稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2024年09月27日 | 剣道・剣術

9月11日、長正館剣道稽古
9月14日、往馬玄武会
9月14日、長正館一刀流稽古
9月18日、長正館剣道稽古
9月19日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月21日、往馬玄武会
9月21日、長正館一刀流稽古
9月25日、長正館剣道稽古
9月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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9月11日、長正館剣道稽古


N川女史が来てくれたので、大人5人、子供3人の稽古となった。
子供には呼吸と姿勢の話をする。すぐにはわからないと思うが身に付けて欲しい。

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9月14日、往馬玄武会


安藤先生がお休みなので私が指揮を取る。
私はヘタレなので休憩時間を多くとった。
稽古内容は木曜会のおさらい的な稽古。自分自身の復習でもある。
暑いというか湿度が高くて今年一番きつい稽古だった。

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9月14日、長正館一刀流稽古

撮影機材を忘れて画像無し。
居残り稽古で「切落=摺上」理論の確認をした。
(厳密的には「=」ではなく「≒」ですが、あえて強調するため「=」と書きました)
古伝においては、打方の切りつけを仕方が応じる時、切り落しても摺り上げても打太刀は下に落ちる。

剣道の摺り上げしか知らない者には違和感のある言葉だがこれは真実である。

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9月18日、長正館剣道稽古


大人3人、子供3人なので子供中心の稽古となる。
しっかり構えて声を出し、打つときは思い切って素早く打つのが大事。

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9月19日、木曜会(誠先生の剣道教室)


ここでの基本は、左足を基軸とし、近間から姿勢を変えず大きくゆっくり打つ事。
もう10年以上も前、初めて来た頃はそればかりを1時間、毎週、1年間続けた。
かなり体幹は鍛えられたが今でも打つ時、打った後は体軸がブレてしまう。悩みである。

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9月21日、往馬玄武会


この日も暑く、バテバテである。汗が半端ない。
幸い7人だったので、休める時間がある。回り稽古は奇数がありがたい。

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9月21日、長正館一刀流稽古


写真は張合刃の説明場面。
笹森順造著の「一刀流極意」の張合刃は「張り」と書いてある。文字通り「張る」わけだ。
長正館で伝えられてきた張合刃は「まあるく切り落とす」。
宗家の禮楽堂では小さく速く鋭く切り落とす。
それぞれの違いを理解して、熟練者は全部出来るようにして欲しい。

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9月25日、長正館剣道稽古


大人4人、子供3人の稽古。
奇数の場合の基本稽古は、参加しないで子供の指導補助をしている。
構えや気迫、左足の向きなどを特に注意するようにしている。
上背が高く面打ちの素早いF六段との地稽古は自分的に「返し胴禁止」にした。
相面で、何とか合わせて上から乗って打ち取りたいがこれが出来ない。
理論はわかっているつもりだが出来ないのである。あれこれ試すが難しい。

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9月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本の面打ち、ノーモーションの面打ち、応じ技の稽古だった。
回り稽古は無かったが面白かった。自分の至らない点を再確認出来た。
明日28日の往馬玄武会でおさらい稽古をするつもり。

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最近の稽古・あれこれ

2024年09月09日 | 剣道・剣術

7月24日、長正館剣道稽古
7月31日、長正館剣道稽古
8月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月3日、往馬玄武会
8月3日、長正館一刀流稽古
8月7日、長正館剣道稽古
8月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月17日、長正館一刀流稽古
8月21日、長正館剣道稽古
8月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月25日、愛洲移香斎剣祖祭
8月28日、長正館剣道稽古
8月31日、往馬玄武会
8月31日、長正館一刀流稽古
9月4日、長正館剣道稽古
9月5日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月7日、往馬玄武会
9月7日、長正館一刀流稽古
9月8日、生駒研究会(修道館剣道クラブ)

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7月24日、長正館剣道稽古

子供3人、大人4人。
後半の回り稽古から参加。

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7月31日、長正館剣道稽古

子供3人、大人3人。
子供の指導中心の稽古となる。

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8月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)

基本稽古のあと、回り稽古を数回行う。

お互いに手の内がわかっているのでなかなか打てるものでは無い。

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8月3日、往馬玄武会

安藤先生がお休みだったので私が指導することとなった。

となると必然的に木曜会のおさらいとなる。

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8月3日、長正館一刀流稽古

入門者1名。

稽古は大太刀中心。藤、田村、用事があり早めに帰る。

残業稽古で愛洲移香斎の演武稽古。暑い。

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8月7日、長正館剣道稽古

子供3人は東尾四段に任せ、黒木四段と二人で普段はやらない色々な技の稽古をした。

こういう稽古もたまには面白い。

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8月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)

上を攻めて下、下を攻めて上、左を攻めて右、乗って・・、中心を割って・・・、

いろいろな攻め方を教えてもらうがなかなか身に付かない。

最後の回り稽古はわざと下の者と稽古をして意識的に使ってみたが難しい。

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8月17日、長正館一刀流稽古

暑いので休憩を多めにした。外のほうが涼しい。
残業稽古で愛洲移香斎剣祖祭の演武稽古をした。

M上氏、古伝の切り落としがなかなか身に付かない。考え過ぎては駄目。

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8月21日、長正館剣道稽古

写真の手前左はN川女史。
体幹が出来ているのでしっかりした打ちが出来る。
仕事が忙しいのでたま~にしか来れないのが残念である。

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8月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)

この日は基本稽古だけ。

基本稽古と言っても実戦的な技ばかり。

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8月25日、愛洲移香斎剣祖祭

三重県南伊勢町での恒例の愛洲移香斎剣祖祭での演武。

一つ目は現行と古伝の大太刀の対比。

二つ目は古伝の三重。

YouTubeにUPしています。

https://youtu.be/lqluOZcepVs

演武後の集合写真

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8月28日、長正館剣道稽古

子供2人、大人3人。

この日も子供中心の稽古内容だった。

子供は日増しに良くなりつつある。

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8月31日、往馬玄武会

台風接近で3人のみ。

気温はそこそこ。蒸し暑くて大変だった。

思い切った打ちが出ない。足が出ない。

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8月31日、長正館一刀流稽古

集まりが悪く6人のみ。

残業稽古で古伝の切り落としの特訓をした。

25日の愛洲が不出来だったからだ。

あれが正しいと思われたら長正館の名折れである。

YouTube 古伝の一ツ勝の稽古(=切り落としの稽古)動画。

https://youtu.be/sYzOQhbAgsc

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9月4日、長正館剣道稽古

コロナのせいで長らく座礼をしていなかったが本日より元に戻す。

やはり座っての黙想は良いものだ。

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9月5日、木曜会(誠先生の剣道教室)

返し胴の指導。
大事なのは相手の懐までしっかり入ること。

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9月7日、往馬玄武会

8人集まった。偶数だとキツイ。

出来るだけ先(せん)の気位で稽古してみた。

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9月7日、長正館一刀流稽古

大太刀の稽古。休憩を多め長めにとる。

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9月8日、生駒研究会(修道館剣道クラブ)

元は修道館の稽古仲間有志による剣道形の稽古会。

上町小学校で稽古していたらしい。

コロナで稽古場所が生駒の武道館に変わり、剣道稽古も取り入れた。

生駒研究会は主に審査を目的とした稽古会である。

この日は佐藤博光八段による指導日。勉強になった。

 

 

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最近の出来事、あれこれ

2024年08月23日 | つれづれ

1)お母んの短刀

お袋(睦子)が扇田家から粕井家に嫁入りした時に持ってきた短刀。

荷物を整理した時に出てきた。20代の時にお袋に貰った短刀である。

包んでいた風呂敷には「オギタ」と手縫いの名前が刺繍してあった。

私が持っていても仕方が無いので、先日、姪(次兄の娘・既婚)へどうかと思って次兄に手渡した。

姪はお袋と暮らしていた。関係も深いので気持ちも伝わるか。

姪には女の子がいるので、女系でぜひ代々受け継いでほしいものである。

 

2)叔父のお通夜

生駒の叔父(粕井寛)が亡くなった。

兄弟3人でお通夜に出席した。7月22日。享年96才だったかな?

親父は男4人兄弟で、長男が宏、次男が親父で完(たもつ・あとで貫次に改名)、三男が寛(ゆたか)、

四男は實(みのる)で、この叔父はまだ存命で東京に住んでいる。

亡くなった寛叔父とは語りつくせないほど色々とあった。

心地良い思い出は残念ながら無い。皆無と言って良い。

まあ、それでも最後のお別れだけはしておこうと思った次第。人生の区切りだ。

 

3)昇段審査

7月27日は大阪府の剣道初段~五段の審査員で舞洲まで出向いた。

電車とバスを乗り継いでというのは億劫なのでバイクで行った。暑いのに。

車で行くと帰りは駐車場から出るのが異常に混むからである。バイクは楽だ。

合否を書いて提出する。あとで答え合わせでも無いが合格者と不合格者を自分の表と見比べる。

総じて私は甘いようだ。しかし×にした者が合格していたりするのも2名ほどいた。

打って当たれば良いというものでも無い。これにはこだわりがある。

「剣の理法」を考えると〇に出来ない者はいる。たとえ初段でも。

 

4)長正館(一刀流)暑気払い

天王寺の焼肉屋で暑気払い。7名が集まった。7月27日。

あっという間に時間が過ぎる。趣味の仲間は話が弾む。

帰りに天王寺駅前の歩道橋で写真を撮った。バックは通天閣。

実はこの時に携帯電話を落としていたらしい。

 

5)従弟んちの改築祝い

お袋の弟(扇田昌司)が亡くなってすでに20年近くが経っているが、

息子の扇田昌和が古くなった家を改築して改築祝いをした。8月10日。

中央は先日籍を入れた扇田耕輔君と奥さん。改築祝いと結婚祝いのダブルの祝いだ。

祝いで集まるのは良い事だ。祝い事が続きますように。(意味深)

 

6)バイク用のグローブ

バイクを乗り始めたのは16才だから、すでにバイク歴は半世紀を超えている。

写真のグローブは、grip swany(グリップスワニー)社のもの。

30代の時、リッターバイクに乗っていた頃に買ったものだ。

これは優れもので丈夫で手になじんだ。35年は使ってきた。

昨年、左手の内側が破けてきたので甲手の革で修理したがまた駄目になった。

同じものは売っていない。

別メーカーで似たような安価板があったので思わずポチッてしまった。

caiman(カイマン)のグローブ。まあまあかな。

 

7)携帯電話の買い替え

7月27日に携帯電話を落とし、何かと不便なので8月1日に買いに行った。

機種はiphone15、何と安心サービスとかで、前のデータはほぼ全部元通り。

これには驚いた。画面も大きくなったし月々の支払いも結果的に安くなった。

写真は「家のネットが遅い」というと、すぐにサポートと繋いでくれて、面と面を向き合っての相談となった。

ちかじか工事に入る予定。便利な世の中になったものだ。

古いほうは届けられてたらしく8月2日に阿倍野警察まで取りに行った。

 

8)なかよし同窓会

8月20日、小学校時代の仲良しグループでミニ同窓会をした。

奈良市の東向商店街の地下の居酒屋。ここ、昔は映画館だったらしい。

健康の話がどうしても多くなるね。いつまでも元気で続けたいものだ。

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最近の稽古・あれこれ

2024年07月23日 | 剣道・剣術

6月19日、長正館剣道稽古
6月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月22日、往馬玄武会
6月22日、長正館一刀流稽古
6月26日、長正館剣道稽古
6月30日、第30回西日本古武道大会
7月3日、長正館剣道稽古
7月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月6日、往馬玄武会
7月6日、長正館一刀流稽古
7月10日、長正館剣道稽古
7月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月13日、長正館一刀流稽古
7月14日、修道館剣道クラブ生駒稽古会
7月17日、長正館剣道稽古
7月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月20日、往馬玄武会
7月20日、長正館一刀流稽古
7月21日、修道館剣道クラブ川上村合宿(日帰り参加)

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6月19日、長正館剣道稽古


5月の連休に痛めた右腕が痛みだしたので稽古は軽く行う。
地稽古一巡したあと、K君とMちゃんの試合稽古を行った。
少しずつ試合の駆け引きがわかって来だしたかな?というレベル。

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6月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)

この日は剣道形の講習。大太刀7本、小太刀3本。
大太刀5本目で新しい発見あり。勉強になった。

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6月22日、往馬玄武会


お互いのクセがわかり合ってる仲間なのでおいそれとは打たせてくれない。
写真の左側は木曜会でも一緒のI藤六段。六段合格したばかりで乗りに乗っている。
調子に乗る前に叩き潰しておこうと思うがこれがなかなか・・・w。

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6月22日、長正館一刀流稽古


暑さのせいか人数も少なかった。
一般の指導はF副館長に任せて私は演武稽古。
30日に阿倍野、8月に愛洲、10月は熱田神宮と演武が続く。全部違う形を演じる予定。

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6月26日、長正館剣道稽古

冷房を入れていないので暑い。
子供たちの指導は構え、発声、足と手の一致を意識している。が、なかなかこれが難しい。

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6月30日、第30回西日本古武道大会


一組目、打方:粕井誠 仕方:加藤岳司 
二組目、打方:矢吹裕二 仕方:庄嶋卓司

YouTubeに動画をUPしました。(下のURLをクリックしてください)
https://youtu.be/9w_dosvXbo0


禮楽堂として出場。宗家と一緒に演武は初めてである。
宗家の演武(高上極意五点)はサスガ!というレベルだった。
刃引を使っての切り落としは難しいものなのだが豪快だった。勉強になった。

前日は懇親会があり参加させてもらった。

小野派一刀流矢吹宗家と宝蔵院流槍術の駒喜多宗家と。

後列左から矢吹宗家、粕井、庄嶋先生。
前列左から直心影流薙刀術の大林先生、谷口先生。

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7月3日、長正館剣道稽古


この日からエアコンが入る。
入ったからでは無いが基本稽古から参加した。
最近の暑さは異常である。エアコン無しだと気力が持たない。

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7月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)


すっと入る・・・これが出来ないのが悩み。
最後は回り稽古になったが、すっと入る時に打ち気が勝って溜めにならないのだ。
少しでも迷うと待ち剣になってしまう。それでも七段同士の回り稽古は勉強になる。

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7月6日、往馬玄武会


5人での稽古。奇数だと休めるのが嬉しい。
出来るだけ木曜会のおさらいを意識して稽古をする。

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7月6日、長正館一刀流稽古


写真は裏切という技で打太刀を腰を使って、しのいで擦り込んでいく場面。
長正館の一刀流は古伝に近く、かなり真剣刀法、つまりは古伝に準じている部分がある。

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7月10日、長正館剣道稽古


またもや右腕が痛む。最初の切り返しでズキンと来てしまったのだ。
で、この日はほとんど打たないようにした。捌くだけ。
時々痛いのを忘れて振り上げてしまって後悔している。何なんだこの痛みは?

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7月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)


心配していた腕の痛みも無かったのだ。
途中まではガンガン打ち込めた。「きょうは調子が良いなあ~」と思っていたのだ。
中盤ぐらいから徐々に右くるぶしが痛みだす。捻挫したような痛み。
徐々に痛みが増したので稽古から抜けさせてもらった。
あとは動画撮影に徹する。
この日の指導は色々な実戦的な技の指導。表から裏からの、上からの下からの、誘っての・・・。

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7月13日、長正館一刀流稽古


足が痛いので座って指導した。(奥で座ってるのが私)
何なんだろう?この痛み?痛風の再発?蜂窩織炎の再発?
心配である。無理はしないでおく。

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7月14日、修道館剣道クラブ生駒稽古会


着替えずに見取り稽古。
昇段審査対策が中心。
佐藤博光八段による指導。 素振りからしてレベルが違う。



最後に集合写真。

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7月17日、長正館剣道稽古


防具は着けなかった。見てるだけ。

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7月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)

防具は着けずに撮影のみ。
最後は七段元立ち+七段同士の立ち合い稽古。
見取り稽古だが勉強になった。

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7月20日、往馬玄武会


この日も防具を着けずに撮影のみ。
見てるとムズムズしてくる。 見ているだけでも汗が噴き出す暑さである。生駒も暑い。

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7月20日、長正館一刀流稽古


指導稽古。
打方は負けて下がるのでは無い、勝とうとして下がる。
結果として仕方を引き出すことになる・・ということを説明した。

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7月21日、修道館剣道クラブ川上村合宿(日帰り参加)


5時半に起きて急ぎの仕事を片づけてから川上村へ向かう。
足は痛むが取りあえず防具は持っていった。
上垣範士に面打ち1本だけでも・・・と思ったのだ。

最初に立ち合い稽古になった。八段審査に挑むものが7名。
2組作るのに1人足りないので「粕井、行けるか?」と聞かれた。
「動けないかも知れませんがやってみます」と参加した。
ともかく発声と構えを意識する。打ち込めないので待ち剣になってしまった。
終ってから上垣範士に「攻め具合は良かった」と言われのが嬉しい。

そのあと上垣範士に稽古をつけてもらう。
足が痛むので早めに打ち込みしようとすると「懸かり稽古とちゃうぞ!」と言われ仕切り直し。
最後の切返しが永遠に感じられて辛かった。足がもうパンパンである。

上垣範士は人生で一番悩んでいた時、一言のアドバイスで救われたことがある。
剣道のアドバイスだが生き方のアドバイスになったのだ。
この事、いつか書きたい。



早く着き過ぎてしまい、丹生川上神社上社にお参りした。
「夏越大祓式・茅の輪くぐり」とかで作法通り3回くぐった。

稽古の後は集合写真。

 

 

 

 

 

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杭全神社に初宮参り

2024年07月09日 | つれづれ
7月7日、七夕の日に初孫の初宮参りに行きました。
神社は平野の杭全神社、杭全は「くまた」と読みます。

粕井は江戸時代には平野郷で綿問屋を営んでいました。
綿のカスを主に扱う問屋で、屋号が「糟屋」。
紋は唐花で杭全神社の「織田瓜紋」の真ん中部分を頂いたと聞いています。



左が杭全神社の「織田瓜紋」、中が粕井が頂いた「唐花紋」、右の我が家の紋は「丸に唐花紋」。
紋付着物を作る時に、こっちのほうが恰好良いので思い切って変えました。うちは分家だしね。
その時には「家紋変えましたのでご報告に来ました」と杭全神社に参って筋を通しました。

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明治になって西洋綿が大量に輸入されるようになって平野の綿は瞬く間に衰退した。
私の曽祖父、粕井秋五郎の時代に綿問屋を諦め鴻池家に奉公し平野の地を離れ大阪市内に居を移す。
実は秋五郎は婿養子で、元は長州の岡本という性で武家であったとか。

鴻池では小僧や丁稚に剣術を教えていたそうな。何流だろう?
もし一刀流系であれば面白いのに。

祖父の信一(號は豊誠)が生前、私が剣道をしている事を知って、
「わしの父親は撃剣めっぽう強かったんや」と嬉しそうに話してくれた。
曽祖父は背の高い人で鴨居に頭がぶつかるほどの身長で、いつも部屋に剣道着が掛かっていた。
その剣道着には「宮本武蔵」と墨で書いてあったと懐かしそうに話してくれた。半世紀以上も前の話だ。



約ひと月ぶりに見る孫は大きくなっていた。
赤ん坊の成長は驚くべきものである。



祈祷は良いものだ。厳かな気持ちになる。
鈴のお祓いの時には泣きたくなるほど感無量になった。

この時に小さいデジカメで何枚か写真を撮ったのだがSDカードの入れ忘れだった。
何としたことだろう。痛恨の極みである。






杭全神社で初参りを済ませ、近所のがんこ平野屋敷で昼食。





粕井陽向くん。「ひなた」と読むがだが「ようこう」とも言いたくなるなあ。。



健康で丈夫で大きくなれよ。
何かあればジイジが飛んで行くぞ。

出来れば長生きして、陽向の結婚式に出席したいものだな。



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初孫誕生

2024年06月30日 | つれづれ
さかのぼって書きます。

6月5日に初孫が生まれました。
三男の星矢とこです。
370gの男の子、陽向(ひなた)くんです。

仕事が忙しい時期でもあり、
厳島神社、伊勢神宮の演武があったりと、
なかなか見に行く時間も無く、ブログにも書けずにおりました。

6月5日、八尾市民病院で誕生。





6月14日、初めて見に行きました。(遅すぎるやろって皆に言われました・・)



6月30日、女房と次男が行ってくれました。
(私は西日本古武道大会で行けませんでした)





星矢の生まれた時の写真を持っていって並べて撮影。







ともかく丈夫で健康に育って欲しい。
出来れば剣道もして欲しい。
八尾の剣友会に知り合いは居たっけ?
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最近の稽古・あれこれ

2024年06月17日 | 剣道・剣術
6月2日、第29回宮島嚴島神社奉納古武道演武大会
6月5日、長正館剣道稽古
6月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月9日、第46回神宮武芸奉納会(伊勢神宮)
6月12日、長正館剣道稽古
6月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月15日、往馬玄武会
6月15日、長正館一刀流稽古
6月16日、長正館月例稽古

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6月2日、第29回宮島嚴島神社奉納古武道演武大会

広島は宮島嚴島神社で初演武である。
主催者の広島柳生会の藤江茂美先生とは長井長正先生との縁である。
この日は古伝の三重と高上極意五点を演武した。

下のURLをクリックするとYouTube動画にリンクします。
https://youtu.be/Ipqx0DbkgBw

初めての場所では緊張するものだ。
祓殿の床は凹凸があり、足は引っ掛かり木刀は転がり少し戸惑った。



しかしながら船で渡る宮島は良い。
終わってから牡蠣とアナゴを堪能した。
演武や仕事で無く、いちど観光でゆっくりしたいものだ。

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6月5日、長正館剣道稽古

16日に第57回大阪府少年剣道大会があるので、
子供たち3人はH尾四段に任せ基本稽古と回り稽古をやった。

面打ちが速いF六段には相面は決まらない。
せめて摺り上げ面をと思うのだが、摺り上げた時には間合いが近くなっている。
返し胴は打てるが、返し胴ばかりじゃ爺さん剣道と言われてしまう。
出小手も決まらない。悩みである。

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6月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)

面を攻めて小手、小手を攻めて(内容は内緒)胴など、
高校生の使うような技をいくつか教えてもらった。
知ってても使わない、出来ても使わない技があっても良い。
正攻法ばかりでは無いことも知っておくのは大事である。

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6月9日、第46回神宮武芸奉納会(伊勢神宮)

代表者演武で古伝の三重を演じた。
動画は機材の操作ミスで撮影できず。残念。

大太刀演武は撮影できた。
下のURLをクリックするとYouTube動画にリンクします。
https://youtu.be/AYbXoLMbTT8





帰りはいつもの内宮前の「喜多や」でうな丼。
ここはうな重よりうな丼がお勧め。タレがまぶしてあるのだ。

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6月12日、長正館剣道稽古


H尾四段が熱を出して稽古をお休みしたので、
子供たち3人を16日の試合に向けての強化練習とした。
手前右のHちゃんは小学校3年生で16日が初試合となる。
負けるのは仕方が無いとしても、負けっぷりも大事。
真っすぐ構えて気合が出て、真っすぐ打ち込め出来れば負けて良い。

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6月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)

この日も試合的な技を教えていただく。
写真は上段に対してどうしたら良いかという稽古。
間合い、狙いどころ、突きで牽制、竹刀捌きなどなど。。。

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6月15日、往馬玄武会


ほぼ、一ケ月ぶりぐらいの参加である。
人数は8人。偶数なので休めない。暑くてだんだん息が切れる。
木曜会で習った技もいくつか試してみるが、なかなか決まらない。

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6月15日、長正館一刀流稽古


集まりが悪く5名だけ。何かとみんな忙しい。
見学者1名あり。加藤氏が面倒を見てくれる。

しかし見学だけで終わる事も多く、貴重な稽古時間が削られるのだ。
終わってから「よほどのやる気が見えない限り見学者は見学だけ」と決めた。

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6月16日、長正館月例稽古

月例稽古は自由稽古である。
それぞれやりたい稽古をやるようにしている。
月例稽古での剣道稽古を止めたので時間はたっぷりあるのだ。

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最近の稽古・あれこれ

2024年05月31日 | 剣道・剣術
5月15日、長正館剣道稽古
5月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月18日、往馬玄武会
5月18日、長正館一刀流稽古
5月22日、長正館剣道稽古
5月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月25日、長正館一刀流稽古
5月26日、大阪剣道同好会
5月29日、長正館剣道稽古

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5月15日、長正館剣道稽古


総勢10名。私は最年少のHちゃんの個別指導(写真の一番奥)。
面を着けてからのHちゃん、手と足が一致しない。ドンパン打ちになってしまう。
最後は全員で回り稽古。

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5月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いつも通り、いろいろな技を教えていただく。
写真は面と見せかけて小手を打つ技。この逆もある。
一つでも身に付けば良いのだが、なかなかそうは行かない。

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5月18日、往馬玄武会


この日は7人集まった。
ここでは出来る限り木曜会で習った技を練習するようにしている。

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5月18日、長正館一刀流稽古


初心者が居ないので二人一組での稽古方法にした。
この方法は相手の練度に合わせてより高いレベルの稽古が出来る。
通常稽古のあちは残業稽古で演武稽古をした。

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5月22日、長正館剣道稽古


小学生3人は試合に向けての特訓をするとかでH尾さんが別枠で稽古。(写真の奥)
高校生になったK君も含めて大人4人で回り稽古を行った。

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5月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)


相手の様子をよく見て、いかにして技を組み立てるか。

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5月25日、長正館一刀流稽古


この日も二人一組での稽古。
全員、内容の濃い稽古になった。
初心者が居ない時はこの稽古方法が良い。

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5月26日、大阪剣道同好会


今回は伊丹の修武館での稽古。
いつも出席出来ないのだが、役員会もあったので行かなくっちゃ。
早朝から仕事をして準備して出かけた。



久々に佐藤誠先生と稽古をした。
しっかり構えているところを2回小手を打たれた。
しきり直して構えたところをまた同じように小手を打たれた。
あとから聞いたら、攻められた時に、少~し手元が上がるのだそうだ。
待ってるつもりは無いが「返してやろう」の気持ちが勝っているのだろう。



稽古のあとは近場の飲み会で歓談。

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5月29日、長正館剣道稽古


この日も子供たち3人は別枠で特訓。
大人3人で回り稽古をする。
写真右側のK木さん、四段だがなかなか勝負強い。
面を打ちたいがまったく決まらなかった。暑かった。
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最近のあれこれ(まとめ)

2024年05月23日 | つれづれ
稽古の記事ばかり続くので、ちょっとまとめて他の事も書いておきます。

2月
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ホワードのいつもの仲間と心斎橋で飲み会。
ホワードを辞めて、ホワードが無くなってもう随分経つのに話は尽きない。
一人がコロナで欠席。脅威は去ったがコロナに罹る人は増えてきたように思う、



帰りは心斎橋から難波まで歩く。
しばらく見ないうちに街並みが変わってしまった。
道頓堀橋から道頓堀を写す。

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長正館のMちゃんの甲手。
気が付いたら破けまくりなので急いで修理に持っていった。
防具や竹刀などの破損は怪我する大きな原因になる。
子供任せにしていては駄目だと改めて反省した。

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仕事も兼ねて姫路まで。
姫路城の中は混雑していてイマイチだったが外から見る姫路城は良い。

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足を伸ばして万博公園まで。
ここは昭和45年、15才の大阪万博で来た時以来だ。



せっかくなので太陽の塔の内部まで入った。待ってた甲斐あり。

3月
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卒業時期はカンバッチやキーホルダーの注文が多い。
だいたいは出荷作業が終わった夕方から作業が始まり深夜までかかる。
根気のいる仕事だが結構好きかも。

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長兄夫婦を自宅に呼んで飲み会。
兄貴と飲むと酒が進み、延々と長時間飲み続けてしまった。

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名古屋の木刀収集家から2年半前に預かった木刀の曲がり補正。
この木刀、太くて曲がりも大きくて見た瞬間「難物やなあ~!」って思ったのだ。
こういう木刀の曲がり補正は大変なのでお断りしたのだが断り切れなかった分である。

太くてクセが強くてマジで修正が大変だった。
直しても直しても違う部分が歪んだり逆反りしたりするのだ。

結局2年半もかかってしまった。
満足していただいたが割に合わない仕事である。

4月
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大阪城の夜桜を見に行った。
ついでに修道館の剣道稽古もしばらく見学した。
夜桜は見事だが、やはり桜は青空のもとで見るほうが良い。



しだれ桜の前で。



大阪城内にある「ミライザ大阪城」の一階で。



けっきょく数日後、近所の佐保川の桜を見に行った。

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以前から食事に行こうと言ってた大野先生と牡蠣を堪能する。
せっかくなので着物を着て行った。ずっと二人で剣道の話をしていた。
大野先生は大阪の剣道の生き字引のような先生である。
一緒に一刀流の稽古が出来るのが嬉しい。



大野先生って、写真では笑わないんだよね。w

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事務所の近くはれんげ畑が多い。
4月のほんの数週間だが楽しませてくれる。
小さな頃、もう60年も前だがどこにでもれんげ畑があったものだ。
れんげ草は一番好きな春の花の一つである。

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八尾に住む三男夫婦がやってきた。
次男も彼女を呼んで自宅で食事会である。
みんな健康で元気なのが何より嬉しい。酒が進む。

5月
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急に思い立って薬師寺に来てみた。
確か、中学か高校時代に、高田好胤の本を読んで来た時以来だ。
あの頃は、何~~~~んも無かった。ので驚いた。立派になってた。

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般若心経のキーホルダーは前から販売しているが、
神社好きの一刀流の加藤氏に薦められて作ったのが天津祝詞のキーホルダー。
般若心経キーホルダーの裏面は般若心経、天津祝詞キーホルダーの裏には天津祝詞キの全文が印刷されている。
600円で販売中。送料は190円。いちおう然るべき神社でお祓い済み。最近、売れ始めているので嬉しい。
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最近の稽古・あれこれ

2024年05月14日 | 剣道・剣術
4月24日、長正館剣道稽古
4月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月27日、往馬玄武会
4月27日、長正館一刀流稽古
5月1日、長正館剣道稽古 仕事のため休みました
5月2日、全日本剣道演武大会(第120回)各種の形、一刀流演武
5月3日、飲み会のはずが・・・
5月4日、下賀茂神社一刀流演武
5月5日、白峯神宮一刀流演武
5月8日、長正館剣道稽古

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4月24日、長正館剣道稽古


アバラと左膝が痛むので稽古はしなかった。
3日に昇給審査があるので、K君とMちゃんの昇給審査稽古。
大丈夫かな?大丈夫だとは思うけど不安。。

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4月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)


I藤さんが29日に六段審査なので運転手としてご奉公。
稽古はしないので、カメラを持って自由に動き回って撮影した。
審査は稽古のようにすれば大丈夫。そう言ってI藤さんと別れた。

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4月27日、往馬玄武会


この日も運転手兼カメラマン。
六段審査のI藤さん、七段審査のN岡さん。
慌てず落ち着けば大丈夫。

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5月2日、全日本剣道演武大会(第120回)各種の形、一刀流演武




加藤氏と演武。形は九個之太刀。
9本全部を演武したいので礼法は略式とした。
白足袋を履くと床が滑って間合いがおかしくなった。
全日本剣道連盟の動画を見てもぎこちなさが伝わってくる。

全日本剣道演武大会・西(33分35秒~)(下の写真をクリックしたら動画が出ます)


長正館からはM氏とS氏も小太刀で参加。
しかし、この小太刀。長正館の遣い方と異なっている。

第120回 全日本剣道演武大会・東(25分20秒~)(下の写真をクリックしたら動画が出ます)


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次兄の隆さんが無外流で出ていたので、昨年と同じく兄弟ツーショット。

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5月3日、飲み会のはずが・・・


毎年恒例の3日の飲み会。
昨年はバスを乗り違えて遅刻したので今年は早めに行った。着物に野袴。
早く着き過ぎたので七条七本松まで歩いた。草履だと歩きずらい。
店に着いたら「今年はありません」だと。連絡もつかないし京都駅まで戻る。
30分ほど京都駅前で待っていて電話が通じて事情がわかった。
フェイスブックを確認していなかったのが原因。私が悪い。
京都タワーがキレイだった。



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5月4日、下賀茂神社一刀流演武


演武は、九個之太刀+高上極意五点(下の写真をクリックしたら動画が出ます)


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5月5日、白峯神宮一刀流演武


淺山一傳流兵法の先生方と一緒に記念撮影。
ここの関先生の居合が見事で惚れ込んでいる。もちろん剣術も。

演武は、下賀茂と同じく、九個之太刀+高上極意五点(下の写真をクリックしたら動画が出ます)


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5月8日、長正館剣道稽古


防具稽古は一か月ぶりかな?「逆胴は禁止」と言って後半から参加。
息が切れるので、あまり動かないようにする。
みなに手加減してもらっていたかも。

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五月の連休は仕事も忙しく、演武もあるので本当に忙しい毎日でした。
早く後継を育てなければ・・・と少し焦り始めてます。
一刀流を習ってみたい方、歓迎しますのでぜひ見学にお越しください。
古流として、けっこう高度な事をやってます。

小野派一刀流長正館
https://doujyou.net/choseikan/
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最近の稽古・あれこれ

2024年04月23日 | 剣道・剣術
3月27日、長正館剣道稽古
3月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月30日、往馬玄武会
3月30日、長正館一刀流稽古
4月7日、長正館月例稽古(一刀流のみ)
4月10日、長正館剣道稽古 仕事のため休みました
4月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)バイク事故で休みました
4月17日、長正館剣道稽古 ケガのため休みました
4月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)見学のみ
4月20日、長正館一刀流稽古
4月21日、石清水八幡宮演武

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3月27日、長正館剣道稽古


前半の基本稽古は参加しないで一刀流の独り稽古。
剣道稽古はともかく「攻め」の意識だけを持つようにした。
どうしても「待ち」の心が強くなる。さあ来い、さあ来い!が大事。

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3月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)


間合いの詰め方。ジワジワ入るのと、スーと入るのと。
最後は1分半の間で、出頭面、出小手、相小手面、返し胴、面の5本を打つ稽古。
攻めを意識しながらバランスよく時間配分を考え1分半を有効に使う。けっこう難しい。

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3月30日、往馬玄武会


手前右側が私だが、なぜか構えが悪い。
猫背になってる。腰が引けている。

もともと姿勢が悪いタチなのだが意識して直した。
しかし、この日は構えが決まらなかった。
動画を見てイヤになる。気をつけなければ。

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3月30日、長正館一刀流稽古


指導は任せて演武稽古を中心に行う。(写真手前)
ともかく指導が多く、自分の稽古の時間が無いのが悩みである。
独り稽古はしても、やはり相手が居ないと呼吸が合わない。
今年の演武は、三重、五点、ハキリ合、九個之太刀を行う予定。
充分な稽古が出来れば良いのだが。

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4月7日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


小太刀、合小太刀、払捨刀、古伝などを稽古。
古伝は細かな部分はまだまだ詰めていかなくてはならない。
稽古をすればするほど新たな疑問点が生まれてくるのも奥が深い。

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4月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)


4月11日のバイク事故のため見学のみ。
見ているとウズウズしてくるもんです。
我慢がまんガマン・・・

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4月20日、長正館一刀流稽古


前半は大太刀稽古。後半は演武稽古。
写真は「引身之本覚」を説明しているところ。
仕方は、摺り受け外し摺り落とすのだが、どうしても叩き落してしまう者が多い。

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4月21日、石清水八幡宮演武

大太刀演武(現行と古伝の対比)


現行と古伝の対比形式にした。古伝は甲冑時代の趣きがある。
動画をリンクしておく。

小野派一刀流長正館演武 大太刀(現行と古伝の対比)動画
https://youtu.be/2zUwvE3LAhk

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三重(古伝遣い)


ここで私は失敗してしまった。
技を知らない者にはわからないが、明らかに一部分が抜けてしまっている。
稽古不足のせいにしてはならないが悔しいものだ。

小野派一刀流長正館演武 三重(古伝遣い)動画
https://youtu.be/7tp7RQG1Yl0

三重の演武は長正館では初めてである。
演武で失敗したので、本来は非公開の稽古動画を公開にした。

一刀流「三重」古伝遣い の稽古
https://youtu.be/k_pSWp3IPoQ

実は、これがまだまだ未熟なのである。
もっともっと錬磨して良い形に仕上げていきたい。

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おかげさまで、交通事故の後遺症もあったが、
アバラにギプスをはめ、膝にサポーターをして、痛み止めを飲んで演武した。
痛みは走るが何とかなった。事故で本格的な骨折をしないで本当に良かった。



演武が終わってから、石清水八幡宮の境内で裏千家のお茶を堪能した。
お茶は初めてである。紋付袴なので、注目を浴びてしまった。
作法も何も知らなかったがとても良かった。
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バイク事故 2024年4月11日発生

2024年04月18日 | バイク・クルマ


久々のバイク事故です。
2024年4月11日、15時29分、場所は東大阪市川田4丁目の交差点。

バイクは長正館の井上勝由先生の遺品のスズキアドレス125。

中央線が黄色の広い優先道路(制限速度40キロ)を時速30キロで南から北へ走行中、
右の路地から軽自動車が一時停止を無視して横断(東から西へ)してきた。

見通しが悪い交差点である。相手は路地だ。

車が見えた時は、すでに相手は一時停止を超えるところで、
一時停止はおろか、減速もせず、30キロを優に超える速度で横断しようとしている。
(目測では、相手は40キロ近く出ていたと思う)

実は、私は、スクーターの時は慎重すぎるほど慎重なのである。
事故の数分前には、模範運転のごとくの安全確認で右折を行い、
事故現場でも制限速度を下回る速度で、しかも飛び出しを警戒しつつ警笛のボタンに指さえ乗せていた。

で、相手の車が見えた瞬間、警笛を鳴らした。
ここで相手が気づいて急ブレーキをかけたら衝突は免れると見てとった。

が、恐ろしいことに、相手は前さえ向いていない。なぜか下を向いている。
「わ!これはぶつかる!」と一瞬で判断し急ブレーキをかけた。

このような瞬間的な判断と反射神経は剣道で鍛えられている。

バイクは停まったと思ったが、車は減速せず、バイクは車の左フェンダー付近に衝突した。
ハンドルを左に傾け倒れ込んだがバイクの前面が粉々に吹き飛び私も飛ばされ道路に転がった。
車が自分の上を通過するのが怖かったが、幸い車も停まったようだ。



衝突するまで車の減速はまったく無かった。
車が少しでもブレーキを踏んでいてくれたなら、
少しでも逆方向(右側)にハンドルを切っていてくれたら、衝突は避けられたろう。

仰向けに倒れ、そのまま自分の身体を痛みで診断する。
左膝、左のアバラ、右手が痛む。
骨は?折れてはいないがヒビはあるかも知れない。
折れていたら21日の石清水八幡宮での一刀流の演武が出来ない。
仕事は何とか休めないでいけると思うが・・・

そんな事を思っていた。

ウンウン唸りながら降りてきた相手(女性)に「携帯見てたやろ」と問いかける。
何でも、車検の代車を運転中で、慣れない車で座席の位置が合わず、下を向いていたらしい。

「慣れない車なら、よけいに慎重に運転すべきやろが」と言いつつ起きようとしたが、
集まってきた近所の工員たちに「動かないほうが良い」と止められた。
そのままやってきた救急車に乗せられ石切生喜病院へ。





CTスキャンと右手のレントゲン。
なぜか左膝は無視された。



診断書は「全治一週間」と書かれたが、一週間経った今でも、
アバラの痛みで眠れないし、左膝からジクジク出血してるし、
右手の腫れもひかず強く握れないのだ。

私のブレーキが遅れたら、まともに側面に衝突し、私は車に激突していただろう。
そうなれば、腕か足か、間違いなく骨折ぐらいはしている。頭も打っている。

ともかく、21日の演武は何とかこなせる(かなあ・・・)ほどの怪我で良かった。

昨日は、河内警察の調書取りで、診断書を提出して説明をした。
「事故当時、自分自身としては、ああやっておけば良かった・・というような事はありますか?」
って聞かれ、「いや自分自身としては、あの状況で完全な100点満点の対処が出来たと思ってます」と答えた。

フロントフォーク次第だが、バイクは全損扱いになるかも知れない。
しかしこのバイク、井上勝由先生の遺品のバイクである。
修理できるなら修理して使いたいものだ。
コメント (2)
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最近の稽古・あれこれ

2024年03月25日 | 剣道・剣術
2月28日、長正館剣道稽古 咳が止まらず休みました
2月29日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月2日、往馬玄武会
3月2日、長正館一刀流稽古
3月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月9日、往馬玄武会
3月9日、長正館一刀流稽古
3月10日、修道館剣道クラブ・生駒研究会
3月13日、長正館剣道稽古
3月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月16日、往馬玄武会
3月16日、長正館一刀流稽古
3月17日、修道館剣道クラブ・生駒研究会
3月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)咳がぶり返して微熱があるので休みました
3月23日、長正館一刀流稽古

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2月29日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は右足の踏む込みの説明。
最初から右足を上げない。ぎりぎりまで床を滑らし、最後の最後に床を踏み込む。
基本的な竹刀の振り方や、攻めの極意のような事も指導があった。

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3月2日、往馬玄武会


で、土曜日の稽古では、右足でズ~ンと入る稽古をしてみる。左が私。
しかし、相手の反応が怖くて、写真のように「気持ちが逃げて体に現る」状態になってしまう。

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3月2日、長正館一刀流稽古


なかなか自分の稽古が出来ないのが悩みである。
そこで19時までの稽古を20時まで延長して、演武者中心の稽古をし始めた。
あっという間の1時間。充実している。稽古が楽しい。

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3月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)


佐藤誠先生はお休み。岸本七段が指導。
最後は回り稽古。写真左は加藤六段。右は私。二本ほど面金を打たれる。
自分の姿勢が崩れていない場合の面金当ては一本になることは無いが、
スピードで負けている感があるので少し、いやかなり悔しい。w

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3月9日、往馬玄武会


写真手前の右が私。
最近心がけているのは触刃から交刃の間、打ち間まで、ジリッ、ジリッと間を詰める事。
いつでも打てる気構え身構え。ジリッのジで相手が打ってきたら返せるように。
ジリッと入って相手が居ついていたらそのまま面に打って出る。
課題は自分の鈍足の面。なかなか一本にはならない。

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3月10日、修道館剣道クラブ・生駒研究会




剣道形、審査稽古、自由稽古の3時間半。
この日は佐藤博光八段が指導。

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3月13日、長正館剣道稽古


大人は私と掘井七段のみ。あとは子供たち。
掘井七段に子供の指導を頼んで、私は遅れている一刀流の独り稽古。
掘井七段は小曽根剣友会で子供の指導としては経験豊富である。
私にはとてもあのような指導は出来ないと感嘆した次第。
子供たちにも良かったんじゃないかな?
動画の開始ボタンの押し忘れで写真は無し。上の写真は一刀流のアンチョコ。

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3月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は触刃から打ち間への入り方。なるほどなるほど。。
ところが最後の回り稽古になると、乱れまくりで自分自身がイヤになる。

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3月16日、往馬玄武会


写真は木曜会同門の永岡六段に、木曜会で習った技を試してみたところ。私は左。
この技は剣先を相手の右腰に突き入れ、上がった右小手を打つという技である。
しかし、習ったようには相手は動かない。オタオタしてしまって無様であった。
技の習得は難しい。

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3月16日、長正館一刀流稽古


第一と第三は大太刀稽古。
終ったら個々に挨拶して掃除をする。



19時からの残業稽古は4月21日に行われる石清水八幡宮での演武の稽古をした。
一つ一つの技を丁寧に練っていく。いい加減な演武は出来ない。

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3月17日、修道館剣道クラブ・生駒研究会


岸本八段の指導。
剣道形、審査稽古、自由稽古。



上の写真は審査稽古。
一番奥、八段受審のベテラン音川七段との立ち合い。左が私、右が音川先生。
終ったあと、岸本八段から「良い立ち合いしてたなあ」と珍しく褒められた。
「いやあ、体調が悪かったんです」と返事したら「体調悪いほうがええんかいっ!」って呆れられた。
ジリッ、ジリッと間を詰める事だけ意識していたのが良かったのかも知れない。

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3月23日、長正館一刀流稽古


この日は払捨刀稽古。
風邪なのか花粉症なのかイマイチ体調が悪い。
悪いが払捨刀を打方仕方を独りで演じて見本を見せた。
打方不足なので、経験不足の3人を元に取らせる。怖い。怪我しそう。
ともかく心配は多いが、元立ちを育てる事にする。

藤副館長が来たので払捨刀の指導は任せて、久々に九箇之太刀の稽古をしてみた。
打方仕方を変えてみたらかなりギコチない動きである。

残業稽古は石清水八幡宮の演武稽古とした。
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MAKOMの「年賀状の部屋」

2024年02月29日 | つれづれ
紹介したことがあったか無いか忘れた。
個人的なホームページは、「MAKOMの部屋」として開設して、もう30年近くにもなる。

MAKOMの部屋
http://makom.my.coocan.jp/makom/

まあ、雑多な内容を脈絡も無く記録しているサイトだが、
少し内面的なサイト「MAKOMの隠れ家」というサイトもあり、
無料サイトの閉鎖を機会に、今は、MAKOMの部屋に間借りし、トップページからもリンクしている。

MAKOMの隠れ家
http://makom.my.coocan.jp/makom/kakurega/

ここには「年賀状の部屋」があり、1999年から毎年の事を記入している。
いわば日記で無く年記である。本音ばかりが書いてある。

今年は少し弱気な書き込みになった。
下に紹介する。



ご心配をおかけした蜂窩織炎(ほうかしきえん)も一年以上が過ぎ、
実は完治はまだですが一刀流剣術をメインに剣道稽古も復帰しつつあります。
年相応に仕事も遊びも武道も、無理せず健康に過ごしたいと考えております。
今年も、皆さまにとって良い年でありますよう願っております。

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コロナの影響からかと思われるが、とんぼ堂の売り上げも年々ジワジワと下がってきた。
もう昔のように、何でもしてやろう、何か面白いものを見つけて売り上げに結びつけてやろう
・・という気持ちも無くなった。

ホワード時代から付き合いのあった仕入れ先でも、
事業を縮小したところや廃業したところが増えてきた。

とんぼ堂として、もう20年以上も活動してきたなあ、
そろそろ廃業も視野に入れないといけないのだろうなあ・・・

・・というのが最近の心境である。

蜂窩織炎以降、何より健康を意識するようになってしまったのだ。

もう若い頃のように無理は出来ない。剣風もおとなしくなってきたな。
酒の量も減った。車の運転も慎重になった。もうそろそろ大人しくすべき時かも。。
そんな事を思いながら年明けを迎えたのだ。

今年(2024年)いっぱいで東大阪の事務所も閉鎖しようかとも考えている。

思い出の物品も全部処分するつもりだ。
まだ身体が動く間に計画的に行動を始めなくては間に合わないだろう。

さあてどうするかな。

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以上である。

「お年の割には元気ですね」
とはよく言われるが、お年はお年である。もうジジイだ。

いつ、ひょんな事から病気になったり怪我をしたりで寝たきりになるかはわからない。
そうなってからでは遅いのだ。元気なうちにどうするか考え、着実に行動しようと思う。
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最近の稽古・あれこれ

2024年02月24日 | 剣道・剣術
1月31日、長正館剣道稽古
2月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)
2月3日、往馬玄武会
2月3日、長正館一刀流稽古
2月4日、長正館月例稽古
2月7日、長正館剣道稽古 体調不良でお休みしました
2月8日、木曜会(誠先生の剣道教室) 体調不良でお休みしました
2月10日、往馬玄武会 仕事のためお休みしました
2月12日、大野先生宅にて一刀流稽古
2月14日、長正館剣道稽古
2月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)
2月17日、往馬玄武会
2月17日、長正館一刀流稽古
2月18日、長正館月例稽古
2月21日、長正館剣道稽古 コロナに罹って休みました
2月22日、木曜会(誠先生の剣道教室) コロナに罹って休みました
2月24日、往馬玄武会 コロナに罹って休みました
2月24日、長正館一刀流稽古 コロナに罹って休みました

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1月31日、長正館剣道稽古


後半の回り稽古から参加。
写真右は七段審査を控えたF六段。
F六段は強いのだが、どうしてもタイミングを計っての面打ちとなる。
ひっかかる相手には有効だが、懐が深く、かつ図太い精神の相手には通用しない。
(図太いと思ったら鈍いだけだったという相手もいるが・・・)

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2月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は、昔々、国士館で、斎村五郎師範と小川忠太郎先生の稽古の逸話から「攻め」についての説明だった。
相手が動けなくなるほどの気迫。これはすごい。
昔、戸田忠男範士八段と稽古した時、何も出来ないまま気だけで圧倒された経験があった。
そういう剣道を目指したいものだ。取りあえずは「相手を動かせるほどの攻め」だが。

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2月3日、往馬玄武会


写真はI藤五段が小手に来たのを、面だと勘違いして胴に返そうとしたところ。
結果、右足だけ右横に出した妙な受け体勢になっているところである。

往馬玄武会のこの日は5人のうち、木曜会同門が3人なので、木曜会のおさらいの気持ちが強い。
しかし、なかなか思うようには動けない。無駄な動きが多過ぎるのだ。

たま~に、ほとんど動かないで、相手に対処出来る者を見かけることがある。
あれはいったいどうしているんだろう。構えが違うのだろうか・・・・

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2月3日、長正館一刀流稽古


大太刀の稽古。指導に専念。
ともすれば、大げさになり過ぎる動作を是正する。
「ワザとらしい動きはするな」とは井上勝由先生の教えでもあった。

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2月4日、長正館月例稽古


一刀流の小太刀、合小太刀の稽古が中心。
写真は小太刀の半身と一重の使い分けの説明をしているところ。
小太刀は、半身で構え、太刀と間合いが接する時に一重にならなくてはいけない。
ここをいい加減にやってしまうと小太刀の稽古にはならないのだ。
(そういう意味で、日本剣道形はいい加減になってしまったと言える)

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2月12日、大野先生宅にて一刀流稽古


元清風高校の剣道部顧問の大野偉光(ひであき)先生は、
昭和47年の長正館の道場開きに一刀流の演武をした。
当時は国士館の学生だった。



記憶が正しければ、右が若き日の大野先生。
長正館のお披露目式での一刀流、払捨刀の演武である。

12日は、羽曳野の大野先生のお招きでご自宅で稽古した。
作業小屋の床にコンパネを貼った最低限の広さの稽古場である。
午前中いっぱい、3時間ばかり、大野先生、計盛先生と刃引の稽古。
計盛先生とは日本剣道形の稽古もした。

大野先生、刃引稽古のために、本身の刃引を二振り購入したそうな。
本身の刃引を使った刃引稽古は非常に勉強になる。



道場には西善延先生の遺影が飾ってある。
(残念ながら反射して西先生の写真が見えない)

ここは大野先生の剣道部屋である。



稽古の後、焼肉食べ放題、お酒飲み放題で大いに剣道を語った。
計盛先生と日本剣道形についての認識、懸念が一緒だったのは収穫があった。
大野先生、飲める口なのにウーロン茶。で、奈良の自宅まで送っていただき大変恐縮した。

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2月14日、長正館剣道稽古


風邪気味なので、前半は一刀流の独り稽古。
後半の回り稽古も打たせての指導稽古とした。

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2月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本稽古が早めに終わり、六段が元立ちになっての自由稽古となった。
私は体調が悪く、一人とだけ稽古して、動画撮影に専念する。
写真は左が八段挑戦中、右が昨年七段受かった生きの良い七段。
良い見取り稽古が出来た。

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2月17日、往馬玄武会


体調不良で見学&動画撮影。



上の写真は、木曜会同門の六段受審と七段受審者二人に、残心の取り方を説明してるところ。
打って、当たっただけでは審査は受からない。
残心の取り方で、60点(かろうじて合格点)の打ちが、50点や40点にもなるし、
70点の打ちでも60点や40点に下がってしまうことがある。という説明。
こういうのは、普段の稽古で意識して稽古していないと審査では絶対に出せないのだ。

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2月18日、長正館月例稽古


小太刀と合小太刀の稽古が一組。
古伝の稽古が一組。
最後に3人で三重の稽古。

少し曲がって使わなくなった櫂型の木刀を削って三重の長大太刀を作った。
せっかく作ったので、この日は打方の稽古をした。
三重はともかく大きくゆっくりと遣うことだ。



上が通常の一刀流用の木刀。
下が今回作った三重用の木刀。長さ3尺8寸、鍔無しで800g。

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2月19日からどうもおかしい。微熱もある。
20日は朝から仕事をして、あまりにしんどくて、夕方に医者に行った。
熱は38度を超え、新型コロナと診断された。

身体の節々が痛い。咳がひどい。
風邪気味で抵抗力が弱っていたので、どこかで新型コロナを貰ったのだろう。



予定していた稽古は全部休んだ。
仕事は休むわけにはいかないので本日(24日)も仕事をしている。
誰にも会わずに仕事できるのはありがたい。家では半分隔離生活。
夜だけは早く休むようにしているが、20日、21日、22日は咳が止まらず寝れなかった。
咳のせいで腹筋が痛いほどである。眠れないのは何よりつらい。

24日の今、回復に向かいつつある。
健康が一番。
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