稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2023年03月15日 | 剣道・剣術
2月11日、長正館一刀流自主稽古(着替えず口出しだけ)
2月15日、長正館剣道稽古(足がイマイチなので休んだ)
2月18日、長正館一刀流定例稽古(着替えず口出しだけ)
2月19日、長正館月例稽古
2月22日、長正館剣道稽古
2月25日、長正館一刀流自主稽古
3月1日、長正館剣道稽古
3月4日、長正館一刀流定例稽古
3月5日、長正館月例稽古
3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(一刀流の稽古は休んだ)

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2月11日、長正館一刀流自主稽古


足が痛むので稽古着には着替えずにストーブの番をしていた。まだ寒い。
指導は指導担当のストーネル氏に任せる。

写真は、陰之払と、引身之相下段にて、打方はどう切りつけるのか?という説明をしているところ。
つまりは、打方は仕方の状態で、どのように初太刀の切りつけをするか・・を決めるが、
逆に言えば、仕方は打方の初太刀を自分の有利なように引き出して技を返すのである。
同じ技でも同じ遣い方では無いというのがミソ。で無ければ踊りと同じ。

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2月18日、長正館一刀流定例稽古




足が痛むので稽古着にはは着替えなかった。
4月から演武が始まるので気持ちばかりが焦る。

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2月19日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


久々の湯里小学校での稽古。
写真は打方が左手を上げるのか右手を上げるのかの理論的説明。
打方の左手を上げさせるか右手を上げさせるかは基本的に仕方の攻め具合による。
決して「形でそう決まっているから」では無いのである。

後半の剣道稽古は参加者が少ないので中止し、引き続き一刀流の稽古とした。

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2月22日、長正館剣道稽古


防具稽古はまだ無理と思ったので片隅で一刀流の独り稽古。(写真左端)
半年近く稽古していないので細かな部分で「あれれ?」と思うこともあった。

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2月25日、長正館一刀流自主稽古


人数も少ないので、演武デビューの二人を特訓。
演武は技を磨くのに絶好の機会でもある。



私はK氏と津軽伝(古式)の稽古をしてみた。
古(いにしえ)の一刀流は、これはこれで面白い。

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3月1日、長正館剣道稽古


3月から剣道稽古は再開と決めていたので不安ながら面を着けた。
実に五ヶ月ぶりである。大丈夫かなあ。
打ち込みは出来ないので後半の地稽古だけ参加。(写真の手前右側)
打たせて打ち取るという年寄り剣道をした。
10分15分程度なら何とか出来る。切り返しは無理。

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3月4日、長正館一刀流定例稽古


4月と8月の演武は演武デビューというか演武初級クラス向けと考えている。
4月6日の石清水八幡宮に向けての稽古を本格的に開始した。

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3月5日、長正館月例稽古(一刀流)


月例稽古は色々試せるので面白い。
ああだこうだと悩みながら技を組み立てたりもする。

3月5日、長正館月例稽古(剣道)



回り稽古から参加した。短い時間なら大丈夫。
あと審査向けの立ち合い稽古。三段審査1名、七段審査2名。
当たれば良いというものでも無い。

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3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)


五ヶ月ぶりの参加。写真は中心の取り方の説明部分。
まだ本格的には無理なので同じ病み上がりのI藤さんと二人組になって労わりながら隅っこで稽古。



基本稽古だけなので大丈夫と思ったが、やはりちょっと無理をしたようだ。
次の日から蜂窩織炎(ほうかしきえん)特有のピリピリした痛みが走るようになった。
今夜(15日)の稽古はどうするか悩み中。

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3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(稽古は無い)

(中央が森会長、左が佐藤副会長)

大阪は生野の大池橋のアジエンにて総会。
長正館は現在試合に出れる子供が居なくて幽霊会員である。
しかし、この組織は長正館の長井長正範士が作ったもの。
全国組織の全日本剣道道場連盟だって長井長正先生の師である吉田誠宏先生が作ったのだ。
井上先生が亡くなる前、「道場連盟は出れる子供が居なくても入っておいてくれ」と言われた。
せめて3周忌が終わる来年までは抜けるわけにはいかない。
そういう話をしたら小曽根のI関さんから「そんな事言っちゃダメです」とお叱りを受けた。

とか何とか思いながら、宴会は森先生と佐藤先生の席にご一緒できた。
佐藤先生からは子供の増やし方、森先生からは剣道に対する姿勢など色々お話いただけた。

帰りはJR桃谷駅まで歩いたが、途中で痛くなって数回休んだ。
この足、大丈夫か・・・・
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最近の出来事・あれこれ

2023年02月22日 | つれづれ
「最近の出来事・あれこれ」は、年末に書いたきりです。
年末からの分をまとめて書いてみます。

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粕井家伝統の12月30日の餅つき(正確にはお袋の実家の扇田家の伝統)も、
1月2日の親戚の集まりも無しで、年末から元旦はの~んびりだらだらと過ごした。


(近鉄奈良駅にて)


(近鉄ビルのエレベーター内にて)

2日には茨城県から長男夫婦が、八尾から三男夫婦が来て、近鉄奈良駅上の百楽荘にて団らん。
足の悪い事、商売も整理している事などを話し、ここに「父親卒業宣言」をしておいた。
あとはそれぞれ自分で考えやってくれ。みなもう良いトシや。

ということで肩の荷が下りた。

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1月3日は長兄一家を呼んで正月祝いをした。
兄貴も3回も結婚して色々あった人生である。ここいらでやっと落ち着くだろう。
春には二人でバイクツーリングに行く約束をした。うん、楽しみである。

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正月なので餅を焼く。
小さな小さな電気コンロで何回もひっくり返して焼く。
最後は醤油を万遍につけてこんがりと焼き上げる。
外はややカリッとして中は柔らかい。
お袋はこの餅の焼き方を「粕井の貧乏餅」と馬鹿にしていた。
お袋の実家の扇田家ではさっさと焼いて柔らかいまま食べるのだ。
私は食べなれた貧乏餅が好きで時間をかけて焼いて食べるのだ。
ゆっくる過ごせる正月だけのマイナーな楽しみである。

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稽古のほうにも書いたが1月14日は枚岡神社に参拝した。
例年は元旦に、家の近所の杵築神社に参るのだが元旦は足の具合が悪く家でだらだらしていた。
長正館のための参拝なので家の初詣はまた別の日に。

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1月の週末は奈良の川上まで仕事を兼ねて一泊旅行。
定宿の杉の湯ホテルは温泉のお湯が出ないとかで急遽手前の小さな旅館に。
ぼたん鍋がとてもおいしく温泉もとても良かった。

ついでに家の初詣。石上(いそのかみ)神社と三輪神社。
帰りは奈良の弥生時代の大集落跡「唐古・鍵遺跡」を見てきた。
時間の余裕があったので、のんびりくつろいだ二日間だった。

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2月から稽古は再開する予定。
とは言っても剣道は無理。打ち込みの足をすると痛みが大きい。
まずは一刀流から。無理は禁物。お酒もほぼ飲んでいない。
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最近の稽古・あれこれ

2023年02月09日 | 剣道・剣術
1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会
1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)
1月18日、長正館剣道稽古(足が痛むので欠席)
1月21日、一刀流定例稽古
1月25日、長正館剣道稽古(風邪っぽいので欠席)
1月28日、一刀流定例稽古(欠席・理由は内緒)
2月1日、長正館剣道稽古
2月4日、一刀流定例稽古
2月8日、長正館剣道稽古

希望的な思いでは2月から本格的に稽古に復帰すると決めていた。
しかしまあ思いとは裏腹に右足の具合は急には良くならないのだ。



足はこんな感じ。右が蜂窩織炎(ほうかしきえん)の足。
まだ若干むくんでいる。歩くとまだ痛みが走る。本格的な稽古はまだ無理。

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1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会

(枚岡神社にて)(私は杖を使っている)


(鬼籠手や木刀もお清めしていただく)


(1時間の自主稽古なので人数は少なめ)


(本日のメインイベントは新年会なのだ)

新年会は天王寺のモモンジの焼肉。参加人数8名。
偶然、長正館古参のS田君(諸事情により長期の稽古不参加)に出会う。
私は好きな酒も飲めず、白飯を何杯もおかわりしてしまった。


(枚岡神社と伊勢神宮のお札+故井上勝由先生手作りの達磨の石)

お札(ふだ)は長正館連絡事務所(とんぼ堂)の玄関に祭った。

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1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)


剣道参加の人数が少ないので急遽一刀流の稽古を延長。
3時間ほど稽古したが、初心者と中堅には良い稽古になったかも。

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1月18日、長正館剣道稽古


Mちゃんが21日に二段審査だというので剣道形を見てあげた。
大阪は二段でも厳しい。形で落ちる子も多い。
1時間半、みっちり形を行う。三本目までなので、まあ何とかなるだろう。
形なら何とか足は大丈夫だが蹲踞するのがきつかった。

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2月1日、長正館剣道稽古


2月から胴着に着替えると決めていたのだが止めた。
稽古はしない。回り稽古の時間計測係のみ。
K君とM美ちゃんの足が気にかかる。二人とも手と足がバラバラ。

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2月4日、一刀流定例稽古


胴着に着替えた。四ヶ月ぶりである。
10本程度の仕方を行う。あと、隅っこでハキリ合の稽古。

後半で、大太刀「引身之本覚」真遣いの説明。
長正館では永らく行遣いをしていたので理合が曖昧になっていたのだ。
写真はその時の動画の一コマ。理合は大事。(動画は非公開で館員にだけ見せてます)

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2月8日、長正館剣道稽古


前回に気になっていたK君とM美ちゃんの特訓。


(上の写真の左上部分の拡大)

1)竹刀無し。溝(小川)代わりの線を2本引いて、剣道の前後の足で構え、飛び越える。
(左足をすばやく引き付ける稽古)
2)竹刀無し。飛び越えた足のまま摺り足で前方に移動する。(素早く抜ける稽古)
3)竹刀を構え、その場で振り上げ止まる。止まったところから振り下ろして溝を飛び越える。
(二拍子で大きな面打ちの基本的な手と足を一致させる稽古)
4)振り上げた止まる竹刀を、今度は止まらず一拍子で振り下ろし溝を飛び越える。前に抜ける。
(3がしっかり出来てから一拍子の振りを行う)

小さな面打ちは次の段階。
小さな面打ちと大きな面打ちは(あくまで基本の基本で)は足を出すタイミングが異なる。
つまり初心者は振り下ろす時に足を出させると良い。
これを上級者のように足を出しながら振りかぶろうとすると、リズムが乱れて合わなくなる。
最初は3)を繰り返しやって、出来るようになってから次に進むと良いと思う。

後半は、大人に混じって打ち込みをさせてみた。
まだ時々、前の癖(右足を上げながら打とうとするので、右足が空中で泳ぎながら不安定で打つ癖)が出るが、
その時は2)に戻って、しっかり構えて振りかぶり、そこから安定して打つ稽古をさせてみた。
最後はかなり良くなった。小さな面打ち(右足出しながら振りかぶる)は次の段階。

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ちょっと頑張り過ぎたのか昨日より足が痛む。
本日(9日)の木曜会に顔を出そうかと思ったけれど、大事を取って休むことにした。
(のちほど連絡があり、9日は稽古は無しだそうです)
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顔写真の修正アプリで遊んでみる

2023年01月26日 | 写真・カメラ
仕事(とんぼ堂)ではデザイン的な作業もそこそこやっている。
昔は、アドビのイラストレーターやフォトショップを使っていたのだが、
バージョンが古く、今のパソコンにインストール出来ないのだ。
と言って、新しいのを買うには、びっくりするぐらい料金が高いのである。



そこで画像処理ソフトをネットで探していたらFaceAppという顔加工アプリが目に入った。
スマホで使えるアプリで、3日間は無料で使えるとの事。さっそくインストールしてみた。



試しに朝日新聞デジタルに載っていた縄文人の復元写真(左)を若くしてみた。
無表情だと男性に見えるので少し笑顔にしてみた。でもやはり男性っぽい。

まあしかしこれは面白い!
自撮りの写真を加工してみる。



左がオリジナル、真ん中が若者風、右が長髪でひげぼうぼう。
あらら、はまってしまった。もう少し遊んでみよう。



何だかカツラを着用したような感じになってしまった。
ハゲ頭は加減が難しい。自然な感じに仕上げるのは難しいようだ。



ならば思い切って長髪にしてみた。
何だか外国の映画に出てきそうな、ちょっと悪人かな?になってしまった。

よし、女房の写真で遊んでみよう・・・



昨年11月、京都で撮った写真。
肌をきれいにして、少し笑顔を加えた。
おお!若いころの女房になったぞ!

では、若いころの写真ならどうなるのかな?



これは40年以上も前の新婚時代に秋田駅前のケンタッキーで撮ったもの。
しかし若いころの写真は何もしないでも若いので加工しようが無い。
加工しても、加工度合いが極端に小さいので面白くないわけだ。

それならと、老けさせてみた。



あらら、少し西洋風の老女になってしまった。変な感じ。
これは女房には見せられないなあ。

ほほぅ、このアプリ、トリミング加工や明暗調整も出来るみたいだ。



上がオリジナル、下が加工したもの。



これは2018年1月に高野山で撮った写真。
少しトリミングして明るくしてみた。

ちょっと前かと思ってたが、もう5年も前になるのだなあ・・・

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そんなこんなで、昔の写真など久々に開けていくつか加工してみた。
あんな事もあったなあ、こんな事もあったなあ、、、と、忘れていた思い出が蘇る。

アプリは年間で3,500円だそうな。
いま正式購入するかどうか悩んでいるところ。
マジで金が無いのである。とほほ。。
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ワクチン接種のせいで免疫力が低下したのか?(蜂窩織炎の原因)

2023年01月14日 | つれづれ

(まだまだ右足の浮腫みは治まらない)


(右足首の腫れと痛みは続いている)

SNSで、新年の挨拶をかわす事も多くなった。
年賀状よりも費用がかからない事はもちろん、SNSだと近況を気楽に交換できる。

だいたい年賀状で何十年も続けて「お元気ですか?」と書き続けるのも愚なものだと思う。
昨年より年賀状仕舞いしたのもそのせいだ。(年賀状を出さなくなった旧友たちよ御免)

そのSNSで、
薬学関係ではそこそこの権威と実績のある、小中高の同級生からの返事。
蜂窩織炎の事など書き送ったあとからの彼からの返事。
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そうそう、蜂窩織炎だってね。
これは余計なことかも知れないけど、ワクチン打った? 
もし3回以上打っていたなら、蜂窩織炎はそのせいかも知れない。
なにせ、あのワクチンは免疫力を極端に下げてしまうので、感染症に陥りやすくなりますし、
最悪、発癌やエイズなどなどの発症の恐れが指摘されています。いずれにしても、おだいじにね。
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そっか!ワクチン接種が蜂窩織炎の原因なんだ!

確かに稽古のし過ぎ、酒の飲み過ぎ、慢性的な睡眠不足はあった。
しかしそれは以前からのものだし、急に生じたものでもない。
仕事のストレスはそこそこあるが、それも極端に負担にはなっていないつもりだ。

新型コロナワクチンは4回打った。
最終的に打ったのは昨年、2022年7月26日。

思い起こせば4回目のワクチン接種後から、妙に疲れやすくなったのは事実である。
8月の真夏の稽古は例年つらいものなのだが昨年は特につらく苦しかった。

8月9月と稽古のあとに飲み会もあったが、
不思議なことに好きな酒が美味いと思わなかった。

特に9月17日の曽祖父、粕井信一の50周忌の法事の際の酒はまったく進まなかった。
はっきりでは無いが、それ以前から体調に少し違和感があるのも感じていた。
その頃から感染症である蜂窩織炎になる下準備が整っていたのだろう。

引き金は10月8日の大阪剣道同好会の稽古のあとの飲み会。
これは記憶が無くなるほど無茶苦茶に飲んでしまった。

そして10月12日から右足首が痛み始める。
最初は痛風だと思っていた。

医者で血液検査をしたら蜂窩織炎(ほうかしきえん)と診断され入院を勧められた。
入院はしなかったが朝晩の抗生剤の点滴を受け続け、しばらくして飲み薬となり、今は自然治癒を目指している。

数日前の診察で、
「お酒は飲んじゃいかんですか?」と医者に聞いたら、
「地雷原を歩くようなもんやで、悪化して良いと言うなら別やが・・」

つまりは「飲むな!」である。

蜂窩織炎では無いが、全身が痒くて仕方が無い。
もともとアレルギー体質で冬場は肌が乾燥し痒いものだが今年は異常だ。
もしかしたら、これも新型コロナワクチン接種による免疫力低下のせいかも知れない。

免疫力が低下して、持病を持ってるものは何かと悪化するのだろう。
心臓病、肺病、腸炎、帯状疱疹などの皮膚病・・・なんでもござれだ。
きっと新型コロナやインフルエンザにも、接種前よりかかりやすくなると思う。

マジで恐ろしい。

ワクチン接種は健康障害を生じるというのは間違いないと思う。
素人の経験からだが、結論としてワクチン接種はお勧め出来ない。
自宅に5回目のワクチン接種券が届いているがもう打つ気はしない。

親しい人には個別に忠告しておくことにする。
ここには私的な記録として残しておく。公開はするけど。
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武道関連、新年の挨拶回り

2023年01月12日 | 剣道・剣術
稽古はまだまだ出来ないが挨拶回りだけ。
主要なとこ5ヵ所の挨拶回りをすませた。

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1月7日午前 往馬玄武会

(画像は過去のものから)

心配ばかりかけて顔を出していないので挨拶だけ。
ほぼ三ヶ月ぶりの生駒市武道館。
トイレが工事中だった。
いつも臭かったトイレが改善されるのは嬉しい。

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1月8日夜 長正館一刀流稽古


場所は大阪市東住吉区の中野中学校。
館長として挨拶だけして帰る・・・つもりが最後までいた。
中堅の者が育ってきているのが嬉しい。

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1月9日 修道館剣道クラブ生駒研究会


同じ蜂窩織炎で苦しむ中西先生から「お守り預かってるから取りにおいで」と連絡があり、
仕事もあるのでお守りだけ取り入ったら非常に良い稽古会なので時間の許す限り見取り稽古。
岸本八段立ち合いの、八段候補者が元に立つ「審査立ち切り稽古」がとても良かった。
お守りは京都のHさんが下賀茂神社で授かったもの。
嬉しくて、さっそく肌身離さず持ち歩いている。

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1月11日 長正館剣道稽古


場所は大阪市東住吉区の矢田中学校。
堀井先生は大阪府社会人剣道連盟の理事会のため欠席だそうだ。残念!
挨拶と記念撮影。そして22日にあるMちゃんの二段受審の立ち合い稽古。
声はもっと大きく。試合じゃないので打ち急がずに。
焦らず落ち着いてやれば受かると思う。
心残りだが昨日より少し足が痛むので地稽古の前に帰らせてもらった。
駐車場が体育館に近くなったのが嬉しい。

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1月12日 木曜会(誠先生の剣道教室)


昨年10月6日以来だから3ヶ月ぶりの顔出しである。
「大丈夫ですか?」と聞かるたびに蜂窩織炎の説明をする。
稽古はまだ当分は無理だとも言う。みんな心配してくれる。



挨拶だけして帰ろうと思ってたが、内容に引き込まれ最後までいてしまった。
途中で冷えたのか患部が少し痛み出したが我慢ガマン!
稽古に復帰したくて仕方が無い。
やはり剣道は良い。そして木曜会の稽古は良い。
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2023年1月2日 一家全員の集まり

2023年01月03日 | つれづれ


コロナ禍の前は、12月30日に我が家で餅つきをし、
1月2日は実家で親族が集まって祝いをするというのが恒例であった。
それは亡くなった両親、貫次・睦子を中心とする親族の絆のごとき行事でもあったが、
中華コロナのせいで恒例行事が無くなったのは寂しい限りである。

今年は、奈良の中華料理百楽にて私の一家が集まった。
茨城のつくば市から長男夫婦、八尾市から三男夫婦も来てくれた。
それぞれが立派に仕事をこなしていることに安心した。
そして、息子たちみな、とっくに親離れしているのを改めて感じた。
こういう正月も良いものだ。

よく考えたら蜂窩織炎になってから初めての外出・・・

というか、バスや電車を使っての移動は初めてである。
(車やバイクは歩かないので大丈夫なのです)

不安だったが年末より腫れも痛みもマシになったので思っていたより普通に過ごせた。
ただ大幅に歩くのは無理で、小幅でゆっくりと歩いた。爺さんみたいに。
杖は卒業出来たもようです。







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新年

2023年01月01日 | つれづれ


あけましておめでとうございます。

昨年は、年甲斐もなく武道練武に明け暮れてましたが、
昨年10月に蜂窩織炎(ほうかしきえん)という感染症にかかり、
右足が腫れたまま、武道は完全に休んだままでおります。

今年から様子を見て・・ですが、
徐々に稽古を再開したいと考えています。

ともかく健康に留意して、飲酒を控え、
何かにつけて無理はしないでおこうと心に強く決めております。
今年も変わらぬご指導とお付き合いをお願いします。

粕井 誠 拝
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最近の出来事・あれこれ

2022年12月28日 | つれづれ
「最近の出来事・あれこれ」は、5月10日、8月16日にUPして以来です。
まとめ記事になります。10月以降は蜂窩織炎のせいで、ほぼ動けずにいるのです。

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(上本町の顕考庵にて)


(墓参り・私の写真は合成)

9月17日、祖父の粕井信一(豊誠)の50周忌ということで、
従兄の粕井均兄の呼びかけで孫10人全員が上本町の顕考庵に集まった。
(アメリカ在住の雅世はネットでの参加)
そのあと宴会で楽しく語らった。
おそらく従兄全員が揃うのはこれが最後になるだろうな。

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(車庫の、スズキ バンバン200)

9月25日、注文も少ないので久々にバイク。
163号で伊賀上野まで行って、伊賀食堂の焼肉定食を食べようと思った次第。



JRの伊賀上野駅前で。
ここは関西本線で、名古屋大阪間の距離的な最短ルートなのだが直通は無く本数も少ない。
行った事が無いので寄って写真を撮っただけ。時間つぶし。



伊賀食堂に寄ったが満員で行列が出来ていた。
待つのは嫌だし、さほど腹も減って無かったのでスルーした。
「玉ねぎ高騰のためキャベツになります」というのも気に食わなかった。



25号線を東に走り、道の駅「関宿」にて「とんてき定食」を食べる。
ごはんを大盛にすれば良かった。事前にごはんの量はわからないのだ。
そして肉は切り分けて欲しかった。
(写真で切ってあるように見えるが切込みのみである)
かぶりつくしかないので女性はこれ注文すると大変だろうな。

しかしこれは美味かった。
道の駅の売店で「トンテキのタレ」を買った。



関宿から1号線を北上して土山町の田村神社を参拝。
田村神社は坂上田村麻呂公を主祭神をしている。
もしかしたら、青森の女房の実家、田村家ともどっかで繋がっているかも。

結局、甲賀まで行って、買い物をして、信楽を通って戻ってきた。
合計200キロほどのツーリングになった。

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(京都、三千院にて)

蜂窩織炎(ほうかしきえん)に罹ってしまってほとんど何も出来なくなった。
11月12日13日は仕事も兼ねて京都まで。
足が心配なので女房に着いてきてもらった。
思ったより仕事が早く片付いたので観光地も回ってみたかったが歩けない。
車で移動して、杖をついて何ヵ所か写真を撮っただけのミニ旅行になった。

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12月23日は長兄夫婦を自宅に呼んで1日早いクリスマス。
私は蜂窩織炎で飲めないので形だけの乾杯をして豆乳鍋とチキンの丸焼きで団らんした。

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現在の足はこんなもの。
少~しずつ良くはなっているがまだ無理は出来ない。
1月の末からで良いので、打ち込みでも出来るほどには回復したいものだ。

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ガスファンヒーターの前で寝ていたら星ちゃんがお腹の上に乗ってきた。
我が家に猫は三匹いるが、三匹三様の甘え方をしてくる。
どの猫も可愛い。
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バンバン200のメーター交換

2022年12月19日 | バイク・クルマ

(交換後の写真・メーター左の黒い突起がトリップメーターのリセットツマミ)

身体の具合は良くないが、休みだからと言って一日中寝てるわけにもいかない。
で、以前から気になっていたバンバン200のメーターを交換することにした。

実はバンバン200のスピードメーターにはトリップメーターが付いていない。
(トリップメーターは、いつでもリセット可能な走行積算計)
あるのは総走行距離を計るオドメーターだけなのである。

よってガソリンを満タンにしてから何キロ走っているのかわからなくなる。
満タンにした時の走行距離を覚えておけば良いのだが、
一ヶ月に数回しか乗らないバイクなので何日も前の数値など覚えていられない。

バイクには予備タンクがあるにはあるが、車の流れの中にいて、
いきなりパスンパスンとエンストするのは恐怖である。
特に高速道路や幹線の長いトンネルの中ではマジで怖い。

だからトリップメーターは欲しかった。

実は一度中華製のスピードメーターに交換したことがある。
ずいぶん以前の事なので、もしかしたら前のバイク(ヤマハSR250)の時かも知れない。
中華製のスピードメーターは1,980円だったと記憶しているが、
苦労してバイクに取り付けたのに、生駒山を一往復したら途中で壊れてしまった。
安かろう悪かろうの銭失いをしてしまったのだ。

嫌な記憶しかないので、永らくトリップメーター代わりに3連のダイヤル式のロックを使っていた。



私のバンバン200は古いキャブタイプでタンク容量は7.5リットル。
うちリザーブ(予備タンク)は1.5リットル。
ということは通常で6リットルと考えれば良い。

試しにエンストするまで走ってみたら180km走った。
満タン6リットルで180km、燃費は30km/リットル。
も少し走りそうなものだが山越えが多いからこんなものかも知れない。

で、満タン時のオドメーター距離に180をプラスしてダイヤルを合わせておく。
ダイヤルの数値に近づいたら空っぽになるという原始的な方法なのだ。

しかしこの方法。たまにバイクの振動でダイヤルが動くことがある。
失敗してエンストしかけた事が一回、減っても無いのに満タンにした事が二回。

で、交換することに。



これはキジマ (kijima)製の機械式。61mm タイプA トリップ付 汎用タイプ。
国産なので5,060円した。ちと財布が痛む。

さて問題は取り付け金具。
付属の金具だと、メーターが45度近く横向きとなってしまうのだ。
で、3mmのアルミ板(以前の中華メーターの加工時に買ったもの)を加工した。



段ボールで大体の形を作って、何回か試行錯誤して書いたのが上の図。
穴は少し遊び目を作ったので3か所は楕円形になっている。


(左が元のメーター)


(裏側から見た)


(角度を変えて撮影)


(運転時の目線で・右側が以前のトリップメーター代わりの3連ロック)

実際の交換作業は長時間の作業になり、病の足の痛みが耐え切れない。
結局、長い時間がかかったわりには、細かな作業が出来ずに大雑把な工作になってしまった。
きちんとする人が見たら「何と不器用なことよ」と笑われると思う。ご勘弁。

交換したものの、寒くなったのと、足の故障(蜂窩織炎)でほとんど乗らず仕舞いなのが悔しい。
足が治って気候が良くなる来年の3月あたりから長距離を走ってみたい。

それまでに予備ランプ(フォグランプ?)とフロントのスクリーン、
さらにツーリングに便利なポータブルナビを取り付ける予定だ。楽しみ楽しみ。


【2022年12月21日追記】
一度目に中華製のメーターを取り付けたのは、4年前の2018年でした。
バイクは今と同じバンバン200。
1,980円と思っていた中華メーターは2,300円でした。
この時のメーターと、折角作った金具は捨ててしまったのか行方不明である。
金具が残っていれば、穴の位置を修正して、今回そのまま流用出来ただろう。


(以前取り付けた中華メーター)

以前の記事(ご参考まで)
バンバン200のメーター交換(2018年4月9日)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20180409/
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蜂窩織炎(ほうかしきえん) 途中経過(12月7日)

2022年12月07日 | つれづれ


良くはならない。
右足はまだ腫れている。
寝る時のジンジン痛みは無くなったので夜は眠れる。
コロナの後遺症か咳が残る。咳が出ると眠りの妨げとなる。

残念ながら長く歩くと関節が痛む。
階段は登るのは何とか一歩ずつ登れるが下るのは半歩ずつ。
半歩ずつと言うのは、左足を下ろし、右足を左足の段に揃え、また左足を下ろすというもの。

ロキソニンを飲むのは止めた。飲んでも同じだから。
寝る前、出勤前にメンタームを右足に塗りまくっている。



ちなみにメンソレータムはロート製薬の製品。
もともと近江兄弟社がメンソレータムを作っていたが一度倒産した。
その間に、ロート製薬が製造販売権を会得し、
近江兄弟社が再建した時に、別名のメンタームとして製造を再開し販売した。
成分や効能は同じようなもの。同じなら価格が安く、元祖のメンタームを購入しているのだ。

効能に「筋肉ロイマチス」とある。
ロイマチスとは、関節・筋肉・骨等に痛みや腫れを起こす病気の総称で、主に関節リウマチのこと。
効いているのか効いていないのか良くわからないが悪くはなかろう。

歩けるからと、少し無理をして歩いてしまうと腫れが増してくる感じがする。
腫れが増すと関節や筋肉が圧迫されるのか歩きづらくなる。
ようするにまだ無理は禁物というわけである。

血行が良くなると聞いたのでお酒はほんの少しだけ飲むようにしている。
日本酒にして半合(90cc)程度。そんな酒でも酔いが回るようになった。

   女房に半合を「五勺(しゃく)」と言ったら通じなかった。
   十勺は一合、十合は一升、十升は一斗(と)、十斗は一石である。  

今夜の長正館の剣道稽古は顔だけ出して帰るつもり。
頼まれていた「井上先生の写真集」を日下部さんに手渡すのが主な用事だ。





今のところ、活動再開は来年から。
焦るのは禁物。そう言い聞かせてる毎日である。






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新型コロナ+蜂窩織炎(ほうかしきえん) 途中経過(11月28日)

2022年11月28日 | つれづれ
22日の夕方に女房のコロナ陽性が判明した。

私は22日は何とも無かった。が、23日に朝から違和感を感じた。
咽喉が少し痛い。熱は微熱。これは駄目だと26日の忘年会をキャンセルすることにした。

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23日の夜から猛烈に咽喉が痛み出した。咳は出ないが唾を飲み込むのも痛い。
こんな痛みは生まれて初めてである。
トローチを口に含んで(上唇の内側に入れておく)マスクを2重にして寝たがまったく効かない。
まともにうつったようだ。検査しないでもわかる。咽喉の痛みはまったく陽性の女房と同じだ。

買い物に行けないので冷蔵庫の中のものでしばらく暮らすしかない。

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24日に非接触型の簡易体温計で体温を測定した。
36.2度・・・こんなものか・・・でもしんどい。



25日に身体じゅうがダルくて節々が痛いので非接触型の簡易体温計で測ると36.7度。
そんなハズは無い。もっと高いハズ。

で、脇の下に挟む電子体温計で測り直し。
37.7度。こんなものか?いやもっと高いハズ。意識がボ~としているもの。



昔買った水銀体温計を探し出し、舌の下に差し込み測ってみた。38.1度。まあ、こんなものか。
ともかく咽喉が痛い。うがいをしてもダメ、市販の咽喉スプレーをしてもダメ。

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26日、27日はほとんど寝てた。
体温計と同じく、昔買った年代物のスチーム吸入器を棚の奥から探し出し朝、昼、晩と使用した。
食塩水の蒸気を咽喉にスチーム噴霧する器械だ。あるのを思い出して良かった。
これは本当に効くと思う。即効性も持続性もある。


(いつ買ったのか憶えていない、コンビの電子吸入器 AJ型)

27日の午後から咽喉の痛みがやっと取れてきた。
咳はまだ出る。熱は無い。

検査してないがコロナだったんだと思う。
やれやれ。。。泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目である。
先にかかった女房はもうケロッとしている。

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28日、月曜日。見た目は16日とほとんど変わりなし・・いやマシになった。
ふくらはぎの凹みは靴下を脱いだ跡。それだけ浮腫み(むくみ)があるというわけ。

突き刺すような痺れるようなジンジンする痛みは無くなってきた。
しかし関節が痛い。足先が腫れぼったいような気がする。
まだまだ完治までは程遠いようだ。

ジンジン痛みが無くなってきたのがともかくありがたい。
慢性的な寝不足から解放されると思うからだ。
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蜂窩織炎(ほうかしきえん) 途中経過(11月16日)

2022年11月16日 | つれづれ


7日の写真よりは少しはマシかも知れない。
気持ち程度か・・・

少し良くなったかな?と思ったら、翌日はまた痛みが増したり、
調子が良くなって来たかも・・・と思ったらすぐ痛み出したり。。。

一進一退が続いている。
週単位だと良くはなっているようだがじれったい。

ともかく腫れが引かないのだ。
痛み出したのが10月12日だから、もう一ヶ月以上経つ。
くるぶしの関節が痛いので歩行が困難である。曲げたら痛い。
階段の上りはまだマシ。下りは痛い。

最初は痛風だと思ったので、3日、長くても一週間と見ていた。
ところがもう一ヶ月以上だ。一ヶ月間も腫れて痛いのだ。

今夜も稽古に顔だけ出そうかと思ったが止めた。
右足の腫れぼったい痛み、じんじんと熱を持つ感じが止まらない。

医者に行こうかと思ったが、水曜日は往診日で診察はしてないことに今気づいた。
眠りが浅いのか、日中もボンヤリしている。思考力も低下しているかもしれない。

思考が低下しているのに、稽古記録を9月から書いていないのが気にかかり、
9月5日~10月12日分の「最近の稽古あれこれ」を書きこんだ。
日数が経っているし間違っているかも知れない。

あ々、早く良くならないかなあ・・・
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蜂窩織炎(ほうかしきえん) 途中経過(11月7日)

2022年11月07日 | つれづれ


マシになったとはいえ、まだまだ右足は腫れている。

抗生物質の点滴治療を中止し飲み薬に切り替えた。
切り替えた途端に治る速度も遅くなった。

5日の稽古には顔だけ出そうと思っていたが一昨日より痛みは強い。
医者はともかく「安静に」というだけで寝てるしかない。

いや眠れない。横になると右足はザワザワ痛んで眠れたものでは無い。
寝ているのか起きているのかわからぬままに朝を迎える。
そのせいか日中はぼんやりしている。

まあしかし右足が床に着けるようになったのはありがたいものだ。
片足が着けぬと、杖では無理で、松葉杖を使うからだ。
松葉杖では何も出来ない。にわか松葉では両手が使えない。

何も出来ないことは無いが、物が落ちてもそのまま。
片付けも出来ないので仕事場はおそろしく乱雑なありさまだ。

右足を痛めただけで何も出来なくなる事がわかった。
治りが遅いのは年のせいなのだろう。

まあしかし足が着けるようになり、取りあえず歩けるようになった。
足の踏み場も無かった仕事場も、少しずつだか片付けを始めた。

稽古はまだ無理。月末の一刀流、そして12月の生駒の稽古会の忘年会は行きたい。
酒は飲まないと決めている。いや一杯だけ飲むかも知れない。
一杯以上飲んだら人間失格である。

もう少し痛みも治まり、ぐっすり眠れるようになったら良くなると思う。
眠りは大事だ。これほど健康を意識した事など今まで無かった。

抗生物質は数日で切れる。
あまり飲み過ぎるものでも無いらしい。

酒末に医者の診察を受ける予定である。
それまでに少しは良くなる事を願っている。
「いやあ、良くなりましたよ!」と笑顔で診察室に入りたいものだ。

もどかしい毎日が続くが仕方が無い。
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蜂窩織炎(ほうかしきえん)の恐ろしさ

2022年10月26日 | つれづれ
兵庫医科大学病院PRESENTSより
https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/disease_guide/detail/164
---------------------------
蜂窩織炎は、皮膚と皮下の脂肪組織に生じる細菌感染症です。

【原因・症状】
皮膚が赤く腫れて熱感や痛みを伴います。
下肢に最も多く見られますが、体のどの部分にも生じます。

感染部の皮膚は熱をもって腫れ、全身の発熱や悪寒を伴って重症となることもあります。
原因となる細菌には多くの種類があります。

ブドウ球菌とレンサ球菌が一般的ですが、他にも大腸菌や緑膿菌などの多くの細菌が蜂窩織炎の原因となります。
また、最近は抗菌薬に対して耐性を示すブドウ球菌による蜂窩織炎が増えており、
病院や介護施設で抵抗力が弱った人に感染しやすいと言われています。

細菌は、通常ひっかき傷や刺し傷、手術、熱傷、真菌感染症(水虫)などによって
できた小さな傷から侵入しますが、傷のない正常な皮膚にも起こることがあり、
糖尿病やステロイド治療など、免疫を低下させる要因があると重篤化しやすくなります。
また、リンパ浮腫などで下肢がむくむ人は蜂窩織炎になりやすくなります。


Medical Note (医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト)
https://medicalnote.jp/

蜂窩織炎は放っておくと重症化することがあります。
重症化ケースではまれに菌血症や壊死性筋膜炎などから敗血症が生じることがあり、
敗血症にかかると臓器などに機能不全が生じて、場合によってはショックを起こして命を落とすケースもあります。

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CRP値(血液中に蛋白質の一種であるC-リアクディブ・プロテインの値)が、
19日に23.91の高異常値、いまは9.13。

それでも標準は0.14以下(0.3という文献あり)だから、
30~65倍の異常値であることには間違いない。

朝晩2回の抗生物質の点滴治療によって改善しているが、
医者の言うには、肝臓の負担が高く、続け過ぎるのも良くないとか。

数値はまだまだ高いけれど、25日26日と点滴を中止して、27日に様子を見ましょう。

そう言われて、ともかく仕事の合い間は横になり安静状態。
自宅でも夜の8時半にはベッドにもぐりこんで寝ている状態。
いや寝てはいない。右足は痛痒いの痛み95%痒み5%、それに痛風の関節痛で眠れない。
動かすと痛い痛い。慢性的な寝不足で、起きていてもボ~としている。

車の運転は何とか出来る。
ただし急ブレーキは自信が無い。
車間距離、速度、安全確認には普段の数倍気を使う。

稽古は無理。当分無理。

昨日、東京行き(禮楽堂での研修会)のお断りの電話を入れた。
27日の飲み会(ホワード株式会社の仲の良かった者だけの集まり)も断った。
飲み会と言っても酒を飲む気はまったくない。酒は止めるつもりだ。
飲んでも適量で止める。こんな思いは二度としたくは無い。

怖いのは抗生物質の長期投与である。
昨日、同じ病の剣道の大先輩に聞いた話だと、
抗生物質の長期投与で、あらゆる菌に対する耐性が無くなるのだという。
治ったと思ったらまた別の菌が新たに侵入して症状がぶり返すのだという。



これは25日の撮影。ヒドイ時はこんな感じ。
ふくらはぎまでパンパンに腫れているのだ。
いま(26日)はこれより少しマシかな?と思う。

気持ちが良いのでコールドスプレーで冷やしていたけれど、
カブレたのか痛み痒みが激しくなり、今はネット包帯を被せて、ときどき霧吹きで湿らせて熱を冷ましている。

怖いのは、悪化して、合併症にかかって足を切断する例もあると聞く。
そうなりゃ剣道も剣術も仕事もバイクも何もかも出来なくなってしまう。

ともかく安静である。それしかしようが無い。

稽古のし過ぎ。酒の飲み過ぎ。睡眠不足。水分不足。
いろんな事が原因で、複合的に免疫が落ちていたんだと思う。

さきほど「漢方調べてみたら?」って電話で三重の岡田さんからアドバイス有り。
漢方はあとで調べてみよう。他にも良さげな事は調べてみよう。
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