古・あれこれ

2021年05月24日 | 剣道・剣術
まん延防止等重点措置やら非常事態措置やらで、
何が何やら訳がわからないまま大阪の稽古は全部中止になってしまいました。
おかげでブログの更新も滞りがちです。ああつまらん。

4月24日、宝剣会
5月5日、奈良県剣士の有志稽古会(生駒武道館)
5月8日、宝剣会
5月15日、宝剣会
5月16日、奈良県剣士の有志稽古会(生駒武道館)
5月22日、往馬玄武会

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(4月24日、宝剣会)

生駒市武道館。(というか、最近は、ぜ~んぶ生駒市武道館である)

N村さんが六段に合格したので、六段2名、七段3名の稽古となった。石丸師範はお休み。
基本のあとは回り稽古。がんがん攻めてくるH田七段には誤魔化しの小手しか打てない。
剣先合わさず攻めが強く打ちが速い者に攻め勝つにはどうしたら良いのだろうか。う~ん、わからん。


(5月5日、奈良県剣士の有志稽古会・剣道形)

元は修道館の上町研究会の生駒支部の稽古会。
県外の者は使用禁止になったとかで急きょ、奈良県剣士少人数で集まっての稽古会。
6名が集まって、剣道形、基本稽古、短い回り稽古。


(5月5日、奈良県剣士の有志稽古会・回り稽古)

手前右が私だが、何だか構えが崩れている気がする。
左足に力が入っていないのである。もう少し前傾がいいかも。


(5月8日、宝剣会)

この日は4名だけ。六段2名、七段2名。
湿気が強いので短めの稽古。それでも息が苦しい。
H田七段の攻めがキツイ。剣先を合わせないのは彼の剣風でやりづらい。
このあと面を打ったが出小手を狙われた。どちらも決まらず。(下の写真)



面を真っすぐに打ちたいのだが身体が斜めになるクセが抜けない。


(5月15日、宝剣会)

久々のフルメンバー。七段4名、六段2名。
基本稽古のあと全員と地稽古。
この日も石丸師範に叩き潰された。


(5月16日、奈良県剣士の有志稽古会、回り稽古)

攻めの強いH田七段に牽制の小手。
最近、この小手を使うようになってきた。
当たらなくても良い。相手の動きが止まれば面に行くのだ。ただし綺麗な技では無い。


(5月16日、奈良県剣士の有志稽古会、終了後)

元の稽古会(修道館上町研究会生駒支部稽古会)にもお誘いは受けていた。
剣道形をみっちり稽古出来るのは嬉しい。
いくら理合はわかっていても、実際に遣うとなればやはり練度がモノを言う。
高段者でも剣道形の下手な者は多い。「良い形を打つなあ」と言われたいものだ。


(5月22日、往馬玄武会、基本稽古)

久々の玄武会。夜の宝剣会の稽古は無いので宝剣会のN村六段も参加。
全員で6名。基本稽古と回り稽古。時短だとかで早めに終了した。


(5月22日、往馬玄武会、回り稽古)

面を打つと左脇が空いてしまう。不細工この上なし。
ちょっと意識して修正しないとまた悪癖化してしまいそうだ。
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