稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館自主剣道稽古(矢田中学校、8月8日)

2018年08月09日 | 剣道・剣術
東住吉の矢田中学校体育館で19時半から21時まで。
先週のような猛暑では無いのがありがたい。
初心者を入れて9人が集まった。

準備運動のあと、少しだけ素振りの指導。
素振りは回数では無く1本1本の内容だと強調する。

面を着けて基本稽古をした。
後半は、いつものような準備運動的なものではなく、
出頭面、相面勝負、自分から間合に入って、相手が面を打ってくるところを出小手、
自分から間合に入って、面を打とうと手元を上げ、相手が出小手を打つところを相小手面、
など、実戦的な稽古をやってみた。


(稽古熱心な9人が集まった)


(S二段とS田五段、S田五段の面は起こりがわかりずらく速い)


(S二段とS田五段)


(K野三段とH二段)


【感想・反省点】

本日、いつものカメラを忘れてメモカメラ(WX350)で撮影のため画質悪し。

いつもより涼しいと言いながら体育館の中は30度を越えている。
自由に休憩を取りながら自由稽古を行ったがペース的には良かったと思う。
自主稽古は最初は人が集まるかと心配したがいらぬ懸念だった。
一番遠い者は京都の園部市からやってくるのだ。

来週の15日は六段審査を控えたK藤五段のために立合い稽古をしてみようと思う。

甲手の内革を替えたばかりの甲手を使ったが、
竹刀がうまく握れず、最後まで違和感があった。
使っているうちに伸びてくるのだろうが、それまでが憂鬱である。
高くて良い甲手も持っているが、勿体なくてたまにしか使わない。
剣道の防具の中で、甲手は一番重要だと思う。

先週から腰痛が続いている。
剣道稽古をするとマシになる。
パソコンと車の運転がツライ。これも憂鬱。
コメント
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