稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

月末の支払い

2017年01月31日 | つれづれ
毎月25日は楽天市場の出店料と事務所の家賃の支払い日としている。
先方とこちら側双方の事情があって自動振り込みにはしていない。

ところが毎年1月分を忘れてしまう。
昨年は2月に入って先方から催促があって初めて気が付いた。
今年は昨日の夕方、たまたま別の用があって口座を開けて気が付き振り込んだ。

言い訳になるが1月があまりに短かすぎるのだ。
年が明けたと思ったらすぐに成人式が終わり、
月末まで「まだ間があるよね」なんて思ってたらもう31日である。

明日から2月。もう今年も12分の1が終わってしまった。
2月も短い。今年もあっという間に終わりそうな予感がする。
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高齢の高段者

2017年01月30日 | 剣道・剣術
やがては自分自身も高齢になる。
だから自分自身への言い聞かせ、自戒として書いておく。

若い頃は身体が動くので問題は無い。
やがては加齢とともに足腰が弱ってくる。
打ち込めたはずが打ち込めなくなり、捌けるものが捌けなくなる。

恐らく悩みながら、徐々に剣風が変化してくるものなのだろう。
変化したなかで、若い者に打ち込めたり、捌いたりする技が身に付くのだと思う。
熟練、塾達、老練、錬達・・・・。しぶい老剣士になれたら良い。
そして決して見苦しく打ち込んだり、見苦しく捌くことは止めようと思う。

いままで出会った八段先生はみんな素晴らしかった。
こちらがどのように攻めて打ち掛かっても捌かれる。
捌かれて、捌かれて、打つ手が無く、居付いてしまうとそこをすかさず打たれる。
まるでお釈迦様の手のひらの上の孫悟空のようなものである。
仕方が無いので最後は基本通りに打ち込んでいくしかなくなる。
28日の土曜日の互礼会に来られたM先生、S師匠、S先生がまさにそうだ。


(1月28日、大阪府剣道道場連盟の互礼会、長正館にて)

私が心掛けているのは相手が何段だろうが、最初の一太刀は真剣勝負だということ。
金曜日の騒動(勝手に騒動と呼ぶ)は、師範が私を捌けなかったのが原因だ。
師範の体調が悪いのか、師範の攻めや威圧感はほとんど感じられなかった。
守りは固いので、探り足、攻め足で、間合いを詰め、何回か打ち込んだ。
打ち込んでも、変に避けられるだけなので、乱戦気味だったのは確かだ。

打ち込みを見事に捌かれたら「参りました」となるのだが、
最後まで見事な有効打突はお互い無かった。

元々、師範とは剣風が合わないというのもある。
しかし、どんな相手でも合わせるのが八段ではないのか?とも思う。
合わないからと言って、相手を全否定してしまうような発言はいかがなものか。
(昨年辞めたJMは人格までを否定され辞めることを決意したのだ)

自分が高齢になって捌けなくなったらどうするか。
素直に相手の強さを認め、その上で相手に何らかのアドバイスを与えたいと思う。

そして今回の稽古としての反省だが、稽古は稽古と割り切り、
師範を動かし、動いたところを、見事な面に打ち込めるように稽古を積むと誓う。
剣道は自分自身との戦いなのだ。
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昨夜の稽古

2017年01月28日 | 剣道・剣術
あえて場所は書かない。

1年半ぶりに師範にかかる。
皆が見ていると思うと無様な剣道は出来ない。
構えは、足は、攻めは・・、自分自身を精一杯出してみる。
八段相手に堂々と互角に剣道してみようという気概だ。
皆が見本になるような立派な稽古をせねばと思っていた。

師範の得意な小手も決まらず、こちらの面も防がれる。
ともかく我が師匠(ここの師範では無い)から習ったとおりに攻めてみる。
けっして待ち剣はしない。自分から攻めて打つのだ。

お互いがキレイな有効打突の無いまま終盤になる。
師範が面に対して三所避けのような体制になる。
ここぞとばかり、すかさず小手を決める。
これは昨夜、師匠に聞いた技だ。
やや斜めから打ってしまうのは仕方が無いところだ。
刃筋は通っていた。

終ってから師範に挨拶に行く。師範が言った内容。
-----------------------------
君の剣道は理にかなっていない。
打ちたい打ちたい打ちたいばかりの剣道や。
きょうの稽古で何一つ良いところは無かった。
よくそれで七段通ったもんや。
他には真面目に稽古してるもんがようけおる。
打ちたい打ちたいだけの剣道はあかん。
もっと理にかなった剣道せなあかん。
-----------------------------
だいたいこんなもんか。
大きな声で言われたので他の者も聞いていた。

内心は「そっくりそのまま貴方にお返しします」である。
師範の剣道は無駄打ちは多いし、理にかなった打ちは1本も無かった。
見る目が無いとはこういうことか。器が小さいとはこのことか。
昨年に剣友のJKが辞めたのも同じ理由だったかと初めて悟った。

悔しくて悲しくて腹が立った。

生徒が見守る中、校長先生が指導教官に対して、
「君の教え方は理にかなっていない」「よくそれで教師になれたもんや」
って言うのと同じではないか。これでは生徒を教えることは出来ない。

------------------

帰宅してから追記。

本日は道場連盟の互例会。
師匠が来られたので愚痴を聞いてもらった。
おそらくその師範は素直な打ちをしてほしかったのではないか?
それを貴方に求めていたのではないか?ということだ。
確かに勝負に出ていた。まだまだ互角稽古のレベルではないということなのかも。

しかし師匠に話して気が楽になった。
ともかく次回は素直に真っ直ぐ打ち込むことにする。
打たれ上手で良いじゃないか。そう思うことにした。
修行としても、決して無駄にはならないこともわかっている。

今夜は酒がうまい。何でもプラスに受け止めてやるのだ。
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三所避け

2017年01月27日 | 剣道・剣術
昨夜は師匠のとこで稽古。
素振りと基本打ちのあと地稽古。

いまいち調子が出ない。姿勢が崩れることがある。
打とうとする意識が強いのか無理な体勢になることがたまにある。
意識とは違う無意識がそうさせるのだが本当に恥ずかしい。

困ってしまったのは試合巧者。
いわゆる「三所避け(みところよけ)」である。
左拳を左耳上に上げ、右手は額のあたり。
面と右小手を防ぐ。剣先下げれば右胴も防ぐので三所避け。
道場剣道ばかりであまり経験が無く、これで戸惑ってしまった。

あとで師匠に聞くと「小手か左胴」を狙うと良いらしい。
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昨夜の稽古(長正館)

2017年01月26日 | 剣道・剣術
風邪の症状も治まってきて昨夜は10日ぶりの剣道稽古だった。
子供たちの稽古が20時で終わり、20時15分から大人の稽古が始まる。
風邪の者が多いのか居残った子供を入れても10名ほどだった。
咳がまだ出るので慣らし運転のような稽古に徹しようと決めていた。

昨夜の竹刀は3本。2本はお気に入りの佐藤武道店の「極」。
小判形でバランスが良くお勧めの竹刀である。
もう1本は河戸武道具店で買った「剣輿」。小判形では無いタイプ。
重いのであまり使っていないのだが使わないといつまでも壊れないので使うことにする。

昔は安い竹刀ばかり買っていた。これは貧乏なせいもある。
しかし、実は、力まかせの剣風で、稽古のたびに2本は必ず折っていたからだ。
いまは手の内が良くなったのか、あまり折れなくなった。
折れるのは返し胴の時で、返し胴の手の内は今後の課題である。

さて稽古だが、いきなり小手を打ってくる者が多過ぎる。
相手から何の攻めも感じないまま、ジワジワと交刃の間から打ち間になってくる。
「どうするのかな?」と、試す気で動かずにいると、いきなりの小手に来る。

こちらは小手を空けているわけでもないので、鍔を叩いてくる者や、
左にかついでやや横から小手を打ってくる者ばかりである。
自動的に小手から面に飛んでくる者も多い。

昨夜の稽古では、三段挑戦中の者3名、五段挑戦中の者1名、
六段挑戦中の者1名、5名全員がそうだった。

五段挑戦中の1名は待ち剣で、こちらが動いた瞬間に小手を狙うタイプ。
まぐれで当たることはあっても、相手を動かして打つ技ではないので、
少しでもこちらが打つ気を見せると構えが崩れてグダグダになってしまう。

全員に言えるが無駄な動きが多い。
小刻みに全身のあちこちを動かしながら間合いに入って来る。
竹刀も左右上下に動かしているが「中心を取る」という動きでも無い。
何の攻めも無いまま打ち間に入って、どうしようもなくなって打ちに出てしまう。
面には届きそうも無いので小手を打ってくるのだと推測している。

昨夜で一番まともなのは小学校6年生の女子。
いきなりの小手や面などけっして打ってこない。

ぐんぐん足で攻めてきて、小手を打つ気配を見せるので、
抜いて面を打とうとしたら、その瞬間に小手を打ってくる。
何もせずにいると足で攻めてきて、打ち間で一瞬止まって面に飛んでくる。
中心を攻めてきて、相面の気配を感じ、こちらから面に飛ぶと出小手を切られる。
ぶつかると、すかさず引き面や引き小手を打って離れる。
常に攻めが感じられ、縁の切らない良い稽古だ。

この子は2年ちょっと前から教えた子だ。
私は子供の稽古時間に行かないので、子供を教えることは無いのだが、
この子、子供の時間最後にある試合稽古で、無様な負け方で悔し涙を流していた。
大人の稽古時間にも居残っていたので基本から教える気になった。
師匠から教えていただいた基本を誰かに伝えたいという気もあったからだ。
(四條畷の師匠には前もって指導許可をもらっておいた)
教えたのは簡単そうでなかなか出来ない「すりかぶり」から。

どうしようか・・と思うほど、あちこち修正部分があったのだが、
真面目な子なので教えれば教えるほど吸収して実践してくれる。
「素直な人ほど上手になる」は四條畷の師匠の言葉だが実にその通り。
この子、長正館の中でただ一人剣風が違う。
もちろん素質もあるが「自分が教えたから」と密かに自負している次第だ。
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日本テレビ世論調査(2 0 1 7 年 1 月 定 例 世 論 調 査)より

2017年01月25日 | 政治や歴史など
http://www.ntv.co.jp/yoron/201701/soku-index.html
上記リンク「日本テレビ世論調査」から引用。

調査日: 2017年1月20日(金) ~1月22日(日)
世帯数:1637 回答数:719 回答率:43.92%
少数点第2位以下を四捨五入
-------------------------------------------------------------------
[ 問13] 韓国との関係についてお伺いします。
韓国の市民団体によって、釜山市にある日本の総領事館の前に、いわゆる従軍慰安婦を
象徴する少女像が置かれたことから、安倍内閣は、対応を批判して、駐在していた日本
国大使などを一時帰国させたほか、経済協力の協議を延期しました。
あなたは、安倍内閣の対応を、どのようにお考えですか?

(1) もっと厳しい対応をとった方がよい 42.1 %
(2) 適切な対応だ 39.9 %
(3) もっと穏便な対応にとどめた方がよい 13.2 %
(4) わからない、答えない 4.7 %
-------------------------------------------------------------------

長嶺安政駐韓大使の帰任時期については、外務省は早期帰任を模索しているが、
首相官邸には「慰安婦像撤去などの動きがない限り帰任させるべきではない」
との意向があり、韓国側の出方を見極めて判断する見通しだ。

おかげで内閣支持率も50%を大きく上回っている。

本来、すべての賠償は1965年6月22日の日韓基本条約で終結している。
後出しじゃんけんでイチャモンを付けられ、翻弄され、
搾取され続けた屈辱の歴史に、やっと終止符を打つ時が来た。

もう捏造とゴネ得の韓国には国民もうんざりしているのだ。
今こそ安倍晋三首相は心を強くして踏ん張ってもらいたい。
これが最後のチャンスだろう。
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稽古はお休み10日目。

2017年01月24日 | 剣道・剣術
16日(月)に、なんば養正会で稽古してから喉が痛いと書いた。

症状は喉よりも鼻水とくしゃみに変わっていたが
早く治したいから18日(水)に近くの耳鼻咽喉科に行った。
案の定、うがい薬を山ほど貰った。

稽古は18日、20日、21日、23日と
休んだからもう10日目休んだことになる。

おかげでかなり症状はマシになっている。
もともと呼吸系が弱いから一度風邪をひくと大変である。
明日25日は長正館に顔だけでも出そう。
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あえて鎖国のすすめ(ただし特定アジアのみ)

2017年01月23日 | 政治や歴史など


日清戦争も日露戦争も朝鮮政府の日和見で無責任で無能のせいで起こりました。
過去、朝鮮が原因とする失った資産や資金。国際的な信用は多大なものです。

昔と違って戦争の質も変わってきています。
朝鮮半島が安全保障の要だった時代では無くなってきたのでは無いでしょうか。

日本は、米軍に頼らず、きっちりとした防衛力と国家戦略を構築すべきでしょう。
その上で、日本は特定アジア(特亜)に対してのみ鎖国すべきだと思います。
そのほうが何十年、数百年という長期で考えたら大きな国益になると思います。
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スーパーの不振はイオン化のせい?それともレジ袋有料のせい?

2017年01月22日 | 旅行や街角メモリー




奈良は生駒市のグルメシティー北大和店が閉店するという。
ダイエー系のサカエだった頃は家から近いのでよく利用した。
ダイエー系の食品は安くて良い物が多かったように記憶している。
イオン系になって食品に不信感が出て足は遠のいた。
生駒市の政策でレジ袋が有料になったのでますます遠のいた。
駐車場が有料になったのでまったく行かなくなった。
(何時間か無料だとは思うが、ゲートがあるだけで入りたくなくなる)

イオン系の食品は気持ちが悪い。トップバリュとか言うブランドでは、

「商品の安全、安心は他の誰かにまかせられません。だからイオンの商品は、
そこに製造メーカーではなく、イオンの名­前を記します。その商品の品質について、
イオンが100パーセント責任を持ちま­すという約束」

と書いてある。だから生産国は表記しないのだと言う。

はっきり言ってトップバリュはマズイ。パッケージで騙された。
昔から韓国や中国が大好きなイオンなど信用したら命が危ない。
安かろう、まずかろう、危なそうの三拍子。
イオンで食品は絶対に買わないとずいぶん前から決めたのだ。


(いまは無いピーコック)

このグルメシティー北大和店の左下に大丸ピーコックというスーパーがあった。(地図の赤丸)
少し高級志向で良い物があったので通勤の帰り道にしばしば寄って買い物をした。
ここもレジ袋が有料になって手で持てる範囲でのみモノを買ってた。
イオン系になって行かなくなった。
良い物が置いてあっても、横の棚にトップバリュがあるだけで買う気が失せるからだ。
2015年に閉店し、いまは更地になっている。イオン化したら潰れるのが多い。

この店の左のほう(地図で左の端に半分見えている)にあるのがオークワ。
新しい店で、一度だけ行ったが、レジ袋が有料と聞いて帰ってきた。

生駒市はバカな市長のためにほとんどのスーパーでレジ袋が有料になった。
これが1枚5円と言うボッタクリ。どう考えても原価は2円が良いところ。
指定の業者が生駒市と癒着して暴利をむさぼっているのではないか。

レジ袋はポリエチレン製である。いわゆる石油製品のカスである。
カスを有効利用しているのがレジ袋なのだ。
そしてレジ袋はゴミ袋としても使えるので大変エコだったのだ。

生駒市はレジ袋を無くしただけでなく、さらにひどいことにゴミ袋を指定した。
指定したゴミ袋しか使わせないという全体国家のような行政なのだ。

このゴミ袋、45リットルの袋で1枚45円というべらぼうな高額である。
普通の市販のゴミ袋は1枚10円前後だから実に4.5倍もする。
当然、ここにも業者と生駒市の癒着があるのではないかと推測できる。

そして従来のレジ袋はゴミ袋として使えないのでゴミとなる。
金を出してゴミを増やして不便になっているのが生駒市である。
生駒市の住民はなぜ黙っているのか不思議である。
レジ袋でぼられ、ゴミ袋でぼられ、ぼられまくってるのが生駒市住民。

だいたいエコを言うなら、
レジ袋を不要としたお客様に1円か2円返せば良いだけ。
もらったレジ袋はゴミ袋として使えるから大変合理的なのである。
簡単で効果的なこの方法を取らなかったのは何か裏があるはず。

イオン化したスーパーは食品が売れなくなる。
レジ袋を有料化したスーパーは客足が鈍くなる。
これが今回言いたかったことだ。
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【野口裕之の軍事情勢】より抜粋

2017年01月21日 | 政治や歴史など
最初の文章が面白かったのでここにコピペする。
元の文章のリンクは下記。1年前の記事だがまさにその通りである。

野口裕之の軍事情勢】
「日本人だけは地球上で必ず絶滅させなければならぬ唯一の民族」
だと書いた韓国人記者 怠惰な国民性も日本統治のせい、だとか
http://www.sankeibiz.jp/express/news/160104/exd1601040600001-n1.htm

近所に「すぐ激高し、何でも他人のせいにする、
プライドだけは異様に高い」一家と、
「バレるウソをついても顔色一つ変えず、
自らが町内一偉いと信じて疑わず、
他家の敷地にわがもの顔で家を建てる」一家の、
二家族が住んでいたなら、一刻も早く引っ越したいと願うはず。
しかし、国家は引っ越せない。

--------------------------------

「国家間の争いは話し合いで解決する」と言う平和ボケが
たまにいるが、揉め事は話し合いで解決するわけがない。

すると「人と国家とは別物ですから」と彼らは言う。
人の場合は法律があり警察があり司法があるから自制が効くし、
同じ国民同士は基本的な価値観が同じだから、たとえ揉めたにせよ、
いずれは何らかの形で、どうにかこうにか解決するものだ。
国家間にはそれが無いから力のある国はやりたい放題なのである。
力が無い国でも常識が通じない国はやりたい放題なのである。

興味のある人はぜひ上記のリンク記事を読んでほしい。
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剣道の間合いについて

2017年01月20日 | 剣道・剣術
基本的な「一足一刀の間合い」とは、

一歩踏み込めば相手の打突部位を打ち込める距離。
一歩下がれば打突をかわすことが出来る距離。

おおむね、中段の構えでお互いの剣先が10センチ(3寸とも)ほど交わる距離。

基本技の練習では「一足一刀の間合い」と「打ち間」は同じ。あくまで基本。
私の場合、「一足一刀の間合い」という言葉は基本稽古時の説明用として使っている。

一般的には「一足一刀の間合い」は相手から遠ければ遠いほど有利なので、
その間合いを出来るだけ伸ばしていく意識と稽古が重要になる。
勘違いして、遠くから無理な体勢で打ち込めてもダメなのは言うまでもない。

---------------------

地稽古(互角稽古)になると「打ち間」は変化する。
ここを理解出来ないと進歩はおぼつかないし面白くない。

触刃(しょくじん)の間から交刃(こうじん)の間に入る。
若い、高校生や大学生はこの間で打ってくる者も多い。
彼らに取っては触刃の間や交刃の間が「打ち間」なのである。
ただ攻め勝って打ってないから簡単に高段者に仕留められる。

交刃の間から打ち間に入る。
触刃の間、交刃の間、それぞれに攻め方や入り方がある。
この部分で不用心に入っては駄目である。
案外多いが、交刃の間で気合(声)を出しても駄目である。
声を出している最中に打ち込まれたら対処出来ずに負けてしまう。
触刃や交刃の間も、相手によっては「打ち間」になるからだ。
気合(声)を出すのは触刃の間までと心得たい。

六段の頃、一度、間合いの異常に近い大学生(?)と稽古した事がある。
彼は向き合うなり、防ぎながらいきなり鍔元近い「打ち間」まで入ってくる。
どうするのかと見ているとそこから小手や面を強引に打ってくる。
打ちのスピードがけっこう速い。防ごうとすると打たれてしまう。
きっとそういう稽古ばかりしてきたのだろう。それなりにけっこう強い。

ただ攻めも何も無く、ひたすら近間から強引に打ってくる。
近間の試合巧者に対して防いでは間に合わないのが常だ。
胸や胴をドンと突いて制してあげるが彼には何のことか理解できないらしい。
突かれたまま面をひたすら打ってくる。闘志だけは認めよう。

その間合いから打ち合ってもスピード勝負になるだけである。
スピード勝負をしたければ剣道でなく陸上競技でもやりゃ良いのだ。
稽古としては面白くも何ともないので、すぐに稽古を終わらせた。

触刃の間合いから自分の打ち間までの入り方は大事なところである。
相手の竹刀を制して入る、正中線を割って入る、わざと面や小手を空けて入る。
不用心に入ったら跳躍力のある相手に打ち取られることもある。
そして「入ってからどうするか」の一瞬の判断が剣道の妙味であると思う。

相手の動き、自分の足捌き、状況に応じて打ち間は大きく変化する。
変化する中で、自分の打ち間、打つ機会を見つけていくのが稽古だと思う。
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案の定、風邪です。

2017年01月19日 | つれづれ
やっぱり、いわゆる「風邪」状態になりました。
咽喉の痛みはマシになりましたが黄色い鼻が出始めて、
昨夜は呼吸困難でよく眠れませんでした。

大事を取って、昨夜の稽古は休みましたが、
今夜の出稽古も休もうと思います。

40代の頃は38度の熱があっても稽古して吹き飛ばしてきましたが、
もうそんな無茶は出来なくなりました。年相応に過ごすことにします。

それにしても我が女房は丈夫です。
結婚して35年ほどになりますが今まで一度も寝込んだことが無い。
何より女房は「丈夫」が一番です。
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ウガイ薬

2017年01月18日 | つれづれ

(上の写真は事務所に置いてある分だけで自宅には同じほどあります)

月曜日の稽古から喉が痛い。もともと呼吸系は弱い。
クチを開けて寝てるのか喉が乾燥するのでマスクを付けて寝たりする。

今朝も痛いので医者に行こうかどうしようか迷っている。
迷わず行けば良さそうなものだが医者がくれるウガイ薬が毎回大量なので辟易してしまうのだ。

医者が言うには「日に5回のウガイをしなさい」と言う。
そりゃ喉が痛けりゃ5回でも10回でもするだろう。
しかし良くなっってきたら回数は減るし、治ったらウガイなどしない。
だいたいイチイチ粉薬を溶かすのが面倒だ。

昨年の11月に「前に頂いたのがまだたくさんあるので結構です」と言ってみたが
「きっちりウガイをしないから悪化するのでしょ?」と叱られた。
正論なので言い返せない。またウガイ薬が溜まるのかと思ってとウンザリしている次第。
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まだまだ自分の剣道に不満足

2017年01月17日 | 剣道・剣術

(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)

剣友のジョージ・マッコール氏がたまたま撮ってくれた写真。
一刀流の陰の構えである。
彼は写真がプロ並みに上手である。
同じようなカメラを持ってる自分が恥ずかしくなってくるほどだ。

それにしても自分の稽古着姿ってあまり無いのでとても嬉しい。
特に一刀流でしっかり構えたものは持ってなかったので貴重な1枚である。
来年の年賀状に使わしてもらおうかな。


(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)

こちらの写真は平野剣道協会さんが出稽古に来た時のもの。
やや遠間から思いっきり打ち込んだ時の1枚である。

かなり半身になって左拳が上がってしまっている。
試合なら1本になる打ちだが剣術をやっている身としては不満なのだ。
相手の剣を殺し、しっかり間合いに入って、上から下へ切り下げるのが理想。
この時は、相手が試合巧者(平野の剣士はみんな試合上手)なので、
安易に近間まで入れなくて、やや遠間から強引に打ち込んでしまった。
数センチの間合いの違いで姿勢は崩れる。
この数センチをどう入るかが今後の課題である。
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踵(かかと)の割れ

2017年01月16日 | 剣道・剣術


昨日は長正館(東住吉区矢田)で一刀流と剣道の稽古でした。
カカトが割れてたのでアロンアルファで事前に補強しておきました。

実はかなり昔(中学か高校)から右足の踵だけ割れていて、
私の母も同じなので母親ゆずりの体質です。何をしても割れます。

痛いので、あまり稽古をやる気にはなってなかったのですが、
比較的近くの平野剣道協会の皆さんが大勢で出稽古に見えられたので張り切ってしまい、
1時間強も元立ちをしたら案の定バックリ割れてしまいました。

今日は痛くて踵を浮かして引きずって歩いてます。
今夜の養正会(大阪なんば)の稽古に行こうかどうしようか迷ってるとこです。

踵(かかと)の割れ、皆さんどうされているのかな?
こんなになるのは私だけなのかな?
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