稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

6月30日 カンバッチ

2005年06月30日 | つれづれ
東京のお寿司屋のくにさんからの依頼で、
ある雑誌の原稿を書くことになった。
その記事のためにカンバッチを作った。
自分用のカンバッチは1個も残ってないんだもんね。(笑)

先月の京都の亀岡稽古会ではこのバッチを80個程度配った。
製作途中の失敗もあるので90個ぐらいは作ったかも。

カンバッチ。まず材料が売ってなくて大変。
本体は売ってるのに材料の売ってない店ばっかりだ。
2店は大きな店なのに「それは製造中止になりました」だと。
確かめるためにメーカーに電話。
「消費者に直接売ることは出来ません」
というのを食い下がり、どうにか30個だけ直送してもらった。
あとは奈良の老舗のおもちゃ屋。揃ってはいるが定価販売だと。(>_<)

原版を作るのは仕事柄お手のものだ。(笑)
実は切り抜くのが大変。一番神経を使うのが中心を決める時。
これがいいかげんだとイラストがバッチからはみ出てしまう。
用紙を固定して切り抜くのだが、
専用の機械を使っても手のひらが痛くなる。
ここまで作ったらあとは流れ作業になる。
毎晩夕食後に10から20個ずつ作っていった。
喜んでもらえたらいいなあ~と思いながら。。。(^○^;
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6月29日 足の怪我

2005年06月29日 | つれづれ
しばらく稽古に行けそうに無いので・・・

遅くても19時には会社を出れば、
19時半には着替えを済まして30~40分は稽古に参加出来る。
19時半なら絶望的。うまくいっても10分も稽古は出来ない。

27日の月曜日は忙しくて、あっと言うまに19時を回ってた。
稽古に行こうと思ったが「全社売場移動日」ということで20時まで拘束。
立場上、さすがに逃げ出すことは出来なかった。

そしてその夜のこと・・・

暑い日なのでビールを飲んで、ビールを飲んで、
焼酎の水割作って飲んで、飲んで、飲んで・・・
グラスを引っ掛けて落として割って、
片付けたつもりが破片が残ってた。
残った破片を踏みつけて、痛い!と思ったのだった。

酔ってたので、さほど痛みは無かったけど、
足の下から血がドクドクと流れ出してビックリ。
「何じゃこりゃ~!」状態でした。

見てみると大豆大にエグレたよな穴が開いてて、
(@○@)ヒョエ~!とたじろぎなりながら大き目の絆創膏を張った。
まったく効き目無し。絆創膏が血でボトボトになってしまった。
別の絆創膏を貼り付ける。その上から手で押さえる。
それでも止まらないので首に巻いてたタオルできつく縛って、
ソファーに横になって手で押さえてたらタオルがまっかっか。
痛みはさほど感じないものの、血がスゴイので怖い。
怖いので上から電気工事用のビニールテープでグルグル巻いて、
ともかく見えないようにして忘れることにした。
酔ってたのでいつしかそのまま寝てしまった。

28日に起き出してみるとタオルの血は乾いている。
朝飯を食ってトイレに行って、
ともかくシャワーでも浴びることにした。
痛みはそれほどでも無い。

ところがシャワーを終えて足のタオルを取って、
頭を乾かしている最中に下を見ると血だまり状態。
(@○@)しょえ~!と思ってティッシュで拭いて血をぬぐう。

絆創膏を外してみると、皮膚が大きく深くえぐれている。
なんでこんなになったの?という感じ。

ともかく小さ目の絆創膏で取れた皮膚ごとフタをして、
その上から大きな絆創膏を貼り付け包帯でグルグル巻いて家を出た。
難波から歩くのを止めて地下鉄に乗る。
28日は一日デスクワーク。

写真はマシになった29日のもの。
デスクの下でこっそり写す。(笑)
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6月25日 長正館

2005年06月25日 | 剣道・剣術
夕方16時から一刀流の指導者研修稽古。

これは今回から設定された稽古で、
中堅指導者層の稽古時間を確保するためのもの。
普段、初心者指導で、自分たちの稽古が不充分になったため、
月に一度はみっちり稽古して技量を高めようというもの。

しかし暑い。
仕事が終わったのが15時半。
心斎橋からバイクで飛ばして16時。
すでに稽古は始まっていて、
H高先輩、N村先輩、M本、N中、T村、N野、6人が、
3組になって、それぞれ稽古を行っていた。

小生は昨夜食べたハバロネピザのせいで調子が悪く、
朝から数回トイレに行って悶々としてたほど。
稽古する気も無くて、扇風機の前でボンヤリしてた。

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8月22日の三重の愛洲伊香斎の演武の打ち合わせ。
時間の制限があるので4組8人、細かい礼は端折って略式とし、
それぞれの組で行っていた3本目までの演武は省略することになった。
払捨刀は?小太刀は?刃引きはどう?五点は?
という意見もあったが、やっぱり大太刀に落ち着く。

取りあえず身長の同じくらいのT村氏と組む。
31本目の地生から40本目の引身の合下段までやってみる。
本当に打つ間合いまで入り込む緊迫感が良い。

一通り全員やってみて、時間があまるので、
それなら大太刀50本全部を行えば?ということで変更する。

小生の組は41本目の発から50本目の余りまで。
デカイからトリなんだと。デカイだけかい。(笑)
1本目から50本まで全員うまくいく。

4月の港区での演武のように、
複数の組が並んで同じ形を打つのは、
隣と合わせなくてはならないので大変だが、
今回は一組ずつなのでかなり気持ち的に楽である。
今すぐでも本番が出来るくらい。
稽古不足のK芦先輩だけがちょっと心配かも。(笑)

写真は一昨年の演武である。
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6月21日 養正会

2005年06月21日 | 剣道・剣術
膝が痛むが稽古に行く。
なんだかスゴク久々のような気がする。

【F本さん】
切り返しのあと地稽古。
先の技、後の技、それぞれ試してみる。
何度か後ろに下がってしまった。反省。

【T坂先生】
真っ直ぐ打ち込むことだけを意識する。
あとは打つ機会の遅れだけはしないという感じ。

【S川先生】
終わってから「もっと気で攻めて!」とアドバイスされた。
やっぱり気後れてるのがバレバレなのかも。
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6月19日 亀岡稽古会

2005年06月19日 | 剣道・剣術
8時45分出発。
亀岡駅でWAOさんと合流。
10時過ぎから稽古。暑くなりそう。

いきなり「45才以上は元立ちでお願いします」には驚いた。
いまはムチャ出来ないし昨日の疲れがそのまんま。
でも何とかなるか?と元に立ちました。(^○^;

どなたと稽古したのかあまり憶えてません。
柳に風さん、
たなみさん、
こーいちさん、
ミーシャさん、
WAOさんジュニア、
こたさんジュニア、
あと大勢ってとこです。

休憩のあと、兵庫のS本さん、
ひろ@みとさん(一刀)と稽古。
兵庫のS本さんはヤッパ強いや。(^○^;

ボロ雑巾のようになって終了。
水道から浴びるように水を飲んでも渇きは止まらない。
終わったのは1時を過ぎてたけどお腹も空かない。
実家に寄る用事があったので挨拶して退散。

亀岡-高槻線を下る。カーブが面白い。
高槻で迷ったけど170号から1号線。
枚方から生駒を抜けて帰宅。1時間45分。

この数年で一番稽古したなあ~という感想でした。
でもムチャクチャ楽しかった。また参加するぞ。v(^◇^)
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6月18日 亀岡稽古会

2005年06月18日 | 剣道・剣術
陳さん主催の稽古会。
昨年は膝の故障で行けなかった。

昨晩はカンバッチの製作。
参加人数を見てビックリで、慌てて追加生産した。
家に帰り着いたのが10時。飯食いながらの製作。(笑)

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11時半出発。
生駒から168号を抜けて枚方から1号線。
宇治川を越えて左折、9号線に抜けて老ノ坂を越えて亀岡13時着。

ひろ@みとさん、ようさん、剣道日曜さんなど、
武蔵会のメンバーと合流し、武蔵会二刀の形の稽古。
昨年の夏に熱心に稽古したのにすっかり忘れてた。(^○^;

稽古は、
ひろ@みとさん、
マクボさん、
名古屋の宿敵(笑)のN川さん、
うさこさん、
きよじいさん、
クロコダイルさん、
陳さんジュニア、
ようさん、
わあままさん、
陳さん、
の8人。やっぱり休み休みしか出来なかった。
実はマクボさんあたりで限界でした。(^○^;

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夜は居酒屋で宴会。二次会はホテルで。
途中でミーシャさんが福岡から参加。
のこPingさんの独壇場でお開きは1時を回っていた。
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6月14日 養正会

2005年06月14日 | 剣道・剣術
19時からの稽古なのに、
仕事を終えて事務所の鍵を掛けたのが19時15分。
大急ぎで駅まで行き、一駅ながら地下鉄に乗った。
超大急ぎで着替えて35分。
ところがきょうは師範の話が長く、まだ「攻め」の話の途中だった。
40分に稽古開始。

【F谷師範】
切り返しのあと、攻めてからの面。
もっと踏み出しを速く!と言われるがこれが限界。
剣先を交わる、少し遠間からの面がぎりぎり届く程度。
浅いがこの足ではこれ以上は無理。
横で見ていたY村先生に、
あとから「もっと左足の引き付けを速くせなアカン」と言われた。
右足出すのに精一杯で左足のことまで意識が回らなかった。(^○^;

【S川先生】
切り返しと攻めの面の稽古。
攻めたつもりで打ち込むと先生の剣先が胸につかえて打てない。
10のうち8つは止められる。
あとでお聞きすると、
「中心を取ってもいないのに打ちにきたから」ということだ。
中心を取って攻めているつもりでも入っていく途中で、
剣先が中心から外れているらしい。

【T坂先生】
打てると思ったら打って出ることに専念した。
1~2回、機会を逃して先生に乗られる。
あとほんの少し速く出れるようになれば良いのだが・・・

【T橋さん】
面と小手の応酬。
するどい出小手を一ついただく。
返し胴を打つもいまいち冴えが無かった。
面を打ちたいがなかなか難しい。

【O本さん】
時間が無いので1本勝負。
小さい頃から剣道を続け、
学生剣道出身のO本さんは勝負に強い。
途中で翻弄されてる気もしたが、お互いに攻めきれなかった。
引き分けのまま切り返し。

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あとで師範のひと言。「不離五向(ふりごこう)を忘れるな」

不離=けっして相手から離れてはならない。縁を切らない。
五向=剣先、目付、臍、親指、気の5つの向きを相手に向ける。
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6月13日 養正会

2005年06月13日 | 剣道・剣術
【T島さん】
お互い力が入って決まらない。
面を何とか打ちたい病が出てしまった。(笑)
小手を1本食らう。そして小手を返す。
短いけど良い稽古が出来た。
もう少し肩の力を抜きたいものだ。

【T木さん】
何本か打つが「そこは打つべきとこでは無い」と言われる。
ぐぐっと入ると「打ちたい気持ちが出すぎている」と言われる。
T木さんはスピードが速いので気が抜けない。
どうしても打ち急いでしまう。
勝負としては勝たしてもらったが何だか欲求不満が残る。

【T橋さん】
真っ直ぐ打つこと、縁を切らないことを意識する。
T橋さんの面打ちは見事だ。安定している。
何とか面を打ちたいと焦ってたら小手を取られた。

【S川先生】
出来るだけ柔らかく力を抜いて打ち込む。
真っ直ぐに構え、真っ直ぐに打ち込む。
捌かない。避けない。
と意識したつもりの稽古だったが、終わったあと、
「まだまだ力が入ってますね」
「速くじゃなく、腹の中からグワッと行くような打ちをして下さい」
と言われてしまった。
確かにS川先生の面打ちに小生の面打ちは乗られてしまう。
腹からグワッ!=肝から打ちが出るような面・・・難しいなあ。

【K藤さん】
時間なので1本勝負。
しかし捌かれもつれ合ってしまう。
出小手を抜いて面を打てたが華麗さは無かった。

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きょうは短い稽古だが七段1人、六段3人、五段1人と稽古出来た。
S川先生の言う、胆から出る面打ちってのは難問だが憧れるなあ。
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6月12日 市内で買い物

2005年06月12日 | バイク・クルマ
少し薄曇りのバイク日和。
ちょっと頭痛がするけどさっそく出かけた。
まずはK商ビックス。昨日のポンチョを返品する。
「こういう粗悪な商品は扱わないように」と言っておいた。(笑)

なら山道を東へ。
信号ではダッシュし、そのあと追い越させて2番目を走る。
ここはよくネズミ取りをしてるからねえ。

ドリームランドの前、鴻池の武道館の前を南下し、
近鉄奈良駅前をさらに南下、おもちゃ屋の「よしだ」到着。
昨日、バンダイを通じて紹介してもらった店。
ここしかカンバッチの材料は売っていないのだ。

旧市内を散策したあと、同じ道を引き返す。
途中でバイク屋のトラックが追いかけてくる。
信号で止まったら「そのバイク何やのん?」だと。
あまりに速いので気になって追いかけて来たらしい。(笑)

右折して学研都市へ向かう。一応は京都府内。
ここにはコーナンの大型店がある。
特に買うものも無いと思ったが、
小型のカーブミラーと、2m2~30センチの竹竿が目に付いた。
さっそく購入する。竹竿は長くてバイクに積載するのに一苦労。

こんなものを積んでいては遠乗り出来ないので自宅に戻る。
竹竿は庭のきゅうり用。カーブミラーは車庫用。さっそく取り付けた。
そしてクラブマンの整備。ガレージの門塀の修理。庭の雑草対策。
防犯カメラ(ダミーだけど)の点検。畑の二畝分の耕し。きゅうりの種蒔き。
休憩のあと、鍬のクサビを買いにホームセンターまで。
帰りは遠回りして夕暮れの街並みをしばし流してみる。

これからカンバッチを製作したら一日は終わってしまうかな?(^○^;
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6月11日 長正館

2005年06月11日 | 剣道・剣術
きょうは久しぶりの一刀流の稽古。
早朝3時半に起床。
4時出発・・・のはずが雨が降り出した。
バイクにハンドルカバー、前部バッグにビニール覆いを取り付け、
自分自身には昨日買った撥水ポンチョとズボン、
そしてスパッツ(靴の上から着用する足元用の雨具)を着用する。

4時10分発。途中雨足も強く少々慎重に走る。
15時10分着。撥水ポンチョは役立たずで上半身前面はぐしょ濡れ。

すでにH高さん、M本さん、N中くんが来てた。
着替えて稽古。日頃不足してる大太刀60本の仕方を集中して稽古する。
いくつかミスる。稽古不足+寝ぼけてるせいか。

6時過ぎになると練習生も集まり始める。
H高さんにお願いして刃引き(計11本)の仕方、
M本さんにお願いして小太刀(計5本)の打方、仕方を稽古する。
小太刀の「乗り身」ではS島先生から、
「相手をもっと捻じあげるように」と注意をいただく。

7時15分から本稽古。
10本目の一つ勝まで合同。あと2組に分かれる。
それでも36本目、巻き返しまでしか出来なかった。
きょうは左足と左膝の向き、左足の引き付け、残心に気をつけた。

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会社に寄って5時間ほど仕事。
雨も上がったので仕事はさっさと片付けて帰ることにする。
河戸武道具店に寄るがシャッターが閉まってた。
急ぎの用事でも無いので今回は携帯で呼び出すのは止めにする。

石切神社に寄る。憶えが無いので初めて来たのかも。
門前の商店街をゆっくり走る。典型的な門前町商店街。
なかなか面白そうな店が並ぶ。占いの店が多いのが特徴。
今度は歩いてゆっくり見て歩きたい。

石切から下って枚岡(ひらおか)、
308号を抜けて暗峠(くらがりとうげ)を奈良に抜ける。
昔、90㏄で苦労した道だ。クラッチが焼けてしまったほど。
今回はセカンドでは苦しいがローでは難なく登っていく。

この308号は国道とは名ばかりの車1台がやっと通れるほどの旧街道。
峠付近は石畳がひきつめてあるのでも有名である。
大阪から奈良を抜けて伊勢神宮に行く古道ということだ。

抜けて南生駒。左折して壱分で右折。
母校の生駒高校の門前まで行ってUターン。
懐かしい通学路を通って壱分駅まで。
途中の駄菓子屋は閉店したみたいだ。かなり風景は変わってしまった。
高校時代にランニングした往馬(いこま)神社まで行って見る。
ここは昔のままだ。しかし参拝は初めてかも。
あとは真っ直ぐ家に向かう。バイクの調子も良く快適なツーリングだった。
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6月8日 養正会

2005年06月08日 | 剣道・剣術
今夜は9時過ぎから、サッカーの、
ワールドカップの予選で対北朝鮮戦だという。
昨日からヒザの鈍い痛みが取れないため稽古を休んでTVを見たい。
残業には飽き飽きしてるので早く帰りたかったのが本音。

けっきょく仕事が19時まで掛かってしまった。
このままでは稽古にも間に合わないのでさっさと片付け会社を出る。
足が痛むのに難波まで早歩き。

19時半に着替えて道場に入った。
F谷師範が来られている。
竹刀を取り出し身体をほぐす。しかしイマイチ調子が乗らない。
隅っこで素振りをしてみる。
まったく駄目。
痛みを意識するせいか、気剣体がバラバラ。
しかも真っ直ぐ振れていない。
遠くに飛ぼうとするとまったく話にならない。

稽古を諦め、
真っ直ぐに竹刀を振れるように素振りを始める。
そして短くて良いから前に出て空間打ち込みを行う。
疲れたら見取り稽古。
F谷師範-N谷さん
T坂先生-S井さん
S川先生-A川さんなどを見学した。

見ていて思ったのは、小生の場合、
早く振ろうとして肩や肘を使おうとし過ぎではないか?ということだ。
先生たちの振りを見てると、肩や肘は小さく柔らかく、
手首の冴えが目立ったということだ。
それと左足の引き付け。
左足が残る者は総じて体勢が崩れている。
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6月6日 養正会

2005年06月06日 | 剣道・剣術
4日連続稽古。
仕事の関係で1週間空くこともあり、
そのあと連続の稽古はキツイのが本音。(笑)

【T坂先生】
面を打ったあとで、相手に正対しようとするため、
打った瞬間でも身体がねじれているとの指摘を受ける。
真っ直ぐ打って、真っ直ぐ進んで行く。それが大事。

【S川先生】
左のひかがみ、右手の脱力に意識を向ける。
あとで先生に「打たれるのをまだまだ意識し過ぎ」、
「自分が行けると思ったら思い切って打ち切る稽古が大事」
と言われた。確かにそのとおり。

【O嶋さん】
小手面で攻めてみた。入らない。
面で攻めた。入らない。
出小手は合小手になってよろしくない。
最後は面打ちばかりを試してみたが全部防がれた。
どう一本調子になっているようだ。反省。

【F本さん】
捌いて打とうと考えた。
よく見てると捌けるが、どうしても待ってる感じになる。
動くの「う」の兆しの瞬間に打てるようになりたいなあ。

【N村さん】
どんどん打ってこられるので対処に翻弄された。
時間切れで切り返しして終了。もうヘトヘト。(笑)
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6月5日 養正会合宿

2005年06月05日 | 剣道・剣術
6時前に目が覚めた。
寝不足なのに習慣でいつも通りに起きてしまう。
6時45分、同室のN村さん、K藤さん、T満さんが起き出した。
朝風呂。これはたまらなく気持ちが良い。
あとでT坂先生に聞くと「朝風呂すると闘争心が無くなるのでわしゃ入らん」
のだそうだ。小生とK藤さんはすっかりダラケきってしまった。(笑)
朝食から豪勢だ。お代りは茶粥を戴いた。何でもおいしい。

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昨日の剣道形のおさらいのあと記念撮影。そして地稽古。

【S水さん】
U垣先生と大学の同級生だそうだ。
大学生を彷彿させる技を出されるので気が抜けない。
良い稽古をつけていただいた。

【T坂先生】
T坂先生に打ち負ける時は、こちらの腰が残った時。
腰が残った時は気持ちが引けている時。という気がする。

【T島さん】
打ったあとでお互いが絡まってしまう。
面などはお互いにバンザイ状態になってしまう。これは課題。

【S井さん】
S井さんの面技に合わせようとするが遅れてしまう。
面を打ちに行ったら得意の出小手で返されてしまった。

【KT村さん】
九条剣友会からのご参加。
上げ小手、下げ小手を何回も打たれてしまう。
最後は剣先を合わせないように攻め入るがやっぱり打たれてしまった。
リベンジはさらに持ち越しとなった。(笑)

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着替えて荷物を詰め、バイクで杉の湯まで。
途中スピード違反の取締りをやっていて、きわどくセーフだった。

宿で風呂に入ってしばらく休憩。昼食を摂って解散。
天気も良いので津風呂湖を抜けて帰ろうと思ったが、
ダムの上の道は工事中で通れなかった。
広域農道を走り、多武峰を抜けて桜井に入る。
郡山でバイクショップに寄りオイルを購入。
暑くもなく寒くもなく快適である。

16時自宅着。冷やしたウーロン茶を飲み干す。
しかし咽喉の渇きは癒せずビールを飲むことにする。
少々酔っ払ってバイクのオイル交換を行う。
あとでパッキンが1つ残ってた。どないしょ。
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6月4日 養正会合宿

2005年06月04日 | 剣道・剣術


朝はゆっくり寝てようと思ったのだが、
伝票の書式で気になることがあったので、
いつもより早く会社に行って一仕事した。

11時頃に自宅に戻って準備。
雨が降るかも知れないということで念入りに行う。

早い昼食を取り12時過ぎに出発。
富雄川を下り郡山を南下、24号に入り樫原から165号。
桜井市を過ぎたあたりで166号で南下するはずが、
手前で曲がってしまって結局明日香に戻って169号で南下。
吉野を通り川沿いを快適に飛ばして行く。
現地を5キロ通り過ぎて戻って14時過ぎに「源流館」到着。
(源流館は廃校の体育館を武道場に改装したもの)

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最初は形の稽古。U垣先生の指導を受ける。
特に「剣先をどこに付けるか?」「どこを突くか?」が勉強になった。
わかったつもりで何となくやっているが、
「ではどこに付けるのか?」と聞かれると戸惑ってしまう。
正しくやっていても他人に説明するとアヤフヤになるのだ。
太刀3本目の仕太刀の突き返し進む時の剣先、
太刀7本目の打太刀の突き、そして小太刀全般は、
曖昧になっていたことが明確になった。

また、小太刀2本目の仕太刀の刃の向きの変化、
小太刀の構えた時、構えを解いた時の左手の所作、
足の運びの最後の引き付けなど、勉強になった。

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【T満(T徳だったかな?)先生】
現地の先生。
非常に身のこなしが軽く間合いが掴めない。
気で押されることはなかったが戸惑ってしまった。

【T井くん】
現地の中学生。
剣先の攻めがすばらしい。
気後れを克服出来れば伸びると思う。

【M本くん】
現地の中学生。
中学生なのに180センチ近い身長で厚みもある。
打ちは軽いが鋭い技を持つ。
小学校6年から始めたとは思えない。
将来が楽しみ。

【U垣先生】
剣先で攻めてるつもりがまったく通用しない。
どんどん間合いに入ってこられるので打ちに出てしまう。
ほとんど懸かり稽古のような稽古になってしまった。
切り返しの時は、もっと左拳を上げるようにと注意された。

【S川先生】
相面で、S川先生の面技が、真っ直ぐにこちらの頭上に落ちてくる。
正中線を割って入ってこられるので、こちらの面は外れる。
ああいう面を打ちたいものだ。

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17時45分稽古終了。外は雨。
バイクは置いたままS川先生の車でホテル杉の湯に向かう。
温泉に入る。19時より宴会。
U垣先生とM本先生にお顔を出していただいた。
焼酎や日本酒の差し入れを飲む。10時頃お開き。
T坂先生の部屋で剣道談義。12時前に解散。
酔いを覚ますために再び温泉に入る。
露天風呂に渡る夜風が心地よい。
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6月3日 養正会

2005年06月03日 | 剣道・剣術
【T村くん】
お互いに基本打ちの稽古。
彼は手と足がバラバラで慢性症(笑)なのでそこを重点的に指導。
竹刀を持たずにその場で足踏みをしながら自習する方法を伝授。
そこさえ直れば良い剣道に生まれ変われるはず。

【T木さん】
七段狙いのT木さんは勝負師である。
小手を誘って小手を取り、面を誘って胴を取る。
どうしても心を動かされてしまう。
次回は打たれても良いから不動の精神でやってみるかな?

【F島さん】
お互いに面打ち、面体当たり引き面の稽古。
前回より力を抜いてやってみたがスムーズさが無い。
手と足とがバラバラなような気がする。
さらに稽古の必要があると反省する。
地稽古では抜け切ることが出来なかった。
打ったところで止まってしまうのは大きな反省点だ。
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